IDCフロンティアは2013年5月8日、セルフサービス方式のIaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)である「IDCフロンティア クラウドサービス セルフタイプ(IDCFクラウド セルフタイプ)」のデータセンター(DC)として、福島県にある「白河DC」を追加したと発表した。ユーザーは、仮想マシンを運用するDCとして、従来からある首都圏のDCに加えて、白河DCを選択できるようになった。 IDCFクラウド セルフタイプは、IaaS構築ソフトに「CloudStack」を使用するセルフサービス型のIaaS。ユーザーはWebベースの管理コンソールを使って仮想マシンを起動する際に、仮想マシンの稼働場所として、電力供給事業者が異なる首都圏DCと白河DCのいずれかを選択できる。首都圏DCで運用するシステムと白河DCで運用するシステムとは、閉域網で接続することが可能だ。 同社では今後、IDCFク
斎藤です。こんにちは。 前回から読んでいる「What Your CDN Won't Tell You: Optimizing a News Website for Speed and Stability」の後半を要約し、私なりのちょっとした解釈をご紹介します。 (<<前半の記事を読んでみる) ※謝辞と参考文献は省略します ※誤訳やより良い解釈がある等ありましたら、twitterの @koemu までお知らせください。 CDNを用いて何をすべきか --- オリジンサーバが安定している時 筆者らは、思考実験の結果、次の優先順位でチューニングにあたる事にしました。 1: オリジンサーバの安定性 2: コンテンツの鮮度の確保 3: システムの複雑さの改善 4: コスト 1については、どんな状況であろうとも、オリジンサーバが止まってしまってはトラフィックが捌けません。2については、できる限り新鮮なコ
セキュリティ企業がGoogleオフィスのあるビルの管理に使われているTridiumデバイスをネット上で発見。管理者パスワードを入手して、ビル管理機能にアクセスした。 米セキュリティ企業のCylanceは、オーストラリアのシドニーにあるGoogleオフィスのビル管理システムがインターネット経由でハッキング可能な状態になっていたと報告した。さまざまなインフラ管理に使われる産業制御システム(ICS)の脆弱性を突いて外部からアクセスし、制御できてしまう現実を見せつけた形だ。 Cylanceはネット接続されている産業用制御システムの脆弱性について調べるプロジェクトを実施しており、調査の過程で偶然に、Googleのシドニーオフィスが使っている米Tridium社のNiagaraデバイスをネット上で発見した。 Tridium Niagaraはビルの電気、ガス、水道や空調、照明といった設備管理に使われるシス
#include "Cello.h" int main(int argc, char** argv) { /* Stack objects are created using "$" */ var i0 = $(Int, 5); var i1 = $(Int, 3); var i2 = $(Int, 4); /* Heap objects are created using "new" */ var items = new(Array, Int, i0, i1, i2); /* Collections can be looped over */ foreach (item in items) { print("Object %$ is of type %$\n", item, type_of(item)); } /* Heap objects destructed via Garbage
TIP Prior to v0.7.0-alpha.1 Two.js requires Underscore.js and Backbone.js Events. If you're already loading these files elsewhere then you can build the project yourself and get the file size even smaller. For more information on custom builds check out the source on github. # Overview Overview # Focus on Vector Shapes Two.js is deeply inspired by flat motion graphics (opens new window). As a resu
NTTドコモが同社のクラウドサービス「ドコモクラウド」向け認証基盤の大手術に着手している。従来の回線契約をベースにした認証基盤ではマルチデバイスへ十分対応できないと判断。回線にひも付かないIDをキーとした認証へ変更を進めている。今年の秋冬にかけてドコモクラウドサービスの“キャリアフリー化”が一気に進む見込みだ。 「地味ながら、ドコモにとっては心臓外科手術に等しい大きな取り組み」。こう語るのは、NTTドコモの斎藤剛スマートコミュニケーションサービス部オープンサービス企画担当部長だ。これまでの回線契約(電話番号)をベースとした「docomo ID」の認証基盤を、回線にひも付かないIDベース(例えばメールアドレス)の基盤へと再構築するプロジェクトを統括している。 同社がプロジェクトに着手したのは2012年秋ころ。「回線ベースで認証するサービスがもはや限界に来た」(斎藤部長)からだ(図1)。理由は
