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ブックマーク / cyblog.jp (8)

  • シゴタノ! - 判断ミスを防ぐための34の質問

    何らかの判断を下して、結果が出てから 「なぜ、このような結果になることを事前に予測できなかったのか?」 と後悔することがあります。結論を急いでしまったがゆえに望ましくない結果を招いてしまうのです。 『なぜ、それを考えつかなかったのか?―最高の結果を生む聡明な思考法』という、まさにその名の通りのをひもときながら、これを防ぐための方法を考えてみます。 「ソクラテスの問答法」と呼ばれるテクニックは、現在でも最も質の高い思考方法と考えられています。 彼の質問は、自分の考えを明確に示し、不正確なものを排除し、より包括的に考え、より道理にかなうようにし、その考えが高潔であることを要求しました。弟子のメノは、ソクラテスの質問を、突き刺さると神経が麻痺するアカエイの尾の鍼にたとえました。彼の厳しい質問は、真実を突き止め、自分の考えを再評価することを求めましたが、そういったことを避けたい人はいるものです。

  • Socialtunes読書管理のススメ | シゴタノ!

    かれこれ6週間ほど、Socialtunesを使って読書管理をしていますが、もはや手放せないツールとして日々活用するようになりました。 使い方としては、以下のような感じです(シチュエーション別)。 気になるに出会ったとき 1.Socialtunesで表示 (アマゾンの個別商品ページでSocialtunesのブックマークレットをクリック) 2.必要に応じて任意の分類を割り当てたり、ラベルを設定しておく ソーシャルブックマークに非常に近い使い方で、後から分類やラベルを頼りに抽出することで、「リアル棚」では実現できないの管理ができるようになります。 を買うとき 1.「次に買う」(※)を抽出表示させて、その中から買う (※実際には「ほしぺた」) 2.合計金額が1500円に満たない時でも、「次に買う」の中から選べる その場で適当なを探すことなく、予め自分で収集しておいたの中から選べるの

  • 考える作業を前に進めるために | シゴタノ!

    前回ご紹介した以下の記事は、主にフリーランスライターに向けた、書く仕事に主体的に取り組めるようにするにはどうすればいいか、というテーマで書かれたものでした。 » 50 Strategies For Making Yourself Work でも、視点を少し変えて読み直してみると、「考える作業を前に進める」うえでも役に立つ内容のように思えてきました。 例えば、 1日に1冊を読む(インスピレーションを得るために) 出掛ける際には必ず、メモ帳やテレコを持ち歩き、 思いついたことを漏らさず記録する これは、文筆家に限らず、物量よりもアイデア勝負の仕事に従事している人であれば、採り入れるべき習慣だと言えます。机に向かっていてもアイデアが浮かばなければ、その時間は実質的には仕事が進んだことにはなりません。 むしろ仕事から離れているときに、特に仕事とまったく関係のないところで不意に思い浮かんだアイデア

  • プレゼンの終わりにやってはいけないこと6箇条 | シゴタノ!

    仕事にはつきもののプレゼンテーション。自分の考えていること、あるいは提案したいことを相手に確実かつ魅力的に送り届けるシーンでは、さまざまなテクニックや心構えがあります。 その中で、「プレゼンの終わりにやってはいけないこと6箇条」という記事を見つけたのでご紹介します。「どんなに素晴らしいプレゼンテーションでも、終わりの3秒で台無しになりうる。この最後の3秒間の言動次第でそのプレゼン、ひいてはあなたの印象が決まってしまう」そうです。 1. Don’t step back. If anything, take a half-step toward your listeners at the end. Don’t step back verbally, either, by softening your request to “I surely hope something…” or worse,

  • 相手から答えを引き出す「質問」の技術 | シゴタノ!

    もともと薄い上に後半半分くらいは実践用のワークシートになっているため、文は当に短いです。 で、最近僕の中でホットになっているのが相手から答えを引き出す「質問」の技術。相手の中にあるもの引き出すことに主眼を置いたこのメソッドは、コーチングが盛んになりつつある昨今では意識的・無意識的に身の回りで使われているような気配濃厚です。 これに関連して、よい質問を実践するうえでの新たなヒントを見つけました。 Wisdom Access Question(WAQ) Ask What, Not Why – by Laura Berman Fortgang For example, if I asked you, “Why are you reading this book?,” you might tell me a story about some things you are wondering a

  • 知りえたことを行動に移すコツ | シゴタノ!

    持論をつくる2ステップ このには持論を作るためのアドバイスも色々とありました。読みながらまとめてみたところ、大きく下の2つのステップにまとめられそうです。見慣れない単語がありますが、解説を添えていますので読んでみてください: 1.素朴理論をTPOVとして言語化する(コツをまとめる) 素朴理論とは、例えばリーダーシップなら「良いリーダーというのはこういうものだ」という自分なりの思い込みのようなもの。良い悪いと感じるということは、何らかの基準を暗黙のうちに持っているわけで、それを素朴理論といいます。日常知ともいわれるそうです。 TPOV(Teachable Point Of View)というのは、直訳すると「教えられる視点」。意訳すると「人に語れるちょっとしたコツ」。”Teachable”という言葉が利いていますね。 内省であれば、「こうすればうまくいく」「これぞ○○」というものを、くだらな

  • シゴタノ! - コツを活かすコツ<実践編>

    仕事をする上で整理整頓は大切な心がけですが、忙しさにかまけてつい後まわしになってしまいがちです。 そしてふと気づくともはや取り返しのつかないくらいの散らかりようを目の当たりにして、整理整頓の意欲は一気に吹き飛んでしまいます。 一気に片付けをしようとしても、緊急タスクがそれを許しません。 片付けという重要なタスクは緊急タスクには勝てないのです。 そこで、毎日少しずつ片付けるしかないのですが、具体的にこれを進めるためのコツを読んだのを思い出したのでご紹介します。 意気込み不要なのに気づいたら片づいている 『これならできる パソコン書斎整理術』というから、ちょっと長いですが、引用します。 まず、室内がなぜゴミの山になるかについて考えてみました。ゴミはある日突然、山になるわけではありません。それは「ちょっと置いた」だけのものが、1日1日と積み重なった結果です。つまり、 ・「ちょっと置いたもの」の

    シゴタノ! - コツを活かすコツ<実践編>
  • シゴタノ!

    ▼お知らせ: お手伝いをさせていただいたのご紹介です。 『BUY SIDE ADVISOR』というです。 著者の井上正明さんは、日興証券 → 日興証券ニューヨーク支店 → 日興証券シドニー支店 → 日興証券インドネシア支店 → その後外資系証券であるメリルリンチシンガポール支店 → 帰国後メリルリンチ日証券 → 独立系FP事務所にてFP業務を経て独立。 現在は富裕層向けにバイサイドの資産運用アドバイスを行っていらっしゃいます。 「バイサイド」が書のキーワードです。井上さんのキャリア遍歴も興味深いところがありますので、そのあたりも含めつつ、何回かに分けてご紹介いただきます(大橋)。 はじめに 今日では、ネット証券が一般的になったこともあり、自分自身で資産運用を勉強してみようと行動されている投資家の方がたくさんいます。 書店にも資産運用が数えきれないほど並んでいます。 しかし、どれ

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