国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)オーディオ専門部会(SIG-Audio)は11月16日、「ラウドネス勉強会」をスクウェア・エニックスで開催しました。 勉強会ではヴァルハラゲームスタジオの稲森崇史氏、バンダイナムコスタジオの中西哲一氏、カプコンの瀧本和也氏が登壇し、ラウドネス問題に関するゲーム業界としての対策と知見を共有。90名近くのゲームオーディオ関係者が参加し、関心の高さを伺わせました。 勉強会は三部構成で行われ、はじめに稲森氏が「はじめてのラウドネス ゲームオーディオ編」と題して概要を解説。続いて中西氏が「CEDEC2012ラウドネス関連セッション報告」と題して議論を展開。最後に瀧本氏が「最先端のゲーム開発現場におけるラウドネスへの取り組み事例」と題して、映画・テレビ・ゲームなどのコンテンツにおける計測値を紹介しました。 なお、当日の資料はSIG-Audio公式サイトにア