ブックマーク / www.1101.com (5)

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 福島の特別な夏。

    第93回全国高等学校野球選手権大会は 西東京代表、日大三高の優勝で幕を閉じた。 思えば、ぼくは神宮球場で行われた 西東京大会の決勝戦をテレビで観戦していた。 観ているうちにぐいぐい引き込まれたその試合は、 いわゆる、どちらが勝ってもおかしくない接戦で、 日大三高は2対1という僅差で早稲田実業をくだし、 西東京代表の座を勝ち取った。 けっきょく、 日大三高はそれから一度も負けることなく、 全国の頂点に立ったことになる。 8月20日、日大三高と光星学院の決勝戦を、 甲子園に観に行こうかとも思ったのだけれど、 この夏、あちこちを飛び回って あまりにも家族と過ごせてなかったので 家で過ごすことにした。 試合がはじまる時間を勘違いしていて、 テレビをつけたらすでに大差だった。 スコアブックをつけるつもりもなく、 「観る」というよりは「見届ける」つもりで ぼくはテレビの前にいた。 甲子園へ通っていたこ

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    toaruR 2022/09/04
    「祈り」
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 書きかけてやめていた、 福島のことを、もう一度。

    震災からようやく1年が過ぎようとしていた 今年の3月5日、案内されて、 福島県の海沿いにあるいくつかの町を訪れた。 もう、4ヵ月以上が経ってしまった。 取材を終えた日、 見たこと、聞いたこと、感じたことを 大急ぎで原稿にまとめて、 一週間後にせまる「3月11日」に掲載しようと思った。 そうでもしないと書けない、と直感したからだ。 けれども、できなかった。 落ち着いてからゆっくりまとめよう、と、 ずっと思っていたけれど、 それもうまく運ばなかった。 何度も書きかけてやめた、 あの日の福島でのこと。 なんのきっかけがあるわけでもないけれど、 やっぱり書くことにする。 冒頭にそうでも書かないと、書きはじめられない。 2012年3月5日。 震災からようやく1年が過ぎようとしていたころ。 福島はまだまだ寒く、 雪ともみぞれともつかない冷たいものが 朝からずっと降っていた。 糸井重里がツイッターを通じ

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    toaruR 2012/08/16
    5年後に読む
  • ほぼ日刊イトイ新聞-Johnny Weir!!! オフィスにジョニーがやってきた。 Johnny Comes to Our Office.

    そうですね。 一方でアスリートとして競技をして、 同時に、もう一方では アーティストでなくてはいけない。 それは難しいことです。 もちろんアスリートとしては オリンピックで勝ってメダルが欲しいですから、 競争しなきゃいけないんですけど、 個人的にはまず、僕はより芸術的なことに 自分の喜びを感じてしまうんです。 そして、そういう僕を見て、 誰がどんな意見を言ってもいい。 That is true. It's difficult to be both an athlete and an artist at the same time. As an athlete, you want to compete in the Olympics, you want a medal. You definitely compete to win. But, at the same time, I perso

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    toaruR 2010/09/01
    うおっまぶしっ
  • <テレビの持ってるいいところ。> ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 テレビの持ってるいいところ。 2009-10-05 テレビの天下は終わりつつある。 そういう時代になっているのは、よくわかる。 広告が減っているのは一目瞭然だし、 その制作の予算も減っているらしい。 テレビに向かってやってくる「お金」の流れが 減っているということだ。 だけど、衰退していると思われているときには、 なんでも「だめ」に見えちゃったりするものだから、 逆に、こういうときにこそ、 「いいところ」を、ちゃんと探しておくほうがいい。 「お金」が集まらなくなったら、 たしかにパワーは減衰するかもしれないけれど、 量的な「ちから」でないもので、 減らない「いいところ」というものが あるはずだと思うのだ。 なんてことをいつも考えていたわけじゃ

    <テレビの持ってるいいところ。> ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム
    toaruR
    toaruR 2009/10/05
    『いいところ』=『わかりやすさ』との事。わかりやすさの方向が正しさよりも面白さに行っちゃってる気もするけど。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 -おいしい店とのつきあい方。

    ワインの持ち込みっていいんでしょうか? 「ワインのレストランへの持ち込み」 非常にデリケートな問題です。 応えは「イエス」でもあり「ノー」でもある。 つまりデリケートな問題なんです。 「すいません、そちらのお店、 ワイン持ち込んでも大丈夫ですか?」 そう聞かれると、まずたいていのレストランの答えは 「NO」です。 いくつかの譲れない理由があります。 まず売り上げ機会の損失。 お店が仕入れてストックしてあるワインが売れなくなる、 ということです。 他のお客様の手前、という理由もあります。 お客様はみんな自分のことを特別扱いしてほしい、 という気持ちをもってレストランに集まります。 だから出来るだけ特定のお客様を あからさまに特別扱いするのは、 良いレストランとしてはしてはならないこと、 であるのです。 でもなにより大きな理由、 ワインを持ち込んでほしくないな、と思う理由はこれ。 そのワインに

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    toaruR 2009/08/19
    これは格好良い。
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