『読みやすい技術書を書く技術』は、読みやすい文章を書くための「校正環境」を構築する本です。この本では、CircleCIを使って継続的に文章を校正する仕組みを整えます。技術書のような長い文章を書く人には、特に有益です。技術書典7で頒布予定なので、ぜひチェックいただければ幸いです。 techbookfest.org CIで校正チェックすることに興味はあるけど、そこまで手が回らないんだよな〜と思っている人いませんか。この本はあなたのために書きました。この本を読めば誰でも、CircleCIで最高の校正環境が構築できます。 この本を読むことで学べること 『読みやすい技術書を書く技術』では、次のようなことを習得できます。 校正ツール「prh」「RedPen」「textlint」の使い方 「CircleCI」の基礎知識と校正ツールの組み込み方 「reviewdog」による校正チェック結果のGitHubへ
『実践Terraform』を、9/20より発売開始します!Amazonなどから購入可能で、本日より予約できます。紙で買う場合は2,400円(税別)、電子書籍だと2,200円(税別) です。本の正式タイトルは『実践Terraform AWSにおけるシステム設計とベストプラクティス』で、インプレスR&Dさんより刊行します。 実践Terraform AWSにおけるシステム設計とベストプラクティス (技術の泉シリーズ(NextPublishing)) 作者: 野村友規出版社/メーカー: インプレスR&D発売日: 2019/09/20メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る また、9/22の技術書典7でも頒布します。イベントに参加しないと買えないですが、ココで買うのが一番オトクになります。 実践Terraformとは 『実践Terraform』は、Terraform初級者から中級者向けの
みなさんこんな画面を見たことありませんか?? このような状態は避けるべきです。理由は以下の通り。 各リソースの役割がわかりにくい オペレーションミスが発生しやすい リソース削除などの判断が難しくなる 単純に見栄えが悪い そこで今回は弊社が環境を構築する際によく使う命名規則を紹介したいと思います。 新規でリソースを作成する際に参考にしていただけると嬉しいです。 ※AWSアカウントでシステムや環境を分離していたとしても、命名規則を守ったほうがリソースの見通しがよくなります。 リソース名から何を知りたいのかを考える みなさんはリソース名(主にNameタグ)から何を知りたいですか?? 対象のリソースによっても異なりますが、共通で知りたいものは以下になるかと思います。 対象システム 環境(本番、検証、開発) また、リソースによってはこれ以外に知りたい情報もあるはずです。 Subnet、RouteTa
概要 『実践Terraform』は、Terraform初級者から中級者向けの解説書です。 技術書典6とBOOTHで累計1,500部以上を販売した「Pragmatic Terraform on AWS」という同人誌をベースにしています。 もともと140ページの同人誌でしたが、商業誌化にあたり100ページ近く追記しています。 特に後半は大半が書き下ろしで、「中長期の運用」や「変更しやすいシステムにするための設計」に関する知見をたくさん詰め込みました。 構成 『実践Terraform』では、Terraformを使ってAWS上にシステムを構築するノウハウを紹介します。 200以上のサンプルコードを用意したので、手を動かしながら一緒に学びましょう。 第1章から第3章が「入門編」で、Terraformの基礎知識を一気に習得します。 第4章から第16章が「実践編」で、最初にシステム全体のアーキテクチャ設
『読みやすい技術書を書く技術』とは 『読みやすい技術書を書く技術』では、「書く」というプロセスにソフトウェア開発の考え方を導入します。 この本では読みやすい文章を執筆するための「環境構築技法」にフォーカスし、継続的に文章を校正する仕組みを整えます。 ちなみに「文章を読みやすくする文章術」については一切出てきません。 対象読者は「読みやすい文章を書きたいエンジニア」です。 技術書のような長い文章を書く人には、特に役立ちます。 また、技術ドキュメントやブログを書く人にも有益です。 techbookfest.org なにが書かれているか 「読みやすい技術書を書く技術」では校正ツールprh・RedPen・textlintの使い方を学びます。 さらにこれらのツールをCircleCIに組み込み、校正ツールを実行するCI環境を構築します。 最終的には次のようなワークフローの継続的インテグレーションを実現
こんにちは。@jedipunkz です。 今回は電子書籍 ‘Pragmatic Terraform on AWS’ を読んでとても内容が素晴らしかったので紹介させて頂きます。書籍の購入は下記の URL から可能です。 https://booth.pm/ja/items/1318735 ブログ記事では書籍の細かい内容については述べません。これから購入される方々が買う意欲を無くすようなブログ記事にしたくないからです。なのでこのブログでは自分が Terraform 運用について感じていた問題点とこの電子書籍がどう解決してくれたのかについて記したいと思います。 自分が Terraform 運用で感じていた問題点 Terraform を使ったインフラコード化と構築は自分の結構経験があるのですが、その構築に使ったコードで構成を運用する難しさはいつも感じていました。Terraform を使った継続的なイ
static, benchmarking, tuning: sar, perf-tools, bcc/BPF: bpftrace, BPF book: Images license: creative commons Attribution-ShareAlike 4.0. This page links to various Linux performance material I've created, including the tools maps on the right. These use a large font size to suit slide decks. You can also print them out for your office wall. They show: Linux observability tools, Linux static perfor
