私はその戦略をラストマン戦略と呼んでいる。 大学を卒業してサン・マイクロシステムズに入社してすぐにわかったことは、Java を生み出した会社でソフトウェア開発をやろうと思って入社したのに、日本サンはソフトはほとんどやっておらず、ほぼ100%ハードウェアを販売するための会社だったということだった。 野菜を売りたくて八百屋に入ったつもりなのに、間違えて肉屋に入ってしまった。このようなときにどのように行動すればよいか? 1. 肉屋に入ったのだから、とりあえず肉屋を目指す 2. 八百屋への転職活動を開始する 3. 肉屋の中で野菜についての No.1 を目指す 一番多いのはパターン1の人で、入社の直前直後は熱くソフトウェア開発を語り合った同期の多くは、今ではハードウェアのスペシャリストへの道を目指している。 ラストマン戦略とは、ある所属組織内で自分が一番(最後に立っている人 = ラストマン)になれそ
2005年12月20日11:45 カテゴリiTechLogos 備忘録: Unicode, UCS, and UTF まだ混乱が収まっていらっしゃらないようなので、備忘録を兼ねてここでまとめておきましょう。 電脳社会の日本語 加藤 弘一 quinta essentia - del.icio.us買収, Yonahあってるかな? Character Set (文字集合) vs. Encoding (符号化) まずこの二つが別物だということを抑えましょう。UCSというのは名前からわかる通り、Character Set (文字集合)です(とはいえ、Unicode.orgのGlossaryを見ると、符号化の一手段にも見えなくはない)。この段階では、各文字は「背番号」を持っているに過ぎません。狭義の「Unicode」はこの「背番号」を指します。 これをどう実際のデータにするのかがEncoding (
1. 会議を最適化する ミーティングのゴールを明確に設定する。 ミーティングの最後に必ず結論と ToDo を確認する。 ミーティングの回数をできるだけ少なくして時間もできるだけ短くする。 ミーティングのトピックごとに関係する人だけ集めて最少人数で議論を行う。 (途中であなたはこのトピックに関係ないから退席して良いです、と指示がでる) 会議を最適化することで労働時間中の実作業時間を最大化させ、労働時間全体を圧縮する。そして、早く帰る。 この体験は、その後自分が会社で会議をしていく上で大きく役立った。 XM(eXtreme Meeting)にも、この時の体験が直接的にも間接的にも影響を与えたと思う。 アドバイザーとしてプロジェクトに参加していたテクニカル・コンサルタントが、技術的に明らかに間違った発言をしたことがあった。 私を含む日本から来ていた何人かのメンバーは、あんな基本的なこともわかって
諸君 私はプログラミングが好きだ 諸君 私はプログラミングが好きだ 諸君 私はプログラミングが大好きだ 設計が好きだ 実装が好きだ デバッグが好きだ コンパイルが好きだ リファクタリングが好きだ パフォーマンスチューニングが好きだ ペアプログラミングが好きだ クラスの名前を考えるのが好きだ 自分が書いたソースを眺めるのが好きだ Java で C で C++ で C# で Perl で Ruby で PHP で Python で Lisp で VB で この地上で行われる ありとあらゆるプログラミング行為が大好きだ 轟音と共にバグを吹き飛ばしていくのが好きだ 空中高く放り上げられたバグが 効力射でばらばらになった時など心がおどる プログラマーの操る キーボードが コンパイルエラーを撃破するのが好きだ 悲鳴を上げて 燃えさかるソースコードから飛び出してきたエラーを テキストエディタで薙ぎ倒した
仕事が思うように進まないということは誰にでもあることで、時としてはそれは集中力の問題やモチベーションの問題といった比較的深刻な問題が原因となっていることもあるわけだが、ちょっとした工夫で状況が一変してしまうこともかなり多い。私がこれまで人から聞いたり、自分で見つけたりしたものの中で、今でも結構役立っているのは次の4つの対策である。どれも当たり前と言えば当たり前だが、意識してやってみると結果がかなり変わってくる。
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