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思考に関するto-fiのブックマーク (7)

  • 本質を伝える捨象と抽象化

    前職では若いころ、昼時になると職場の仲間と連れ立って、近くのそば屋によく行った。「鴨南蛮せいろそば」が店の人気メニューで、私も含め客の多くはこれを頼んだ。ところが仲間の一人は、いつも決まって「かつ丼」を頼んだ。近くにとんかつ屋もあったのだから、何もそば屋に来てまで「かつ丼」を注文することもないだろうにと思うのだが、人は「そば屋のかつ丼はいける」と聞かなかった。表には、「そば」の看板をかかげてあるだけで、「かつ丼有り」ともないし、一切他のメニューのことは書かれてはいなかった。 そば屋でかつ丼を出す店はよくある。使う出汁などが共通で作り易いのかも知れない。そばに天ぷらはつきものなので、「揚げる」という共通のプロセスもある。また、客からすると「そばは腹持ちが悪い。もっとずっしりとしたものもべたい」という要求もある。だからかつ丼を出す店には、そばとかつ丼のセットメニューもあったりする。 その一

    本質を伝える捨象と抽象化
    to-fi
    to-fi 2020/01/19
    抽象的・一般化の意味
  • <リーダー思考>入社1年目社員の基本のキ -キャリア形成コンサルタント 伊賀泰代氏

    マッキンゼーは世界一のコンサルティングファームであるが、日支社には数百人の社員しかいない。なのにどうして存在が際立つのか。出身者の方々に思考のトレーニング法を伺った。 新入社員が役員に「指示」をする理由 入社1年目のことです。多忙なパートナー(役員)との会議時間をやっとのことで確保しました。2週間も先で1時間だけ、しかも彼は海外出張から帰国の当日、空港から直接オフィスに戻って私とミーティングというスケジュールでした。私は彼の意見をいろいろ確認しようと、万端の準備で待っていたんです。ところが会議室に現れたパートナーは、「プラハはすばらしい街だった」「どの建物にも歴史の痕跡が――」などと雑談を始め、なかなか仕事の話に入りません。私は「確認したいこと、決めてもらいたいことが山積みなのに……」と焦り、泣きたくなりました。でも当時、新入社員だった私は、シニアなパートナーに何も言えませんでした。する

    <リーダー思考>入社1年目社員の基本のキ -キャリア形成コンサルタント 伊賀泰代氏
    to-fi
    to-fi 2014/05/13
    リーダーシップ教育はこうやるのか
  • 読書記録をとるのなら、京大式カードを使いなさい。まじで使いなさい。 - マトリョーシカ的日常

    記録をとる 読書は難しい。しかし、記録をとることはそれよりずっと難しい。僕らは一冊のに目を通すたびに言いたい文脈や、頭の奥に残る風景が積もる。それは都心に降る新雪のようで、積もるたびにすぐに溶けてなくなってしまう。いくら読んだを指折り数えても、アスファルトは以前として灰色のままだ。 人は忘れる生き物だ。それは仕方のないことだ。一部の天才を除いて、見聞きしたことをそっくりそのまま覚えていられる人は存在しない。「それでも僕は、私は覚えていたいんだ」。それなら外部記憶を味方につけよう。PCにバックアップをとるように、人間にもUSBメモリや外付けHDDが必要だ。 何を使えばいいか。京大式カードである。 京大式カードを使った読書記録は、梅棹忠夫が自身の著作である『知的生産の技術』で述べている。 京大式カードとは、B6の大きさに何かの罫線が引かれているカードである。やや厚めで保存も容易だ。見たと

    読書記録をとるのなら、京大式カードを使いなさい。まじで使いなさい。 - マトリョーシカ的日常
  • 何をやっても続かない人が、脳力を高めるための3つの秘訣+α - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