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準同型暗号(じゅんどうけいあんごう)(英: Homomorphic Encryption, HE)は、準同型性を有するような暗号方式である。RSA暗号、ElGamal暗号など整数論をベースとした多くの公開鍵暗号は、この特徴を有しており、電子投票、電子マネーなどの暗号プロトコルにおいて利用される。 二つの暗号文 が与えられた時に、平文や秘密鍵なしで を計算できる。 ここで は、加法 や乗法 のような二項演算子とする。直感的に言うと、もし が加法に関して準同型性を有するものであれば、 と から を計算できる。 加法、乗法の両方の演算が可能な完全準同型性暗号は長らく見つかっていなかったが、2009年にGentryらにより発表された[1]。準同型性は暗号プロトコルを構成する上で非常に有用な性質ではあるが、暗号文のみから、平文の操作を可能としてしまうため、通常利用には適していない。
米IBMの研究員クレイグ・ジェントリー氏が、暗号分野の数十年来の難問を解決した。専門家によると、このブレークスルーがクラウドコンピューティングにもたらす影響は極めて大きい。 ジェントリー氏は、「完全準同型暗号(fully homomorphic encryption)」を実現する方法を考案した。この方法は、暗号を復号したり、その機密性を損なったりすることなく、暗号化されたデータに対する複雑な数学的演算を可能にする。ただし、この方法には難点もある。膨大なコンピューティングパワーが必要なことだ。場合によっては現在の1兆倍ものレベルが必要になると推計されている。 ジェントリー氏の研究成果がうまく実用化されれば、例えば防衛関連業者や医薬品研究施設などが、セキュリティや規制コンプライアンスに不備が生じることを心配せずに、機密データを外部に送信して分析を受けるといったことが可能になる。現在はこうしたデ
HElib is an open-source (Apache License v2.0) software library that implements homomorphic encryption (HE). Currently available schemes are the implementations of the Brakerski-Gentry-Vaikuntanathan (BGV) scheme with bootstrapping and the Approximate Number scheme of Cheon-Kim-Kim-Song (CKKS), along with many optimizations to make homomorphic evaluation run faster, focusing mostly on effective use
A group of IBM researchers has released a Github project that implements a homomorphic encryption system – a way to work on encrypted data in a file without first decrypting the whole file. Why would anyone want to do that? Partly because if you have to decrypt the file to work on it, it's going to exist as plaintext somewhere. IBM has other ideas about this as well: leaving the encrypted file enc
Maxim Dounin mdounin at mdounin.ru Tue May 7 11:30:26 UTC 2013 Previous message: [nginx-announce] nginx-1.4.1 Next message: [nginx-announce] nginx-1.2.9 Messages sorted by: [ date ] [ thread ] [ subject ] [ author ] Hello! Greg MacManus, of iSIGHT Partners Labs, found a security problem in several recent versions of nginx. A stack-based buffer overflow might occur in a worker process while handlin
米AppleのWebKitチームは4月30日、JavaScriptベンチマークテスト「SunSpider 1.0」をリリースした。2007年12月の初リリースから5年を経てのバージョン1.0リリースとなる。 SunSpiderは、JavaScriptエンジンの性能を測定する目的で開発されたベンチマークプログラム。WebKitのWebサイト上で公開されており、Webブラウザでアクセスすることでベンチマークテストを実行できる。 SunSpider 1.0ではバグ修正およびテストの精度や再現性の向上にフォーカスしているという。開発がスタートした当初と比べてJavaScriptランタイムが高度になり、また実行エンジンがより複雑な動作を行うようになっているという傾向を受けて、26のテストのうち23にバリデーションチェック機能が加えられている。これによりデッドコード問題に対応でき、テストが完全かつ正確
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