スマートフォンが創る“ソーシャル・ゲーミフィケーション”の時代:本田雅一のエンベデッドコラム(14)(1/2 ページ) 大きく報道されたソーシャルゲームのコンプガチャ(コンプリートガチャ)問題。ソーシャルゲームというと、最近はこの話題にばかり注目が集まるが、その本質に目を向けてみると“新たな製品やサービスの企画・開発のヒント”が隠されている。 このところソーシャルネットワークサービス(SNS)業界は、“コンプガチャ(コンプリートガチャ)”問題で揺れていた。といっても、SNSを通じてゲームをやっていない層の人たちからすれば、「SNSって、FacebookやTwitterだよね?」となるだろうが、別のコミュニティーではGREEやMobageなどで展開されているソーシャルゲームこそがSNSなのだ。 ネットサービスの事情に詳しい人にとっては釈迦に説法だが、簡単にいうと日本の場合、ゲームを中心に発展
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