社長の役員報酬はいくらが妥当か 社長であるあなたは、自分の役員報酬が仕事に見合うものかを考えたことがありますか? そう、誰しも1度は考えたことがあるはずです。起業を経験した社長が必ず思うことは「割にあわない…。」です。 もちろん仕事に対する給料は、可能不可能は抜きにして、本来時間に対してではなく生産に対して支払われるものです。 そのため、大きな夢や目標を達成するために今支払うべきものは時間しかない、という結論に至ります。つまり、 「社長である自分が時間を投資すれば、会社は成長する!」 「事務作業に人件費を支払うなら、土日祝日に自分がやる!」 と思ってしまうものなのです。 最初はこの考え方でも良いんです。でも、この考え方が起業して1年続くことは問題です。なぜ問題なのかを考えていきましょう。 社長が時間を使う問題点1.仕事の価値が時間と見合わなくなる 本来であれば、如何に時間を短縮して売り上げ