2018年7月16日(月・休) 午後1時30分~4時30分 [大阪・天満橋]ドーンセンター ツイート イスラエル建国によってパレスチナ人が故郷から追われたナクバから今年で70年となります。パレスチナ人に対するイスラエルの民族浄化政策はますます激しくなりつつあります。トランプ政権は大使館のエルサレム移転など、パレスチナ占領の永続化・正当化にむけた動きを着々と進めており、アラブ諸国を含めた国際社会もパレスチナ人の権利を擁護するための有効な行動を取れていません。 こうした厳しい状況の中で、パレスチナの人々の闘いがどこに向かうのか、日本の市民にどのような連帯が可能なのか、半世紀以上にわたり、中東・パレスチナ研究の第一線に立たれてきた板垣雄三氏に、東アジア情勢との関連を含め、グローバルな歴史的視点から話をしていただきます。 講師紹介 板垣雄三 いたがき ゆうぞう 1931年生まれ。歴史家。東京外国語