ブックマーク / propella.hatenablog.com (3)

  • 無線 LAN のアドホックモードを使う。 - 言語ゲーム

    普段無線 LAN を使う時はインターネットに繋がった無線ルーターを中心にそれぞれのデバイスを接続して使います。これをインフラストラクチャーモードと呼びます。しかし、もう一つあまり使われていないアドホックモードと呼ばれる物があります。これは無線ルーターを使わないでパソコン同士を通信させる仕組みです。 私たちの持っているパソコンは電波を受信するだけじゃなくて、送信する機能も持っています。そうすると当然パソコン同士で通信出来てもおかしくないです。パソコンから出る電波は強く無いので、そんなに遠くのパソコンと通信する事は出来ません。でも世界中には沢山無線 LAN が載ってるパソコンや携帯電話、ゲーム機があるので、それらをバケツリレー式に繋げて行けばどんなに遠くの人とも通信が出来るはずです。これを実現するのがメッシュネットワークです。メッシュネットワークの実験は明日やるとして(多分)、今日は机の上にあ

    無線 LAN のアドホックモードを使う。 - 言語ゲーム
  • メッシュネットワーク B.A.T.M.A.N. を試す - 言語ゲーム

    まず、BATMAN がどのような物かについて簡単にご説明します。BATMAN とは、パソコンに付いている無線 LAN インタフェースだけを使い、無線ルータ無しで大きなネットワークを作る仕組みです。無線 LAN インタフェースには、元々アドホックモードという、隣の端末と直接通信する仕組みがあるのですが、直接電波が届く狭い範囲でしか使う事が出来ません。BATMAN を使うと、直接電波が届かなくても、中間地点に端末があればバケツリレー式にデータを運び、遠い距離の端末同士が通信出来るようになります。これをメッシュネットワークと呼びます。 BATMAN は既存のネットワーク上に仮想的にネットワークを構築します。メッシュネットワークがどんなに複雑でもユーザーからは一つの LAN ネットワークのように見えます。BATMAN 自体はそれ以上の複雑なサービスを提供していませんが、既存の DHCPDNS

    メッシュネットワーク B.A.T.M.A.N. を試す - 言語ゲーム
    tneeds
    tneeds 2015/03/24
  • ワイヤレス・メッシュネットワークその2 - 言語ゲーム

    http://d.hatena.ne.jp/propella/20110313/p1 の続きで今日までに調べた記録。 最初一番メジャーかと思った IEEE 802.11s を中心に調べていたんだけど、どうやらこの規格は思っていたのと違うようだ。 IEEE 802.11s はルータ間を無線で結ぶ技術で、ケーブル無しで直接外部インターネットに繋げるための物では無い。 みんなの会社の wifi がどう繋がっているか思い出そう、パソコンと wifi ルータの間は確かに無線なのだが、ルータ同士はやはりケーブルで繋がっている。これは自宅ぐらいじゃ大して問題にならないが、ホテルの管理人だったり会社のシスアドだったら部屋ごとに無線ルータを設置するのは大変な手間だ。そこでルータ間の通信も無線でやろうというのが 802.11s の目的らしい。OLPC で使われるメッシュネットワークは村全体をカバーして学校から

    ワイヤレス・メッシュネットワークその2 - 言語ゲーム
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    tneeds 2014/12/16
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