大阪府警の警察署に勤務する20代の女性職員が先月から今月にかけて数日間、キャバクラ店でアルバイトをしていたことがわかり、警察は、許可なく兼業を禁じた地方公務員法に違反するとして近く処分することにしています。 この職員はことし4月に一般職員として採用され、警察署で事務などを担当し、勤務が終わったあと、そのまま店で働いたこともあったということです。 同僚の警察官が気付いて上司に報告し発覚したもので、女性職員は内部の調査に対し、「生活が苦しくお金が欲しかった。軽率なことをした」などと話しているということです。 警察は、許可なく兼業を禁じた地方公務員法に違反するとして近く処分することにしています。