「容疑者はめきめき頭角を現してきたディフェンスの選手だった。将来を嘱望されていたのに、なぜこんなことをしたのか」(スポーツライター) 警視庁は5日、日本大学アメリカンフットボール部の学生寮で、乾燥大麻と覚醒剤成分を含む錠剤を所持していたとして、同部員の北畠成文容疑者(21)を大麻取締法違反と覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕した。 『アメフト部の寮内で大麻を使っている部員がいる』 およそ1年前、部員の保護者から大学側へと情報は寄せられていたのだが、 「大学側は警察関係者に相談したところ、犯罪の立証は難しいという判断に。そのため、容疑者を退部にも退学にもせずに放置していた。 だが再び保護者から警察へ情報提供があったため、事件が発覚したのです。日大は悪質タックル事件や元理事長の脱税が立て続けに起きて、大学のガバナンスを一新していた。だが、この騒動に機に再び同大の隠蔽体制が問題視されている」(全国紙社
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