ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (7)

  • 究極の大規模汎用量子コンピュータ実現法を発明

    1つの量子テレポーテション回路を繰り返し利用 東京大学工学系研究科教授の古澤明氏と同助教の武田俊太郎氏は2017年9月22日、大規模な汎用量子コンピュータを実現する方法として、1つの量子テレポーテーション回路を無制限に繰り返し利用するループ構造の光回路を用いる方式を発明したと発表した。これまで量子コンピュータの大規模化には多くの技術課題があったが、発明した方式は、量子計算の基単位である量子テレポーテーション回路を1つしか使用しない最小規模の回路構成であり、「究極の大規模量子コンピュータ実現法」(古澤氏)とする。 今回発明した光量子コンピュータ方式。一列に連なった多数の光パルスが1ブロックの量子テレポーテーション回路を何度もループする構造となっている。ループ内で光パルスを周回させておき、1個の量子テレポーテーション回路の機能を切り替えながら繰り返し用いることで計算が実行できる 出典:東京大

    究極の大規模汎用量子コンピュータ実現法を発明
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    toaruR 2017/09/23
  • PALTEK、OKIの920MHz帯無線通信製品を販売

    OKI製の920MHz帯マルチホップ無線「SmartHop」には、「無線通信モジュール」と「マルチホップ無線ユニット」がある。これらは使用時に免許取得が不要で、2.4GHz帯を使った無線通信システムなどに比べて長距離伝送が可能である。さらに、親機1台当たり100台の子機を接続できるマルチホップネットワークを構築することができる。このため、親機と子機の間に障害物などがあっても、自動的に最適な経路を設定して通信を行うことが可能である。不正な子機の接続を防止する認識機能や通信の暗号化など、セキュアな無線通信網を構築できるのも920MHz帯無線システムの特長である。

    PALTEK、OKIの920MHz帯無線通信製品を販売
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    toaruR 2016/05/26
    SmartHop
  • 920MHz無線モジュールで「IoTを手軽に体験」

    富士通エレクトロニクスは、富士通のスマートネットワーク技術を搭載した920MHzの特定小電力無線モジュールを開発したと発表した。無線モジュールと評価ツールをセットにした無線センサーネットワーク評価キットを2015年8月末から提供するとしている。 IoTを手軽に体験 富士通エレクトロニクスは2015年8月、富士通のスマートネットワーク技術「FUJITSU Intelligent Society Solution WisReed」(以下、WisReed)を搭載した920MHz特定小電力無線モジュール(以下、WisReed通信モジュール)を開発したと発表した。 WisReed(ウィズリード)通信モジュールと評価ツールをセットにした無線センサーネットワーク評価キットを2015年8月末から提供するとしている。 同評価キットによって、農地や生育環境のモニタリング、環境監視、構造物のモニタリングなどIo

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    toaruR 2016/05/26
    WisReed
  • LoRa方式採用、サブギガ無線で通信距離最大8km

    大井電気は、「スマートエネルギーWeek2016」において、最大8kmの通信距離を実現できる920MHz帯無線通信コンセントレーターを参考展示した。「LoRa」方式を用いることで長距離通信を可能とした。 大井電気は、「スマートエネルギーWeek2016」(2016年3月2~4日、東京ビッグサイト)で、最大8kmの通信距離を実現する920MHz帯の長距離無線通信コンセントレーターを参考展示した。IoT(モノのインターネット)に向けた無線通信技術の1つである「LoRa」方式を用いて実現した。 IoTやM2M(Machine to Machine)を実現するために、さまざまな無線通信技術が登場している。同社の長距離無線通信コンセントレーターで採用した技術もその1つである。免許が不要な920MHz帯の場合、出力が20dBm以下に制限されていることもあり、一般的なFSK変調方式では、通信距離が最大で

    LoRa方式採用、サブギガ無線で通信距離最大8km
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    toaruR 2016/05/26
    LoRa
  • パッチ式脳波センサー、冷却シート感覚で装着

    大阪大学の関谷毅氏と金沢大学の菊知充氏を中心とする医脳理工連携チームは、パッチ式脳波センサーの開発に成功した。いつでもどこでも脳状態を計測し、リアルタイムに可視化できる。認知症の簡易検査を自宅で行うことも可能となる。 大阪大学産業科学研究所の教授を務める関谷毅氏と、金沢大学こどものこころの発達研究センター教授の菊知充氏を中心とする医脳理工連携チームは2016年1月、パッチ式脳波センサーの開発に成功したことを発表した。自宅などでも認知症の簡易検査を容易に行うことが可能となる。 今回開発したパッチ式脳波センサーは、柔軟な電極とシート型ワイヤレス計測モジュール及び小型電池からなる。形状は手のひらサイズで厚みは6mmと薄く、重さはわずか24gである。生体適合性のある密着性ゲルを採用したことで、額に冷却シートを貼るような感覚で、容易に装着することができ、リアルタイムに脳状態を可視化することが可能とな

    パッチ式脳波センサー、冷却シート感覚で装着
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    toaruR 2016/01/10
  • 量子の非局所性の厳密検証に成功――新方式の量子コンピュータにも道

    量子の非局所性の厳密検証に成功――新方式の量子コンピュータにも道:アインシュタイン提唱の「物理学の100年論争」が決着!(1/3 ページ) 東京大学 教授の古澤明氏らの研究チームは2015年3月、約100年前にアインシュタインが提唱した「量子(光子)の非局所性」を世界で初めて厳密に検証したと発表した。検証に用いた技術は、「新方式の超高速量子暗号や超高効率量子コンピュータへの応用が可能」(古澤氏)とする。 東京大学 教授の古澤明氏らの研究チームは2015年3月24日、約100年前にアインシュタインが提唱した「量子(光子)の非局所性」を世界で初めて厳密に検証したと発表した。検証に用いた技術は、「新方式の超高速量子暗号や超高効率量子コンピュータへの応用が可能」(古澤氏)とする。なお、この研究成果は、英国の科学雑誌「Nature Communications」(2015年3月24日[現地時間]オン

    量子の非局所性の厳密検証に成功――新方式の量子コンピュータにも道
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    toaruR 2015/04/27
    まったくわからん\(^o^)/
  • HPとHynix、メモリスタを2013年に商品化へ

    抵抗、コンデンサ、インダクタに続く“第4の回路素子”と呼ばれるメモリスタが、2013年にも商品化される見込みである。フラッシュメモリの置き換えを狙うが、ビット当たりの価格をいかに下げるかが今後の課題となりそうだ。 HP Labsでシニアフェローを務めるStan Williams氏は、Hewlett Packard(HP)が2008年から開発を手掛けてきたメモリスタを、今後18カ月以内に市場に投入する計画を明らかにした。同氏は、「フラッシュメモリの市場シェアを奪うことが可能」だとしている。メモリスタは2端子の半導体素子で、不揮発性を備える。抵抗器、コンデンサ、インダクタに続く“第4の回路素子”とも呼ばれる。 Williams氏は、2011年10月5~7日にスペインのセヴィルで開催された「International Electronics Forum 2011」において登壇し、「当社はこれまで

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    toaruR 2011/10/12
    これで色々シンプルになりそう
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