VRDA Feed by Vulnerability Response Decision Assistance Feed : 脆弱性脅威分析用情報の定型データ配信
標的型サイバー攻撃キャンペーン「BLACKGEAR(ブラックギア)」は、諜報目的に、これまでにも数年にわたって台湾のユーザを攻撃してきました。2012年に初めて確認され、当時、多くの新聞やメディアがバックドア型不正プログラム「ELIRKS」を利用するこのキャンペーンについて報告しました。「BLACKGEAR」は、実際のコマンド&コントロール(C&C)サーバの位置情報を隠ぺいするために、ブログやミニブログのサービスを利用する手法で知られています。これにより攻撃者は、ブログに投稿した記事の情報に変更を加えることによって、利用する C&Cサーバを素早く変更することが可能になります。 他の多くのキャンペーンと同様に、「BLACKGEAR」も時間をかけて改良されてきました。トレンドマイクロは、2つの兆候からこのキャンペーンが日本のユーザへ攻撃を開始したと見ています。1つには、日本語で書かれた偽の文書
この記事は、ESETが運営するマルウェアやセキュリティに関する情報サイト「Welivesecurity」の記事を翻訳したものです。 A クアルコム(Qualcomm)製チップ搭載のAndroid端末に4つの脆弱性(クアッドルーター QuadRooterと呼ばれる)が発見されました。この脆弱性を突いた攻撃によって世界で9億台の端末が乗っ取られる可能性がありますが、今のところ大きな被害はなく、ただ、金銭要求のメッセージが現れる程度で済んでいます。 脆弱性「クアッドルーター」が発見された直後に、その対策がGoogle Playのアプリストアに登場しました。不運にもキウィアプス社(Kiwiapps Ltd.)が「フィックスパッチ クアッドルーター」(Fix Patch Quadrooter)と名付けた2つのアプリは、実際にはAndroidのシステムにパッチを当てるものではありませんでした。ESET
携帯電話大手3社の2016年9月中間決算が7日出そろった。動画などでデータ通信を多く使う人が増えているため足元の業績は好調だ。ただ、行き過ぎた端末値引きの禁止や、格安SIM業者への顧客流出でスマートフォンの販売台数は減っており、右肩上がりの成長が見通せなくなっている。 営業利益は3社とも前年同期を上回り、KDDIは売上高と営業利益がともに中間決算で過去最高だった。データ通信をたくさん使う人が増えたほか、スマホで雑誌や動画を楽しめるサービスの加入者も増え、1契約あたりの収入が拡大した。「実質0円」などの極端な安売りのため販売店に払うお金が減ったことも利益を押し上げた。 ただ、安売りを控えた影響でスマホの販売台数は3社とも前年同期を下回った。NTTドコモは年間の販売台数が初めて減少に転じる見通しだ。主力のiPhone(アイフォーン)7は「1カ月の販売が前年の『6s』を上回った」(ドコモの吉沢和
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く