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2011年6月13日のブックマーク (3件)

  • スペインの新聞、La Vanguardia紙に載った村上春樹氏のインタビュー全訳 | 地中海ブログ

    でも話題になっている様に、今週木曜日、スペインはカタルーニャにおいて村上春樹氏がカタルーニャ国際賞を受賞されました。 その時のスピーチの全訳がネットで出回り、この数日間、「カタルーニャ」って言うタイトルが付いたページに注目が集まる事態となっています。そんな中、一昨日の新聞には木曜日に行われたスピーチとは全く違った内容の村上春樹氏のインタビュー記事が掲載されていました。こちらは政治的なものと言うよりは、かなり著作(特に1Q84)の内容に迫ったものとなっています。「スピーチと合わせて読むと、結構面白いかも」と思い、下記にインタビュー記事の全訳をやってみました(スピーチの全訳はコチラ: 村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(上)、村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(下))。 以下の訳文はLa Vanguardia紙(6月11日(2011)のP36-37に載った文の全

    スペインの新聞、La Vanguardia紙に載った村上春樹氏のインタビュー全訳 | 地中海ブログ
  • 翻訳の心がけ

    はじめに 翻訳をしていて、気がついたことをメモしておきます。 私は翻訳の専門家ではないけれど、自分で辞書を引き引き翻訳をしていると、 それなりに考えることがあるものです。 ここでいう翻訳は英文和訳を意味しています。 意味を伝える 翻訳とは「原文の意味をよく理解し、それを日語として表現する」ことである。 原文の意味をきちんと理解しなければならない。 自分が理解できない文章を翻訳することはできない。 機械的に字面を字面に置き換えてはいけない。 原文の意味をよく伝える日語の文章を作ること。 原文の構成や言葉遣いに引きずられて、 日語としておかしい文章にならないように。 差違を埋める 原文の品詞にこだわらない。 原文で名詞になっているものを動詞として表現してもいい。 原文の一文にこだわらない。 一つの文を複数の文に分けたり、 複数の文を一つにしたりしてもよい。 もしもそれが意味をより正確に伝

  • 翻訳に必要な3つの技術 - Digital Romanticism

    翻訳に必要と思われる技術について整理する。 導入 私のブログの書き方を紹介したエントリの中でもすこし触れたとおり、翻訳という作業は自分の中で大きな位置を占めるようになってきています。『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計』が出版されて以来、新しい翻訳をやったり、他の方の翻訳をレビューに参加させて頂いたりと、翻訳がらみの仕事が増えてきましたので、この機会に自分が考えていることを整理したいと思います。 なお、この場を借りて大先輩の翻訳論をご紹介しておきます。 翻訳の心がけ - 結城浩さん http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/diary/20110326p01.html - kdmsnrさん 私の考える、翻訳に必要な3つの技術とは「英文解釈」「翻訳のテクニック」「日語作成技術」です。結局のところ翻訳とは、「英文を正確に理解し」「日語に置き換え」「日語として自然に読

    翻訳に必要な3つの技術 - Digital Romanticism