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  • 100年に一人の天才、ルネ・ラリックの世界。それまでにない画期的なデザインのジュエリー

    これぞジュエリーの真髄 第8回(02) アールヌーヴォーとルネ・ラリック 有川一三氏が主宰する「アルビオンアート」の歴史的な芸術品の数々を、宝石史研究家の山口 遼さんの解説で紐解くジュエリー連載。第8回は、アールヌーヴォーとその天才、ラリックについてご紹介します。前回の記事はこちら>> 100年に一人の天才 ルネ・ラリックの世界 第6回のファベルジェでも触れましたが、ジュエリーのデザインは基的には繰り返しです。 しかし100年に一人か二人、それまでにない画期的なデザインを作る天才が出る。そして次の世代はそれを模倣する。こうした天才の一人が、フランスのルネ・ラリックです。 ラリックは20歳になる頃まで英国でジュエリー作りの技術をしっかりと学びます。帰国後ラクロシュやヴェヴェールなどの宝石店のためにデザイナーとして働きます。 後年のラリックからは想像もできない、最も初期の作品1を見てください

    100年に一人の天才、ルネ・ラリックの世界。それまでにない画期的なデザインのジュエリー
  • 熱を加え過ぎないのがポイント。柿のまったく新しい食べ方です

    プロよりおいしく作れる 野菜料理の“ちょっとしたコツ”365 身近な野菜で、プロよりおいしい野菜料理を作ってみませんか? 銀座の日料理店「六雁(むつかり)」の店主・榎園豊治(えのきぞの・とよはる)さんに、家庭だからこそ実践できる“ちょっとしたコツ”を毎日教わります。一覧はこちら>> 柿のくわ焼き、天ぷら 鮮やかな濃い橙色に色づいた柿が店頭に並び出しました。柿色とはよく言ったものです。柿は熟れたものをそのままべるのが一番おいしいのですが、料理人としては何か料理してみたくなります。 ただ、柿を料理する際は注意しなければならないことがあります。「渋戻り(しぶもどり)」です。甘い柿がたくさんあってべきれないのでジャムにしたら、渋くなってしまったということがあります。 柿には1000を超える種類がありますが、そのほとんどが渋柿で、渋抜き処理をして出荷されており、その必要がない甘柿は10数種しか

    熱を加え過ぎないのがポイント。柿のまったく新しい食べ方です
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