Mercari Advent Calendar 2017の3日目はmhidakaがお送りします。 Advent Calendarで空いてるところに収まったら12月3日は日曜日ということで、エンジニアの趣味的な話です。 筆者は技術的なブログや書籍を書くかたわら、技術書のためのイベントなどを開いてます。 技術を追求すること、プログラミング、まとめることが好きでモバイル分野で継続的に書籍を出版しています。 内容はおおむね同人誌作りへ適用している技術の話です。 書籍の作り方は出版社によっても違いますが、紹介する内容と同様の作り方をしている商業書籍もたくさんあります。 ここでは著者の目線から出版業界のテクノロジーをのぞいてみましょう。 作る楽しみと読者の視点 著者が本を書く動機は人それぞれですが技術を広めたい、たくさん売れたい、自分の知識をまとめたいなど目的を持って書き始めます。 また一方で書籍の目
私が2012年にニューラルネットの逆襲(当時のコメント)というのをブログに書いてからちょうど5年が経ちました。当時はまだDeep Learningという言葉が広まっておらず、AIという言葉を使うのが憚られるような時代でした。私達が、Preferred Networks(PFN)を立ち上げIoT、AIにフォーカスするのはそれから1年半後のことです。 この5年を振り返る良いタイミングだと思うので考えてみたいと思います。 1. Deep Learning Tsunami 多くの分野がこの5年間でDeep Learningの大きな影響を受け、分野特化の手法がDeep Learningベースの手法に置き換わることになりました。NLP(自然言語処理)の重鎮であるChris Manning教授もNLPで起きた現象を「Deep Learning Tsunami」[link] とよびその衝撃の大きさを表して
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く