連載:初音ミク5周年 (1):「サンクチュアリとしての初音ミク」 ミクと駆け抜けた5年、開発元・クリプトンに聞く (2):「世界のファンとムーブメントを作りたい」――初音ミクのネクストステージ(本記事) (3):「使えば増える」初音ミクと、「お金が王様」の時代の終わり 初音ミクの人気は国内にとどまらない。アジアや北米、欧州など世界各国で人気が拡大。動画サイトや現地のファンによるイベントなどで、じわじわと人気が広がっている。開発元のクリプトン・フューチャー・メディアは、海外のファン活動をサポートしながら、日本発の創作文化を世界に広げようと挑む。 海外のファンはいつの間にか増えていた 「海外事業は『さあやるぞ!』という感じで始めたのではない」と、同社の伊藤博之社長は言う。YouTubeに投稿されたミク曲や、ライブ「ミクの日感謝祭」の映像などを通じ、人気がじわじわ広がっていったようだ。世界のiT
[EVO2012] 海外産格闘ゲーム「Skullgirls」に見る,日米格闘ゲーム事情。開発チームReverge Labsに聞く,その開発経緯とは ライター:ハメコ。 現地時間の2012年7月6日から8日の3日間に行われた格闘ゲームイベント「Evolution 2012」では,メインとなるトーナメント以外にも,さまざまな対戦格闘ゲームの大会,サイドトーナメントが行われていることは,最終日レポートでもお伝えしたとおり。先日レビューを掲載したアメリカ産の2D対戦格闘ゲーム「Skullgirls」(PS3 / Xbox 360 / PC)についても,サイドトーナメントが行われ,多くのファン達による白熱した対戦が行われていた(関連記事)。 Skullgirlsは,アメリカのカリフォルニア州にあるインディーズ系ゲームメーカーReverge Labsの制作した2D対戦格闘ゲームだ。同作はそれまでのアメ
12月1日に3DS用ソフトとして発売されたばかりの、おりょうりアクション『クッキングママ 4』。実はこのシリーズには、とある秘密がある。それは、日本での販売本数と比較して、海外市場での販売本数が圧倒的に多いこと。海外の女の子に人気の理由がわかれば、何かと役に立つかもしれない(販売戦略的に)。早速メーカーにインタビューを申し込んだところ、その秘密の一端を知ることができた。インタビューとともに、『クッキングママ 4』の魅力も解説していこう。 ■【販売本数】全世界でシリーズ累計1200万本も販売されています! ――そもそも『○○ママ』シリーズを開発したきっかけは何でしょうか。 M 発案者によれば、自分の娘がままごとで遊んでいるのを見たのがきっかけだということでした。これをDSで再現して、おもちゃとしてままごと遊びができたら楽しいのではないかと考えたそうです。DSならではの表現や、タッチペンによる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く