タグ

ブックマーク / niryuu.hatenablog.com (11)

  • プロダクト提供者とユーザーコミュニティの関係について - 表道具

    昨日,ある謝罪文書がXamarinコミュニティの主宰によって提示された. ytabuchi.hatenablog.com 私はこの文書を素晴らしい対応だと感じ,それゆえにXamarinコミュニティは長期的には良い形で続くだろうと考えている.しかし,コミュニティは脆弱ゆえそうとも言っていられない.特に,現状を見る限り,全てを解決したとは言えないのではないかと感じてしまう.今回はMSの社員が当事者となっている.しかし,彼女の対応はあまり良いものではなかったように見える. 以下のことは私がいくつかのコミュニティに携わった経験を元にしている.故に全面的にぼかす.広報,パブリック・リレーションズやコミュニティ運営についてはいくつか教科書的なものがあるが,そのようなものとは関係ない切り口で話していきたい.もっとも,それなりに読んでいるので影響はされているかもしれないが. ユーザーコミュニティの意義 特

    プロダクト提供者とユーザーコミュニティの関係について - 表道具
    todesking
    todesking 2016/12/01
    フムー
  • 「よくわかる人工知能」書評 - 表道具

    id:shi3zさんの「よくわかる人工知能」を購入して読んだ. よくわかる人工知能 最先端の人だけが知っているディープラーニングのひみつ 作者: 清水亮 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2016/10/17 メディア: 単行 この商品を含むブログ (8件) を見る 書は 現在「人工知能」としてクローズアップされているものが,主にニューラルネットワーク,及びそれに応じたQ学習の拡張であり,その拡張はニューラルネットワークが適合する範囲を根的に拡張した それゆえ,ある特定の分野に特化したものではなく,一般的なパターンの入力に対して成果を出すことができる ハードウェアの進歩,大量のデータの蓄積がそれを後押ししている その中には,即座にビジネスに応用できそうな事例も複数ある オープンに利用可能なプラットフォームが存在する その先にもっと高度な知性を目指す汎用人工知能などのアプ

    「よくわかる人工知能」書評 - 表道具
    todesking
    todesking 2016/10/27
    フムー
  • 俺のレールと人生について - 表道具

    「レール」という言葉をきっかけに男たちが人生について語っている. 大学院在学中にレールに乗ったまま起業した話 - chokudaiのブログ の虫: レールに沿わない人生を送っていたら、未だにレールに乗れていない人間のお話 俺もちょうど人生の節目が来ているので,人生について語るとする.全部入りは初めてだと思う. 良かった頃 俺は1985年,東京葛飾に産まれた.出産は東京女子医大だったと思う.柴又ではなく立石なので寅とは関係ないが,様々な場所に出入りして女性と出会い,別に何もせず「こういう女性っていいな」と思いながらその後会うことはなくなるというのを何度かやっているため,寅の精神,スピリット・オブ・トラは継いでいると思う. 小学校3年まではまあ凡庸だった.父親は電話設備の会社をやっており,光ファイバーを引ける数少ない人物として重宝されていた.給料も良かった.母親は重度のてんかんで何度か死にか

    俺のレールと人生について - 表道具
    todesking
    todesking 2016/09/20
    いい話だ
  • ギークハウスから消えていった人々について - 表道具

    ギークハウス Advent Calendar 2015 15日目 俺は下手だと思う.人に馴染むことも自分に馴染むこともできなかった.誰かと協調して何かをして楽しむことはあっても,誰かといることそのものには厳しさを感じる.様々なコミュニティを転々としていたが,居着くことはなかった.一度コミュニティ内で中心的になったりするも途中でマンネリ化に耐えられなくなり,消えてしまう.何年も戻ってきて欲しいと言われているところもある.一方で,自分とも折り合いがつかなかった.俺は人生で様々な厳しい経験をした.その厳しい感覚を日常を続けることで薄めていくのが大人のやり方だとすれば,30になってもそれを覚えることは出来ず,その埋め合わせとして新しい到達が非現実的な目標に挑戦することを繰り返している. 数年前,はてなブックマークなどを見ていて変な集団がいると思った.インターネットでつながってはいるが全員がエンジニ

