タグ

ブックマーク / bisista.blogto.jp (5)

  • 山形浩生「山形月報!」 - ビジスタニュース

    山形浩生「山形月報!」 2011年04月09日00:00 担当者より:メルマガ「週刊ビジスタニュース」にかつて掲載した山形浩生さんの書評連載の2006年8月分です。山形さんの最新訳書であるピーター・T・リーソン『海賊の経済学』(NTT出版)も好評発売中! 配信日:2006/08/23 ぼくはMBAじゃないけれど、アメリカ留学中のコースが半分はビジネススクールと共通だったので、MBA予備軍とは嫌というほどつきあわされたのだ。そして、そいつらの多くは当にいやなやつらだった。口先だけで立ち回ろうとし、漁夫の利を得たがる連中。何でも自分が主導権を握らないと気が済まない権力亡者。実務にたずさわったこともない、頭でっかちの理屈屋。グローバル化だの戦略的マーケティングだの、お題目でしかモノが言えなくなっている唐変木。当に真摯で優秀なやつはほんの一握り。そしてMBAの講義は、そういういやな連中をの

    tobiaki
    tobiaki 2011/04/11
    ヘンリー・ミンツバーグ「MBAが会社を滅ぼす」
  • 山形浩生「山形月報!」 - ビジスタニュース

    山形浩生「山形月報!」 2010年03月25日14:45 担当者より:年始一発目の山形浩生さんの書評連載です。小説から歴史ものまで幅広く紹介されております。 配信日:2010/01/28 年が明けましたねえ、遅ればせながら。わたしはラオスの片田舎でこれを書いておりますですよ。みなさん、前回紹介した『ルワンダ中央銀行総裁日記』はお読みいただけまして? さて、新年もいろいろおもしろいが出はっておりますよ……と書いてみたんだけど、よく考えるとそんなにないな。まずは何をおいてもコーマック・マッカーシー『ブラッド・メリディアン』(早川書房)。もう最近、コーマック・マッカーシーさえあれば小説は他にいらないと思うくらい。 かれの小説は、設定とかあらすじとか書いてもほとんど意味がない代物で、べ物を粗末にしてはいけませんとか、2ちゃんねらーどものすがりたがるちんけな教科書道徳をはるかに超越した、

    tobiaki
    tobiaki 2010/03/26
    「民主主義がアフリカ経済を殺す」「食のリスク学」
  • 山形浩生「山形月報!」 - ビジスタニュース

    山形浩生「山形月報!」 2010年02月05日13:30 担当者より:山形浩生さんの書評連載の2009年末のものです。年末に山形浩生さんが強くプッシュなさっていたは何なのか――ご一読ください。 配信日:2009/12/24 年末から正月にかけて読むを買いためておこうかと思っている読者諸賢よ。もしぼくのこの連載を当に選びの参考にしているのであれば、いま買って読むべきはまず何をおいても服部正也『ルワンダ中央銀行総裁日記』(中公新書)だ。ずいぶん昔のなのだけれど、長いこと絶版だったのが、この十一月にめでたく増補されて復刊した。 著者は日銀マンだが、IMFの技術援助の一環として、一九六〇年代半ばにルワンダの中央銀行総裁として派遣される。そこはかつての宗主国ベルギーが、怪しげなコンサルを通じて自国企業の利益のためだけに各種政策運営をしており、中央銀行ですらまともな帳簿もない状況。

    tobiaki
    tobiaki 2010/02/06
    「ルワンダ中央銀行総裁日記」
  • ビジスタニュース : オバタカズユキの「食べる前に読む!」

    2009年12月09日02:42 カテゴリオバタカズユキ オバタカズユキの「べる前に読む!」 担当者より:コラムニストのオバタカズユキさんが「」に関する書籍を論じる連載の第4回目です。なお、文では『孤独のグルメ』は「文庫で読める」とありますが、その後に新装版も発売されました。 配信日:2005/05/18 に関する常套句のひとつに、「こうしてみんなでべるご飯が一番おいしいよね」がある。 まるでホームドラマの脚家がやっつけで書き飛ばした安ゼリフのようだが、現実世界でもけっこう頻繁に使われていないか。久しぶりの帰省で子どもらが顔を揃えると、晩酌の酔いでこの種の繰言をしてしまう田舎の父とか。いつも終電帰りのパパがたまに夕飯をウチでべると、皮肉交じりなのに声色を弾ませて言わずにはいられない専業主婦のママとか。 使われるのはたいてい「家庭」の卓で、なのだろうけれど、大学生の鍋

    tobiaki
    tobiaki 2009/12/09
    「孤独のグルメ」
  • ビジスタニュース : 山形浩生「山形月報!」

    2009年11月20日03:45 カテゴリ山形浩生 山形浩生「山形月報!」 担当者より:新刊『訳者解説』(バジリコ)が好評発売中の山形浩生さんの書評連載第2回目(2006年2月配信)です。なお、文で言及されている『大相撲の経済学』はその後、ちくま文庫に入りました。 配信日:2006/02/22 今回はガーナで書いているので、出発前に荷物に放り込めたものに限られるのです。は重い! それ以外に、別の依頼でホリエモンを大量に読まなくてはならないので、それで残ったところに入るとなると、かなり厳選。とはいえ、堀江は実に中身が薄いので、空港までに二冊片付けて次々に捨てて、新しいのを補給できたのは不幸中の幸い。 さて最初からかばんに入っていたのがマイケル・S.ガザニガ『脳のなかの倫理』(紀伊國屋書店)。これは名著! まだ2月だけれど、今年一冊だけ科学書を読むならこの一冊にしてほしいと今

    tobiaki
    tobiaki 2009/11/20
    「脳のなかの倫理―脳倫理学序説」「お寺の経済学」「障害者の経済学」「大相撲の経済学」「ベン・バーナンキ 世界経済の新皇帝」
  • 1