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2016年12月28日のブックマーク (3件)

  • Swiftプロジェクトのビルド時間を計測・改善するxcprofilerを作った話 - クックパッド開発者ブログ

    技術部モバイル基盤グループの@giginetです。 我々のチームでは、iOS/Androidアプリの認証、決済、ロギングと言った基幹部分の開発のほか、各事業部のモバイルエンジニアの開発効率を上げるための業務改善を日々行っています。 その一環として、さまざまなモバイル開発上の指標を収集・監視し、問題の発見や、施策への効果計測に利用できるようにしています。 例として、iOS/AndroidのCIの実行時間や、開発期間中のissueの量の変化、コード全体のSwift対応率などがあります。 収集したデータは、オープンソースのデータビジュアライゼーションツールであるGrafana上にダッシュボードを作成し、監視しています。 この記事では、iOS版クックパッドアプリでビルド時間を計測、改善をした事例についてご紹介します。 コマンドごとの実行時間の計測 まず、CIサーバーで実行されている各Shellコマ

    Swiftプロジェクトのビルド時間を計測・改善するxcprofilerを作った話 - クックパッド開発者ブログ
  • アプリケーションから例外を投げる派、投げない派 - Shin x Blog

    例外をどのような状況に投げるかもしくは投げないか、というのはわりと意見が分かれるところです。もちろん、プログラミング言語によっても異なりますが、同じプログラミング言語ユーザ同士でも様々です。 基の考え方 ベースとしては、Effective Java の項目 39 にある下記の方針が参考になります。 例外的な状況の時にのみ例外を使う。 Effective Java 禅問答のような定義ですが、これには異論は無いでしょう。例外を正常フローで利用したり、制御構造に用いるべきではありません。 人によって異なるのは「例外的な状況」の解釈です。 例外的な状況 この「例外的な状況」の解釈は人によって異なるようで、これまでも議論になっていました。これまで聞いた解釈を乱暴に分けると以下の 2 パターンに分かれます。 1. アプリケーションから独自の例外を投げる派 ランタイムやミドルウェア連携などプラットフォ

    アプリケーションから例外を投げる派、投げない派 - Shin x Blog
  • Goについて思うこと 2016

    あんまりこういう内容のポエム的なものは広まってほしくないなあ・・と思うのでこっちにひっそり書くことにする。 今年は僕にとってはGoの存在がとても大きい年だった。 5年前、僕が書くのはWebアプリケーションが中心で、PHPをメインで触っていた。それが気がつけばエンジニアリングのレイヤが広がったなあという所感があって、ここ最近Goがそれを加速してくれた。第二の言語としてのGoはとても良くできていて、小回りが聴くし、ミドルウェアをちょろっと書くにも心地よい。やっぱり最近の言語ならではの良さがある。たとえば、 * テストが標準ライブラリに組み込まれている * net/httpがとても良くできている。フレームワークを必要としない場面も多い。 * concurrencyを堅牢に扱える(うまい言葉が見当たらない) * そしてそれなりに速い というのがあげられる。特にgo toolの充実はすごい。Race