ブックマーク / gatonews.hatenablog.com (6)

  • ネットメディアで問題が相次ぐのは「ネットだから」で許される時代が終わったということ - ガ島通信

    このところネットメディアに関して、編集でも、広告でも、相次いで問題が指摘されています。ネットの社会的な影響力が大きくなり、これまでのやり方が通用しなくなってきているのでしょう。時代が変化していく流れを感じます。 このところの動きをまとめます。 サイゾーが運営するニュースサイトの「ビジネスジャーナル」が貧困問題について、NHKの回答を捏造し、謝罪と処分を発表。 biz-journal.jp まとめサイトのBLOGOSが、不適切な表現が含まれたブログを転載。削除とお詫び。 blogos.com 電通でデジタル広告において不正。未掲載や掲載期間のズレなどがあった。 www.dentsu.co.jp 記者会見の一問一答を報じた日経ビジネスオンラインによると、「掲載されるはずの期間に掲載されてないのでは」という指摘があったとのこと。掲載に関して期待した効果が上がってないので露出が行われているのかと疑

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    tkys0628 2016/09/24
  • いまどきメディアへの憧れだけでメディア社会学科を志望している時点で死亡フラグが立っている - ガ島通信

    先日、西田亮介さんが、大学のクラスで『AERA』誌を知らず、雑誌を買っている人がいないとツイートしたのに対して、下記のようなツイートを行いました。2013年から法政大学社会学部メディア社会学科で教えているわけですが、一番驚いたのが 「メディア志望です」という学生が、新聞や書籍を読まず、場合によってはテレビもあまり見ず、ドワンゴと角川書店の合併といった業界を揺るがすニュースも知らないということでした。 メディア社会学科で教員をやっているものですが、将来出版社に入りたい学生がマンガのみ読んでいて雑誌、書籍をほぼ買わず、ドワンゴと角川が合併した事も知らないといふ現実に頭を抱えているのですが、どうしたら良いでしょうか https://t.co/HJto8TfRvc — Hiroyuki Fujisiro (@fujisiro) 2015, 7月 13 「具体的にメディアというと?」と聞くと、「漫画

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    tkys0628 2015/07/16
    そんな学生いるんか。。。周りのメディア志望者でそんな人はいなかったなー(マス・ネット関係なく)
  • 藤代ゼミ夏休みの課題図書「考える力をつける4冊」 - ガ島通信

    藤代ゼミでは2年生を対象に春と秋に集中的にを読む「読書祭り」を行っています。春はメディアの変化や構造が理解できる書籍、秋はジャーナリズムです。 参考:藤代ゼミ課題図書「変化するメディアを知る7冊」 当初2回の予定でしたが、を読む習慣が乏しくなった弊害は大きく(全くを読まない大学生は4割を超えている*1)取材や文章を書くと表現力が乏しく、想像力が欠けています。また、結論を急ぎ「分からないこと」への耐性が非常に低いのも気になりました。そこで夏休みにも課題を出す事にしました。テーマは「読んでも良くわからない」。答えが簡単に出ず、考える力をつけるのが目的です。 『ソクラテスの弁明・クリトン』(プラトン) 哲学の古典。デルフォイの神託「ソクラテスより賢いものはいない」に対して反論していく中で、自分が知者ではないことを知っている自分が賢いという結論に到達する(無知の知)。疑問に対して正面から問

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    tkys0628 2014/08/18
  • 5年後、ウェブへの記者「大移動」は起きない。それは既存メディアの願望である - ガ島通信

    朝日新聞とマサチューセッツ工科大(MIT)メディアラボのシンポジウム「メディアが未来を変えるには~伝える技術、伝わる力~」に関連して、朝日新聞のウェブサイトに興味深いインタビュー記事が掲載されていました。タイトルは 「記者独立の時代、5年で来る」。 東洋経済オンラインの編集長で、『5年後、メディアは稼げるか』の著者でもある佐々木紀彦さんが、欧米のスター記者や編集者の伝統メディアからの独立や、新たなデジタルメディアの設立について、朝日新聞の古田大輔記者の質問に答えたものです。 シンポでもツイッター担当の津田大介さんが「朝日新聞のエース級記者に、新興メディアに移る意志があるのかを聞きたい」という質問が投げかけらました。 佐々木編集長は、日でも旧メディアから新興メディアへの移動が5年も経たずに起きるとしています。しかしながら「大移動」は起きないでしょう。 「一流の待遇」は5年は続く 佐々木さん

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    tkys0628 2014/05/15
  • 藤代ゼミ課題図書「変化するメディアを知る7冊」 - ガ島通信

    藤代ゼミの2年生向けの課題図書です。書籍の選択理由は、読みやすくインターネットやソーシャルメディアの登場によるメディアの変化や構造が理解できる、社会とメディアとの関係や課題が書かれている、実践にあたり参考になる、Amazonの中古で安価に売られている、です。 『明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 』佐藤尚之 さとなおの愛称で知られるコミュニケーション・ディレクターの佐藤さんの著書。自身でウェブサイトを運営、電通時代はその名前を冠した「サトナオ・オープン・ラボ」が開設された。冒頭のラブレターの話から、分かりやすくインターネットの登場によって変化するメディアと人々との関係を描く。スラムダンクの事例など、広告、メディアへの愛あふれる。 『ウェブ進化論 当の大変化はこれから始まる』梅田望夫 Web2.0というバズワードのきっかけになった。梅田さんは「日のウェブは残念」と

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    tkys0628 2014/05/07
    良い感じの選出だ
  • なぜ大学生のプレゼンはつまらなくなったのか、就活が蝕む「面白さ」 - ガ島通信

    この記事は大学生批判ではなく、自分が担当した講義の反省として書いている。 関西大学総合情報学部で「ネットジャーナリズム実習」という科目を担当している。起業家ジャーナリズム(Entrepreneurial Journalism)をテーマに、新たなニュースサイトやアプリを考えてもらう内容で、最終回はチーム対抗のプレゼン勝負となっている。(前期と後期は同じ授業内容)前期はなかなかユニークなアイデアが出て面白かったのだが、後期が大幅につまらないものになり、審査員も頭を抱えてしまうほどだった。来年度からの実習を充実したものにするため、なぜ、つまらなくなったのか、原因を考えてみたい。 優勝チーム以外の得点が5割以下 「ネットジャーナリズム実習」の受講者は前後期ともに約30人。遅刻も少なく、授業態度は熱心なほうだと思う。ニュースについて幅広く考えてみた後、自分が作ってみたいニュースサイトやアプリを提案し

    なぜ大学生のプレゼンはつまらなくなったのか、就活が蝕む「面白さ」 - ガ島通信
    tkys0628
    tkys0628 2014/01/28
    “80点を取る為には120点を取りに行く努力が必要”/"正直、大学生が考えるアイデアなどはたいした事がない。そこで、素朴な面白さや熱意が大事になる。"
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