PySpa統合思念体です。 某チャットで、「今時のOSSのプロジェクト管理とかのベストプラクティスが書いてある本ないかな、陳腐化早そうだしないか」みたいな話題が投入されました。その中で、エキスパートPythonプログラミングとか、Pythonプロフェッショナルプログラミングとかは思い出して紹介したけど、他の人からはShip It、Manage It、Release It三部作とか、達人プログラマーとかも出てきました。 このあたりの源流を辿ると、そういえば今流行ってる開発の源流としてはエクストリームプログラミングの開発系のプラクティスの遺伝子を受け継いでいるのが多いよな、そういえば当時から見て今ってどう変わっているのかな、という話題に。せっかくなので20年前を思い出しつつ、当時と今でどういう風に変わってきたのか適当にまとめてみます。 20年前の状況 XP白本こと、eXtreme Progra
はじめに Terraform に入門すると、最初に簡単な VPC を作成するまでは早いですが、実運用を見越して terraform.tfstate の管理方法について考えたり、効率的なディレクトリ構成について考えたりすると手が止まってしまいます。 入門時期を終えて、書籍『Pragmatic Terraform on AWS』 を読んで Terraform のお作法について学び直したところなので、これまで得た知見を整理するために記事を書いてみます。 書くこと Terraform の使い所 Terraform で実装したリポジトリの例とサンプルコード(一部) 書かないこと Terraform の使い方・インストール方法 Terraform の運用方法 Terraform でクラウド環境を構築するだけなら直ぐですが、「構築した環境の上で動作するアプリケーションのライフサイクルについて」や、「AW
お題 PlantUMLという、ダイアグラムを独自のDSLで生成するツールがある。 (名前にUMLは付くもののUML以外にも、ワイヤーフレーム、ガントチャート、マインドマップ、ER図などさまざまなダイアグラムを生成できる。) そのPlantUMLの公式ライブラリとして、AWS-PlantUMLというものがあり、これを使うとテキスト形式のファイルでAWSリソースを使ったアーキテクチャ図を表現できる。 具体的には以下の通り。 1) 以下のようなPlantUML独自のDSLでテキストファイルを作る。 @startuml !define AWSPUML https://raw.githubusercontent.com/milo-minderbinder/AWS-PlantUML/release/18-2-22/dist !includeurl AWSPUML/common.puml !includ
「Dockerって、結局中でなにやってんの?」 先日、以下のミートアップに参加して、LT登壇してきました。 Docker Meetup Tokyo #31 (初心者歓迎LT祭り+KubeConCN報告) 自分はLTの一番手として、「雰囲気でコンテナ使っている 全ての人が読むべき 「コンテナ技術入門」の紹介」で喋ってきたので、それの登壇報告となります。 「コンテナ技術入門」は、Dockerコマンド一通り使えるようになってきたけど、もっとDockerやコンテナについて深く知っておきたいという方にはむちゃくちゃ有用なコンテンツなので、一度目を通して、実際に手を動かして試してみることをオススメします。 (祭) ∧ ∧ Y ( ゚Д゚) Φ[_ソ__y_l〉 コンテナマツリダワッショイ |_|_| し'´J 講演概要 当日のセッションスライドはこちら。 この記事では、LTという時間枠の中
改めて ソフトウェアアーキテクチャ GUI のアーキテクチャの歴史を調べてみたくなった。本来の MVC とは何か?何が正しくて何が間違っているか?も重要なのだが、それよりは、なぜそれが生まれたのか?何を解決しようとしたのか?どのような問題点が生まれて、それをどう工夫して解決・発展してきたのか?を知りたい。しかし、そういうことがまとまっている日本語の情報が少ないので、自分で色々かいつまんでメモしておく。 MVC の原点は 70 年代にまで遡り、実装としては Smalltalk-80 のクラスライブラリとして実装されたのが最初だと思われる。しかし、後世に大きな影響を及ぼしたポイントをいくつか持ちつつも、当時のアーキテクチャが現代においてそのまま利用されているケースはほぼないといっていい。したがって、単に MVC といった時には大抵最初期の MVC を指すことは少なく、区別するために最初期の M
25. 計算が主役、入出力がわき役 Javaの言語、標準ライブラリ、フレームワークを例に 計算ロジックの記述 入出力の記述 かつては、java.io, java.net, java.sql … 今はフレームワークに隠蔽されている さまざまな実証済の設計パターンの登場 かつては、int, boolean, BigDecimal, Calendar, collection 今でも、int, boolean, BigDecimal, java.time, collection, … かつては、if文, switch文, enum, … 今でも、if文, switch文, enum, … 構造と秩序を生み出すための 設計の主たる関心事ではなくなりつつある 複雑さと戦い、構造と秩序を生み出すための 設計活動の主戦場 2019/6/23 25
CircleCIから複数のAWSアカウント、たとえばステージング環境とプロダクション環境(本番環境)へ、安全にデプロイする方法を記載します。 課題 CircleCIはAWSのCodePipeline等より使い勝手が良いのでAWSのプロダクション環境へのデプロイに使いたい しかしステージング環境とプロダクション環境は別のAWSアカウントで構築しておりIAMのアクセスキーの切り替えが必要 そしてIAM権限をAWSの外に出すのはセキュリティ上の懸念がある 対策 別アカウントなので認証情報の切り替えが必要 => CircleCIのContextsを利用する IAM権限をAWSの外に出すのはセキュリティ懸念がある => 利用するときだけIAMアクセスキーを有効化する Slackから簡単にキーの有効/無効を切り替えられるようにしておきましょう 順に説明してゆきます。 ブランチごとにAWS認証情報を切り
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに Pragmatic Terraform on AWS、控えめにいって神本です。 AWSの知識がある程度ある人が、IaC入門するのに最適すぎる。 今週中にやり終わりそうなので、金曜あたりにレポ書きます。 — nari@エンタメ系エンジニア (@fukubaka0825) June 1, 2019 予定より、ちょっと遅くなってしまいましたが、宣言通り書評書いていこうと思います。。 ただただ「Pragmatic Terraform on AWS」を褒めちぎるだけの記事になってしまうことをご了承ください。。 こんな人にオススメ AWS
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く