fluentdのrequire_ack_response設定は、やっぱり必須設定だと再認識したときの検証メモAWSFluentd 1.検証背景 参考記事 Fluentd v0.12のAt-least-once Semanticsを試す fluentdでログが欠損する可能性を考える などで、fluentd v0.12を使ったときに、「require_ack_responseを必ず設定しておくように」というノウハウは、大分浸透するようになったと思われる。 ただ、fluentdを運用する中で、require_ack_responseの設定漏れに気付かず、受信側のfluentdをreloadしてしまうケースも考えられる。 ということで、実際の運用下でこの設定がどれぐらいの効果を発揮するのかを検証してみた。 2.検証環境 2-1.構成図 図にするほどでもないが、fluentdの送信側と受信側のEC2