By chippa オンラインのニュースや面白い記事を提供するネタ板であるredditの1コーナーで、数々の著名人に直接質問を行うことができる「AMA(Ask Me Anything)」に、世界最大の粒子加速器である大型ハドロン衝突型加速器を擁し、数々の世界的研究プロジェクトを行っているCERN(欧州原子核研究機構)のスタッフが参加しました。「タイムマシンの研究は?」という質問に対し、CERNスタッフが「それはSERNに任せたよ」とまるで想定科学アドベンチャーゲーム・アニメのSTEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)を思わせる回答を寄せたことから、作品のファンを含めて大きな反響を呼んでいます。 We are scientists working at CERN, home of the Large Hadron Collider and birthplace of the World
CERNの大型ハドロン衝突型加速器内もGoogleストリートビューで散歩できるようになりました2013.09.28 12:00 武者良太 これがシュタインズゲートの選択か…! ストリートじゃないところもビューできるようになってきたGoogleストリートビュー。今度はCERNが作った大型ハドロン衝突型加速器(LHC、ラージハドロンコライダー)まで24時間365日休みなくいつでも見学できるようになりました。三百人委員会も真っ青です。 地下約100m、周長27kmのトンネル全コースを回れるわけではありませんが、パイプとパイプがくんずほぐれつで織りなす模様は、科学者ならずとも魅了されること間違いありませんよ。 大きな地図で見る ここがLHCトンネル内部。 大きな地図で見る ところどころにあるメモ書きにwktkです。 大きな地図で見る 総重量1万トンのALICE実験検出器。 大きな地図で見る ビジタ
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
CERN(欧州原子核研究機構)のLHCの約3倍。 ヒッグス粒子を発見した! と発表したCERNは、ジュネーブ郊外に長さ約27㎞に及ぶ大型ハドロン衝突型加速器(LHC)を持っています。陽子を最大14TeV(テラ電子ボルト)のエネルギーで衝突させられるこの装置のおかげで、ヨーロッパ勢は実験物理学での優位性を高めることができました。でも1980年代、アメリカにはもっと大きな粒子加速器建設が進んでいたんです。 人呼んで「Desertron」。あまりに大きすぎ、強力すぎるからDesert(砂漠)に作らなきゃいけなさそうだってことで付けられた通称です。正式名は「Superconducting Super Collider(超伝導超大型加速器)」と言います。そのトンネルは全長87㎞もあり、衝突エネルギーは40TeVにものぼる予定でした。米国テキサス州ダラスの南にあるワクサハチーという町に建設されることに
CERNがヒッグス粒子と思われる新たな素粒子を発見! って実際どういう事なの?2012.07.05 14:00 ついに先日がCERN(欧州原子核研究機構)が「ヒッグス粒子(Higgs Boson)」と思われる新たな亜原子粒子を発見したと発表。これはつまり科学者たちがヒッグス粒子を発見したということなのか? 簡単な答えは「発見した」ということなのですが、実はそれほど単純な話でもないようです。 2012年7月4日がヒッグス粒子が正式に発見された日だというのは間違いではありません。CERNのロルフ・ホイヤー所長いわく「俗人として、私たちは見つけたと思う」と話しています。物理の法則に影響を与えかねない大発見の発表に関して保守的なCERNからのコメントとしては、これ以上明確になることはないでしょう。 ですが、ハウアー所長の発言の続き、「しかし科学者としての立場では、『一体何があるのだろう』と言いたい
欧州合同原子核研究所(CERN)が今まで知られていなかった新粒子をかなり高い信頼性で発見、物質に質量を与える(つまり「重さ」がある理由)と考えられている素粒子として考えられており、その存在が予言されていた「ヒッグス粒子」とほぼ同じであることが発表されました。 CERN http://public.web.cern.ch/public/ 長年探索してきたヒッグスボゾンとみられる粒子を CERN の実験で観測 https://sites.google.com/site/lhcpr2011/20120704 まずはプレスカンファレンスの様子 そして今回のヒッグス粒子らしき新粒子を発見したことについてのセミナーの様子 右側の人が英物理学者ピーター・ヒッグス、ヒッグス粒子の「ヒッグス」はこの人の名前からとられています。 今回の発見についてのプレゼンに熱い視線を注ぐ人々 惜しみない拍手 ついにはスタン
4日の記者会見で欧州合同原子核研究所(CERN)が神の粒子とも呼ばれる「ヒッグス粒子」を発見したという内容を公表するとの期待が広まっている。「ヒッグス粒子」の提唱者であるPeter Higgs氏が4日の記者会見に呼ばれていることも、この憶測を加速させる要因となっている(mailOnline、ウォールストリートジャーナル日本語版、本家/.)。 ヒッグス粒子は、存在が確認されると宇宙において質量を持つ物質もあれば、エネルギーしか持たない物質もある理由が説明できる。素粒子が宇宙でどのように相互作用するかを説明する「標準理論(Standard Model)」の不完全な部分を補うものとされている。 これまで、ヒッグス粒子の質量が何であるのか分かっておらず、手探りで存在を追求してきたが、昨年12月、CERN監督下の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)での実験の結果、存在する可能性のある質量レンジが限定さ
CERNが光速超える粒子発見!アインシュタインの相対性理論ピーンチ!2011.09.23 10:2910,711 satomi 天地が引っくり返る大ニュース! 欧州原子核研究機構(CERN)がニュートリノをイタリアに飛ばしたら、なんと1万6000個が光速より速く到着してしまったそうですよ!! これが本当なら「宇宙には光速より速く移動できるものは存在しない」とアルベルト・アインシュタインが1905年に提唱した特殊相対性理論が打ち破られ、物理を塗り替える革命となります。 実験では素粒子ニュートリノをジュネーブにあるCERNの研究所から地下経由で732km先の伊グラン・サッソ国立研究所に発射しました。すると2.43ミリ秒後に到着。このヒットした時間の記録は国際研究実験OPERA(Oscillation Project with Emulsion-tRacking Apparatus)の粒子検出器
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