    ギークハウスから消えていった人々について - 表道具
    todesking
    todesking 2015/12/17
    うん、うん
  • 理系単科大学生の恋愛遍歴について - 表道具

    togetter.com 懐かしいですね.私は電通大でしたが,いろいろ頑張った結果全然だめでした.後学のために過去を振り返ってまとめます.辛いので短めに.一瞬で終わったのは除きます. (1)同じ学科の女性 同じ学科同士の仲良しオタクグループみたいなところにいました.そこに1人女性がいて,その方を好きになってしまったんですよね.ちょっと今で言うオタサーの姫感はありましたが.学内で普通にすれ違ったら話してくれたりするので,どんどん好いていきました.ある日突然メールで告白し,「ごめん,そういう対象として見ることができない」と返信が来て終わり. (2)サブカル界隈で知り合った女性 新宿にロフトプラスワンというサブカル系トークライブハウスがあるのですが,そこで出会い系イベントがありました.2chのオフ会にそこに出入りしていた方がいたので,気になって行ってみて,割と女性と仲良くなることはできました(理

    理系単科大学生の恋愛遍歴について - 表道具
    todesking
    todesking 2015/12/12
    人がやっていった様子だ
  • パーソナルな連絡をする能力がなく人生が詰んだことについて - 表道具

    30になって人生が詰んできた。いろいろ理由をつけることはできるのだが、解決できる問題まで先延ばしにしてしまうほど追い詰められている何かがあるとしたら、それに正面から向き合うしかないだろう。 私は、人と個人対個人の連絡をすることができない。手紙や電話、メールからtwitterなど各種SNSのメッセージ、LINEなど様々な手段があるが、自分から特定の個人に連絡をすることは、ほとんどないか必要に応じてしか行わない。その必要な際も大きな精神的負担がかかる。 誰かから連絡が来ることもたまにあるが、「そもそもなぜ私にこの時に連絡をよこすんだろう」ということが理解できない。例えば暇であるとかそういった理由は見つかるのだが、私に連絡をできる理由や方法がわからない。 これは根的な欠陥で、人間社会での多くの能力を失ってしまう。例えば新しいことをするとき、プライベートにしか話せない問題が起きたとき、もっと端的

    パーソナルな連絡をする能力がなく人生が詰んだことについて - 表道具
    todesking
    todesking 2015/11/01
    人々の様子だ……
  • 全く駄目な成果物と人格否定について - 表道具

    エンジニアをやりながら大学院博士課程に入学し,半年が過ぎた.現在初めての学会発表に備えている(実際には2011年にAcceptされた発表があったのだが,当日非常に嫌な予感がしてベッドから出られなかった.発表しなかったことを悔いていたら尋常ならざる地震が発生した). 学会発表の予稿の締め切りが26日,案件の事実上のマイルストーンが27日である中で,医師に無理しても良いが28日には絶対に休めという許可を得てなんとか乗り越えた.その中で,何度か徹夜して仕上げた予稿は様々な問題があった. 最初の予稿では,自分が網羅した現状の問題点と,教授のくれた指導は概ね近かったように思う.厳しいと思って手を抜いてしまった部分に改めて取り組まねばならないという重圧と,案件との時間の調整に追われた結果,精神が不安定になり,不安定な精神で書いた次の予稿はそのまま精神の構造が反映されていた.しかも人に伝えるという重要な

    全く駄目な成果物と人格否定について - 表道具
    todesking
    todesking 2015/11/01
  • スタートアップにおける糞コードとエンジニアの役割について - 表道具

