経営再建中の光学機器大手オリンパスは28日、ソニーと資本・業務提携を結んだと発表した。 ソニーはオリンパスが実施する約500億円の第三者割当増資を引き受け、役員1人を派遣する。両社は共同出資で内視鏡開発の新会社を設けるほか、デジタルカメラ事業でも部品の調達などで協力する。 ソニーは、オリンパスの発行済み株式の11・28%を保有する筆頭株主となる。内視鏡の合弁会社は、ソニーが51%を出資し、社長を派遣する。
今回、E-520とズームレンズ1本だったので、荷物は非常にコンパクト。何時ものカメラバックではなく、普通のカバンへ機材を入れ、朝待合せ場所へ向かった。着いた早々、衣世ちゃんらしい子を見かけたものの、すぐに何処かへ行ってしまい。結局、お互いを確認するまで少し時間がかかった。彼女に後で聞いた話によると、カメラバックなどを持っていなかったので、違うと人と思っていたらしい。 この例はある意味失敗談なのだが、「E-520」とズームレンズの組み合わせは非常にコンパクトにまとまり、何処へ行くにも一眼レフカメラを持ち歩くことができる。写りや色に関しても3週間見て頂いた通りなかなかのもの。「E-3」以降のシステムは、それ以前と比較してかなり良くなった印象を受ける。2003年に「E-1」が出たので5年の歳月を経てこなれて来たのだろう。新しいシステムを完成させるには、それなりに時間がかかることがわかる。 ライブ
3週目、上ブロックはISO200、F3.2~3.5、1/80~1/125秒。下ブロックはISO200、F3.3~3.5、1/125~1/200秒。全てRAW+JPEGで撮影し、OLYMPUS Master 2で現像している。RAW+JPEGは約11MB程度のファイルサイズとなる。使用しているズームのレンジから絞りF2.8は無く、F3.2(25mm前後/35mmフィルム換算50mm前後)から。その分、シャッタースピードがいつももより遅めのシーンが多い。 OLYMPUS Master 2は「E-420 with ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8特別編」で1週分のみ触っただけで、全編で使用するのは今回が初となる。RAW現像のパネルとしては、[基本1]と[基本2]にタブで別れており、前者は、露出補正、ホワイトバランス調整、サイズ変更のみ調整ができる。後者は、仕上がり、コントラスト、シ
どちらも先週同様、全てJPEG+RAWで撮影し、OLYMPUS Master 2で現像している。ほとんど仕上がり=ナチュラルを使ったが、上ブロック右上だけ「ビビッド」にした。これは試しに変えたところ、背景の赤い部分が綺麗に浮かび上がったからだ。肌色も派手な感じにならず、ワンポイントとして面白い。これも前回触れた赤の効果だろうか!? 外で撮る時は絞りをF4に固定、ズーム全域で同じF値にし、シャッタースピードで露出をコントロールしていたが、室内では明るさの関係から流石にそうも行かない。毎回まずズームの画角を決め、その範囲で絞り開放、シャッタースピードで露出をコントロールすることになる。ワイド側にするのであれば問題無いものの、うっかりテレ側にズームしてしまうと、露出アンダーになるため注意が必要だ。 「E-420」と「E-520」をあまり期間を空けずに使い、ふっと思ったのは、オリンパスの色の全体的
10月号は花木衣世ちゃんとオリンパス「E-520」の登場だ。いつもとは違い、彼女のスケジュールの関係で、1週間以上前にスタジオを予約していた事もあり、お天気が心配だったが運よく晴れ。上ブロックの私服は久々に汗をかきながらの撮影だった。 E-520の主な仕様は、有効画素数1,000万画素の4/3型LiveMOSセンサー搭載、最大記録画素数3,648×2,736ピクセル、ISO100~1600、バッテリーはリチウムイオン充電池「BLM-1」、記録メディアはCFとxDピクチャーカードのデュアル、2.7型約23万ドットハイパークリスタルII液晶……など。ライブビューやスーパーソニックウェーブフィルター(SSWF)に対応した同社の中級機に相当する。 今回使用したレンズは「ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4 SWD」。35mmフィルム換算で24-120mmとなる。この連載の
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