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2013年2月14日のブックマーク (1件)

  • [書評]137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史(クリストファー・ロイド): 極東ブログ

    地球はどのように始まり、生命はどのように誕生し、人類はどのように進化し、この地球はどのように現在に至ったかという話題は、普通、「ナチュラル‐ヒストリー(natural history)」として語られる。 この言葉は、直訳すれば「自然史」だが「博物学」とも訳される。書「137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史」(参照)は、この自然史・博物学という「ヒストリー」を、いわゆる歴史学という「ヒストリー」と接合して統合的に語ろうとした書籍である。邦訳書の帯に「理理系と文系が出会った初めての歴史書」というのも、ナチュラル‐ヒストリー(理系)とヒストリー(文系)という意味合いがあるだろう。総合的に現在の地球を理解したいというときには、この総合的な視点が求められるということで、書は多くの人が求めてきたものであった。原書は欧米でベストセラーにもなった。 書には二点、特徴がある。一つは、

    tobiaki
    tobiaki 2013/02/14
    「137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史」