    2015-03-19 スタートアップにおける糞コードとエンジニアの役割について Kazuho's Weblog: 「技術的負債」は避けるべき? - 割引率を使って考えてみた 「「技術的負債」を問いなおす」というタイトルでJAWS DAYS 2014で話してきた #jawsdays - delirious thoughtsblog.kentarok.org 4年前,俺はあるスタートアップで社長に「あなたそのものがリスクです」と言われた.別に相手は素晴らしい経歴を持った天の上の人間であるし,そういう方に見下されても構わない.しかし,「俺がコードを書いていること」が「リスクだ」と言われたことについては未だに納得行かない.コードはコードであり,それと戦っているだけだからだ.ゾッとした.恐ろしい言葉だった. 件のCTOの退職エントリ以来(ちなみに,社長及び社員の1人が上京した時,うちに泊めたことがあ

    スタートアップにおける糞コードとエンジニアの役割について - 表道具
    todesking
    todesking 2015/03/23
  • ソフトウェア開発におけるリスクと居心地の悪さについて - 表道具

    アウトライン ソフトウェア開発には,時間の見積も,できるかどうかすらもわからない,リスクのあるタスクがある リスクのあるタスクには,逃げたり既存の工数などに載せないで,特別扱いしてちゃんと負担を減らしながらリラックスして取り組む環境を作るべき はじめに 何で自分がソフトウェア開発という分野に居心地の悪さを感じるのか考えていた.納期の短さが原因だけではないことは明らかである.やればできるし,ただそれだけだからである.それよりも,常につきまとう漠然とした不安が物事を見えにくくしている. 特にインタラクティブ・システムや拡張現実感技術,コンピュータビジョン,機械学習などの分野は,まだ単にライブラリを持ってきただけ機械的にシステムを構成できる分野ではない.そうでなくても,ある程度大規模で複合的なシステムなら,バグ1つの解消にえらく時間がかかったりする. このように,ある機能を実装したり,バグを取っ

    ソフトウェア開発におけるリスクと居心地の悪さについて - 表道具
    todesking
    todesking 2014/10/27
  • 雇われた側から見たスタートアップのCTOについて - 表道具

    CTO募集とかフルスタックエンジニア募集とか都合の良いこと言っちゃだめ - UNIX的なアレ を見て、懐かしいと思ったので書く。2011年の今頃まで海外のスタートアップでCTOをやっていた(この話、時効でいいですよね…I can treat this fact only as a past...)。当時は日ではCTOの募集などもなく、その珍しい名に惹かれて行ったのだ。修士を出てやることがなかったからというのもある。給料は当面はゼロとのことだが、貯金もあるしそのうち出るだろうと思っていた。最初の2週間については既に 俺の海外スタートアップのCTOの2週間 - 趣味の工作 において書いたので、それを参照されたい。その後のことだが、職域としてはCTOではなくいわゆるiOSエンジニアをやっていた。その頃は今とは違いARCなどがなかったので(物はそういう言い訳をしてはいけない)、バグが非常に多く

    雇われた側から見たスタートアップのCTOについて - 表道具
    todesking
    todesking 2014/05/01
  • なぜプログラマになったかについて - 表道具

    過労で休日をとっていて、「そもそも何で俺はプログラマなどをやっているのだろう」と思った。 中学で最初に関心を持った段階では、コンピュータというものは、単なる手段だった。我が親族の借金は莫大で、片親の母も難病を抱えていつ死ぬかわからない。何かが起こって突然路頭に迷っても生きていくにはどうするか、ということについて考えていたところ、コンピュータとインターネットに行き着いた。アラン・ケイがマクルーハンから援用した「人間を拡張するテクノロジーとしてのパーソナル・コンピュータ」というビジョンには非常に共感できたし、モバイル通信が誰にでも使えるようになれば、人間関係をたどって仕事をもらったりといった新しいライフスタイルが可能になるだろう。 当時、コンピュータに関心を持つということは、コンピュータ「技術」に関心を持つということと等しかった。Linux、TCP/IP、C言語、当時最先端のJavaScrip

    なぜプログラマになったかについて - 表道具
    todesking
    todesking 2013/05/31
    本質的な問題がない氏だ
  • 1