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発明や発見の楽しさを伝えながら、発明者の権利を尊重するルールについて正しい理解を広めようと、知的財産分野の若手研究者らが小学生向けの絵本「かずくん はつめい・はっけんシリーズ」を作り、読み聞かせ会を続けている。 絵本の主人公は小学校1年生の「かずくん」。第1巻では愛犬の伝染病を治す薬を発明し、学校の先生の勧めで特許を取得する。第2巻でかずくんは特許の権利使用を製薬会社に認めてライセンス料を受け取り、次の発明に取り組む。一方、特許に記載されている製造方法を無断使用し、類似品を販売した「わるお社長」は裁判に訴えられ、多額の損害賠償金を支払うことになる。 ストーリーは東京大学先端科学技術研究センターの西村由希子助教(35)が中心になって考案。西村さんが共同代表を務め、理工系の大学院生や社会人が参加する「知的財産マネジメント研究会」のメンバー約20人がアイデアを出した。絵もメンバーが担当した。今夏
【江別】大学や後輩に役立ててもらいたいと、札幌学院大社会情報学部四年の桜田義明さん(22)が、インターネットを利用した専門ゼミの履修登録システムを開発し、十月末から実際の運用が始まった。手作業だった登録がスムーズになるなど評判は上々だ。 同学部では二年生が毎冬、三年から必修となる専門ゼミを選んでいる。これまで学生は予備登録と本登録の二回にわたり、手書きの志望書を学内の教務課に提出。また、教務課では一学年約百五十人分の志望書を職員が仕分けて登録状況を公表しなければならず、大きな手間がかかっていた。 桜田さんが開発した履修登録システムは、各ゼミの志望状況をグラフで表示、学生は自分のパソコンからインターネットを通して確認し、希望のゼミの変更もできる。「一番重視したのは使い勝手」といい、シンプルさが特長だ。 「役に立つソフトウエアの制作」が研究テーマだった桜田さんは今年四月、自身の経験も踏まえてシ
1975年生。理化学研究所システムバイオロジー研究チームチームリーダー。専門はシステム生物学。体内時計などを入り口に複雑に分化した生命メカニズムの全体像を明らかにしようとしている。大阪大学理学部招聘教授、徳島大学客員教授などを兼務。 爆笑問題の対戦感想 田中:いやぁ、今回の上田先生はやさしい口調の、本当にさわやかなイケメンでしたね。太田さんがいつもの調子でワーッと話をぶつけたんですけど、ちゃんと話を聞いてくれたしね。本当は俺らが話を引き出す立場なんだけど、今日は話を聞いてもらっちゃった!みたいな感じでしたね。内容は難しかったんですけど、生命科学が、細胞を作れるかもしれないっていうレベルまで来ているっていう話は、すごく興味深かったです。 太田:そうですねぇ。先生は、ものすごく思い悩んで考え込む時期と、いろんな可能性を探るためにいろんなことを試す・・・ということを繰り返して、新たな目標を見い
千葉県が県のイメージ一新を掲げて発表した新しいロゴに千葉県民から不満が相次いでいる問題で、同じデザイナーのロゴを使用している三重県津市にも市民から「幼稚」「ダサい」「市民やめたい」などの苦情が相次いでいることが分かった。 津市では市名をひらがなでかたどった現在のロゴを10年前から使用していたが、今回千葉県の騒動が持ち上がったのとほぼ同時期に市民から「千葉県民がダサいと言っているロゴを使い続けるのはいかがなものか」などの苦情電話やメールが数十件寄せられるようになった。 津市・広報課は「市民から苦情が来ている件については把握しているが、わが市では苦情をしない多数のサイレントマジョリティを考慮にいれて、このデザインを続ける。『津市』をシンプルに表した現在のロゴは市民の誇りであると信じているし、そもそもあのロゴを『ダサい』と感じる千葉県民のデザイン感覚の方にこそ問題があるのではないか。」と語っ
米Adobe Systemsは1月23日、3D設計文書の共有を容易にする新しいデスクトップソフト「Adobe Acrobat 3D」をリリースした。 このソフトのユーザーは、CADソフトを持っていなくても、主要CADフォーマットを簡単に3Dモデルに変換し、それをPDFファイルに埋め込むことができる。また、3DモデルをMicrosoft Word、Excel、PowerPointに挿入することも可能だ。 これにより、CADビュワーやCADソフトがなくても、プロジェクトメンバー間で簡単に3D CADデータをPDF文書の形で共有できる。Adobe Reader 7.0のレビュー機能を使えば、チームメンバーが共同でPDFファイルをレビューして、コメントを付けたりすることができる。 さらに、3Dオブジェクトの断面図や、組み立て・分解手順などのアニメーションを加え、インタラクティブなPDF文書を作るこ
文部科学省が「大学における教育内容等の改革状況について」を公開した(2006-06-09)。学生による授業評価やファカルティ・ディベロップメント(FD)の導入が前回調査時の3年前よりも軒並み上昇している。たが、その一方で授業評価の結果を改善につなげる取り組みを行っている大学は40%程度にとどまっていることも明らかになっている。今回公開された報告のなかでも一部ふれられているが、今後は各大学での個別の取り組み事例を詳しく紹介するとともに、その結果を厳密に検証していく必要があるだろう。目的が異なるという批判は重々承知しつつも、特色GPや現代GP、あるいは21世紀COEと同様、教育活動の改善について文部科学省が十分な資金援助を行い、功罪を含めた報告を各大学にうながしていってほしい。 ・「大学における教育内容等の改革状況について」(2006-06-06) http://www.mext.go.jp/
科学技術振興機構(JST)が技術シーズ統合検索システム「e-seeds.jp」を公開した(2006-03-31)。大学や研究機関が有する研究成果等の技術シーズ情報を全文検索できる。検索対象となっているのは、JSTに申し出た大学や研究機関に限られているため、まだ検索できる情報は限られている。JSTは研究機関に向けて登録の依頼を公開しているが、インターネットに公開されている情報である限り、一件一件許諾をとって登録を進める必要があるだろうか。研究成果の社会還元の促進を支援するという目的を思えば、JSTの自由と責任において収集プログラムを動かし、幅広く情報を収集してよいのではないだろうか。 なお、検索エンジンにはGoogleを利用しているため、PDFファイルをテキスト形式に変換して表示する機能や当該ページのキャッシュを表示する機能など、Googleの基本機能が受け継がれている。 ・技術シーズ統合検
夕方にちょっと自転車でお茶の水まで足を伸ばして、竹村真由子さんの個展に行ってきました。竹村さんはデザイナー/イラストレーターとして活躍されている方で、以前サイエンスライティング講座などでお世話になったこともありお知らせを頂きました(北大科学技術コミュニケーター養成ユニットのロゴやパンフレットをデザインされた方です)。 竹村さんは今回、「LOUPE」という科学雑誌を創刊されたのことで、それを記念した個展だそうです。「LOUPE」は、若い女の子向けの科学雑誌を作りたいという夢を形にしたもの。内容から装丁までかなりおしゃれな出来上がりになっています。創刊号のテーマは「花粉」。かわいらしいイラストとともに、さまざまな花粉にまつわるお話を紹介しています。ついつい手にして読んでみたくなる、そんな感じです。 個展では、「花粉」をテーマにした絵がたくさん飾られていました。竹村さんの温かみのあるタッチが、と
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