    このところ、脳についてのを読んでいます。自分の脳力を高めたいと思ってこういったを読んでいます。まだ実感はできていませんが、いくつか発見があったので読んでよかったなと。 このブログでも紹介記事を書きました。そのまとめ記事です。 ただまとめるのだとつまらないかなと思うので、もう一冊プラスしました。 脳を鍛えて頭をシャープにする3つのポイント『脳の強化書』 何をやっても続かないのは、脳がダメな自分を記憶しているから。ではどうするか? 今すぐ簡単に、脳の機能が高まる4つの秘訣 「したい」思考が脳を鍛える アタマがみるみるシャープになる! 脳の強化書 作者: 加藤俊徳 出版社/メーカー: あさ出版 発売日: 2010/03/15 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 脳を鍛えて頭をシャープにする3つのポイント『脳の強化書』 ここでのポイントは、「したい思考」

    何をやっても続かない人が、脳力を高めるための3つの秘訣+α - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
  • 意思決定の場面に表れる3つの思考パターン

    何かを決めることって難しいですよね。 この4月から消費税が上がったわけですが、欲しいものがいろいろある中で、果たして3月中に買うべきなのか、ということ、悩んだ方も多いと思います。 実は一部の白物家電などは増税前の3月中に値上がりしていた、という事実もあるようで、こういうことを見ると、ますます何かを決めるのって難しいなと思いますよね。 【悲報】増税前に慌てて買った冷蔵庫とかは事前にかなり値上げされていた プライベートでそれほどリスクがない意思決定をするということでも迷う中で、ビジネス上の大きな意思決定なんて想像もつかないほど難しいわけです。 「スペックの変わらないAさんとBさん、どちらを採用すべきか?」 「今後取引するベンダーはどこにすべきか?」 「儲からないこの事業から撤退すべきなのか?」 ・・・ この手の意思決定、当に難しい。 プライベートの意思決定とは異なり、多くの人の生活までかかる

    意思決定の場面に表れる3つの思考パターン
  • 思考体力(思考意欲)の重要性 | ブログ運営のためのブログ運営

    ちきりんの「採用基準」というを読んだので要約しておく。 あくまでマッキンゼーでの採用基準の問題であり、全人類に適用される基準ではない。 ちきりんが言うには、思考体力(思考意欲)が非常に重要であるということ。 問題が解けること(思考スキル)も大事であるが、問題を解くためにずっと考え続ける頭の体力があるかどうかが最重要。 粘り強い知的好奇心があるか、ということなのだろう。 マッキンゼーの面接では、問題を解けるかどうかよりは、思考することが好きな人物かどうかを観察している。 ちきりんによれば、思考スキルは後から教えることも出来るが、思考体力(思考意欲)は教えられないという。 面接では思考することへの意欲が強いタイプかどうかを見ているので、問題にうまく解答出来なかった人の方が採用されることも多々ある。 問題が解けても、思考することに淡泊だと判断されれば不採用になる。 マッキンゼーでは京都大学の学

    to-fi
    to-fi 2014/04/04
  • 「スグに、早く回答する」より大事なコト - Chikirinの日記

    ツイッターやブログでも、そして飲み会でも、私は周りの人にたくさんの「質問」をします。 質問のトピックは、社会制度や起こったばかりの事件、もしくは、飲んでいる相手が手掛けているビジネスについてまで様々ですが、私がそれらについて質問をする理由は、「そのトピックに関心があるから」です。 なぜそんな当たり前のことを(わざわざ)言うのかと、不思議に思われるかもしれません。 でも「そんな当たり前のこと」がわかってもらえないことも、よくあるんです。 ★★★ 図を見てください。青色の人(この場合は私)が、あるトピックに関心をもち、それについて質問をしています。 その質問を受けた人(白色の人)の多くは、下図のように「ちきりんに回答」してきます。 <第二図> これ、当たり前だと思いますか? 全員が、こう反応するはずだと思いますか? 実は、まったく異なる反応を示す人もいるんです。 それは下記のような人です。 <

    「スグに、早く回答する」より大事なコト - Chikirinの日記
    to-fi
    to-fi 2014/03/21
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