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ブックマーク / www.glocom.ac.jp (5)

  • GLOCOM - Publication: シンポジウム - 情報社会の合意形成  ~不安の時代を超えて~

    GLOCOM - Publication Center for Global Communications,International University of Japan 智場、GLOCOM Review、コラム… top about philosophy history organization access sitemap 吉田民人 : 東京大学名誉教授 國領二郎 : 慶應義塾大学環境情報学部教授 鈴木 健 : 東京大学大学院総合文化研究科博士課程/国際大学GLOCOM客員研究員 公文俊平 : 国際大学GLOCOM代表/多摩大学情報社会学研究所所長 司会:東 浩紀 : 国際大学GLOCOM教授 「設計」とは何か GLOCOMf o r u m 2005の締めくくりとなるシンポジウムでは、「情 報社会の合意形成」を可能にする条件として、パネリストがそれぞれの立場 から関わる「設計」

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    新ネットワーク理論の可能性を語る 公文俊平(GLOCOM所長) 丸田 一(GLOCOM主幹研究員) 公文  私の問題意識から話をしましょう。昨年おやっと思ったのは、いわゆるネットワーク理論が近年急激に進んできて、いろいろな興味深い発見や展開が起こってきているということです。その背景には、ここ20年ほど行われてきた、いわゆる複雑系(Complex System)の研究が、注目すべき成果を生み出しつつあることがあります。特に、それが社会的な事象に応用されたところに、今のネットワーク理論の展開があります。そう考えると、それがもっと以前の1950年代から、つまり私の言い方だと第一次情報革命が始まったときからとすれば、一般システム論の展開というのが非常に大きな柱になるでしょう。一般システム論の展開の中で複雑系の理論が出てきて、そしてその一つの流れとして、新しいネットワーク理論が出てきている。そのよう

  • 智場web: Web2.0と新しいフォード主義 鈴木健 国際大学GLOCOM研究員

    Web2.0という言葉は,ネット業界にとどまらず,一般の人々も口にするような言葉へと瞬く間に広まった.これはティム・オライリーの言説の影響力と,その絶妙なタイミングの賜物だが,日においてその役割を担ったのは,『ウェブ進化論』(ちくま新書,2006年)を著した梅田望夫である. Web2.0の構成要素となる一つ一つの技術や概念は,いずれも1990年代後半に既出のものであり,真新しさは少ない.むしろ,オライリーや梅田らの言葉が「通用」するようになったのは,一般の人々がこれらの新しいインターネット・メディアに絶えず触れつづけ,すでに身体的に薄々気づいていたところに,あらためて言葉が与えられたからにほかならない. ネットバブル崩壊後,「革命」という言葉を素面で論じられる土壌がはじめて復活したのである.しかも,ニューエコノミー論のような「生産性の向上」に偏った視点ではなく,正しいかたちでコミュニケー

  • 智場web: Web2.0は世界に何をもたらしたか【Webスペシャル版】<br><small>梅田望夫┼公文俊平  司会:鈴木 健</small>

    梅田望夫(以下,梅田)── わたしは今年45歳になるのですが,自分の来し方を振り返れば,まずはサバイバルするための資産作りをファースト・プライオリティ(最優先事項)に置き,それがある程度セキュアーになってから自分の知的生活を楽しもうという生き方を,かなり戦略的に追求してきました.『知的生活の方法』(渡部昇一)や『知的生活』(P・G・ハマトン)には「資産がなければ知的生活は送れない」というテーゼがありますが,そのためのお金をどこから持ってくるか.これを若い頃からずっと考え続けてきました.結局,大学や研究所に勤めてお金を稼ぎながら「知的生活」を送るか,まずはビジネスで稼いでセミ・リタイアしてから,経済的な独立を基盤に「知的生活」に入るか,そのどちらかしかないと結論づけて,後者の道を目指して歩いてきたのです.われわれの世代は貧しい日を知っている最後の世代でもあるし,わたしは,いつもこういう自分

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    ブログとソーシャルネットワークの現在形 ──進化するグループコミュニケーションツール── 公文俊平(GLOCOM代表) 楠 正憲(PICSYプロジェクト) 濱野智史(慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程) 上村圭介(GLOCOM主任研究員) 石橋啓一郎(GLOCOM研究員) ■ブログというカルチャー 公文  インターネットの普及は着実に進んでいて、ユーザーの数はアメリカでは人口の7割以上、日でもおそらく5割を超えたのではないかと思います。2年ぐらい前までは、インターネットの主要な使い方はウェブのサーフィンか電子メールでした。最近ではかなり様子が変わってきて、ウェブ自体もただ読むだけではなくてインタラクティブに書き込んだり、マルチメディア的にもなりつつあります。また、オンラインで実際に買い物をするとか、そういうことに普通に使われるようにもなってきました。さらにブログとかソーシャルネット

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