耐久性150倍のAI専用NVMe M.2 SSD、GIGABYTE「AI TOP UD SSD」 2024.10.23 17:47 更新 2024.10.22 配信 大規模データをSSDにオフロードする「AI TOP Utility」提供 GIGABYTE TECHNOLOGY（本社：台湾）は2024年10月22日（現地時間）、AI専用設計のNVMe M.2 SSD「AI TOP UD SSD」を発表した。容量は1TBのみラインナップする。 製品には大規模データをSSDにオフロードする「AI TOP Utility」が提供され、VRAMやDRAMの容量不足によるボトルネックを解消できる。さらにAI処理中にはSSDにアクセスが集中することから、GIGABYTE独自の超耐久テクノロジーを搭載し、一般的なSSD（700TBW）の150倍にあたる109,500TBWの書込耐久性を実現している。 バ

【コレオシ】なぜか512GBだけ異様に安い、だからバンバン売れているGigastoneのmicroSDカード 2024.10.22 00:00 更新 2024.10.22 取材 いまウチで何を買えばいいの？と聞かれたら、コレを抜きには語れない･･･というシロモノがGigastoneのmicroSDカードですね。その中でも、なんでこんなに安いのか理解に苦しむくらい安い、512GBモデルの「GSMX/512GU1A」が要チェック。お値段はなんと税込2,750円、言わずもがなぶっちぎりの最安モデルですよ。 そもそも他ブランドの512GBモデルは+3,000円くらいしますからね。半値かそれ以下で買えるという、Gigastoneだけ突出して安いという異常事態になっています。だから512GBだけがバンバン売れていくという。他の容量も普通に格安なんですけど、この512GBを前にしては霞んでしまうわけです

Intel Core Ultraを搭載した超小型ベアボーンキットがASRock Industrialから 2023.12.19 11:11 更新 2023.12.15 配信 内蔵GPUによる4画面同時出力が可能 ASRock Industrial Computer Corp.（本社：台湾）は2023年12月15日（現地時間）、Intel Core Ultraを搭載する超小型ベアボーンキット「NUC Ultra 100 BOX」「NUCS Ultra 100 BOX」を発表した。 AIエンジンを内蔵したIntelの最新CPU Core Ultraシリーズを採用したベアボーンキットが、早くもASRock Industrialからリリースされた。製品ラインナップはM.2 SSDのみ対応するスリムモデル「NUCS Ultra 100 BOX」と、2.5インチドライブに対応する高拡張モデル「NUC

クランプの組み替えで3パターンの設置方法が選べるモニター台の新モデル 2023.10.25 11:27 更新 2023.10.25 配信 総耐荷重10kgの3WAYモニター台 サンワサプライ株式会社(本社：岡山市北区)の直販サイト、サンワダイレクトは2023年10月25日、3パターンの設置方法が選択できる3WAYモニター台「100-MR198M」を発表。即日販売が開始された。直販価格は税込4,980円。 机に設置することで作業面積が拡大。数あるモニター台の中でもユニークなのは3パターンの設置方法だ。1つ目の「天板内向き設置」は、天板にクランプで固定するオーソドックスなタイプ。2つ目の「天板外向き設置」は、クランプ固定は同様ながら天板を机の外側に設置する事で小型PC等の設置ができるというもの。3つ目の「直置き設置」はクランプを使用せず、コの字フレームで机上に設置するというもの。使用環境や利用

全高41.5mmのロープロファイルクーラー、GELID「SLIM SILENCE BLACK」月末発売 2023.10.11 11:24 更新 2023.10.11 配信 TDP130Wに対応したダイレクトヒートパイプ4本仕様 株式会社サイズ(本社：千葉県松戸市)は2023年10月11日、GELID Solutions Ltd.(本社：香港)のトップフロー型CPUクーラー「SLIM SILENCE BLACK」について、国内市場での新規取り扱い開始を発表した。発売日は10月27日(金)で、市場想定売価は税込3,980円。 トップ部に92mmスリムファンを搭載。TDPは130Wサポートとされ、全高41.5mmはスモールPCフォームファクタの冷却強化に向く。ヒートシンクは電気泳動コーティングにより、表面が滑らかなブラック仕上げ。HDCテクノロジー採用のφ6mmヒートパイプは4本で構成され、CP

2022年2月にリリースされた「HP400S」をベースにしたモデルで、全高は36mmから40mmに、ヒートシンクのフィンの枚数が40枚から53枚に増えている他、15mm厚の90mmファンの回転数も800～3,000rpm±10％から900～2,800rpm±10％に変更されている。 4本のヒートパイプはダイレクトタッチ方式で実装。ファンの風量は12.59～38.18CFM、ノイズレベル20.2～34dB。本体サイズは103×92×40mm、重量350g。対応プラットフォームはIntel LGA115x/1200/1700、AMD Socket AM4、TDPは140Wまでサポートする。

エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1298 大陸直送！Core i7-12700Hオンボードで機能マシマシな欲張りMini-ITXマザー「FANTASY/i7-12700H/G660i」検証 2023.06.12 更新 文：編集部 絵踏 一/撮影：松枝 清顕 今回検証を行うのは、紆余曲折を経て編集部にやってきたERYING（Shenzhen Erying Technology Co., Ltd/本社：中国）のMini-ITXマザーボード「FANTASY/i7-12700H/G660i」だ。メーカー名からしてあまり聞き慣れない響きだが、実は業界関係者が趣味で大陸から取り寄せたシロモノ。なんとモバイル向けのCore i7-12700Hをオンボードしているという、至極珍しい仕様になっている。

エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1303 クーラーの中心を7mmずらすと最大3℃温度が低下するという、Noctua「Offset AM5 Mounting Bar」は本当に効果があるのか 2023.06.25 更新 文：撮影・編集部 松枝 清顕/池西樹(テストセッション) Noctua「Offset AM5 Mounting Bar」の理屈 Noctuaが2023年6月13日に発表した「Offset AM5 Mounting Bar」。NoctuaのCEO・Roland Mossig氏によると「Ryzen 7000 ユーザーにとって非常に興味深いであろう、パフォーマンス向上アイテム」とされる。 どういう事かと言うと、Ryzen 7000シリーズは、ヒートスプレッダの中央部分にI/Oコア「IOD」が位置し、その下のエリアに発熱が高くなる「CCD」が実装されている。もっとも熱を持つ発

U字型ガラスパネル採用の魅せるミニタワーPCケース、JONSBO「TK-1」 2023.02.27 10:21 更新 2023.02.24 配信 デュアルチャンバー設計のミニタワーPCケース JONSBO SHENZHEN TECHNOLOGY（本社：中国）は2023年2月24日（現地時間）、サイドパネルにU字型の強化ガラスパネルを採用するミニタワーPCケース「TK-1」を発表した。本体カラーはブラックとホワイトの2色展開。 サイドパネルにU字型の強化ガラスパネルを採用し、ケース内部を大胆に魅せることができるミニタワーPCケース。筐体はデュアルチャンバー設計のため、電源ユニットやストレージ、ケーブルなどの露出を最小限に抑えることができる。 またボトムとトップは広く通気孔としてデザインされ、それぞれ120mm×2基、計4基の120mmファンを搭載可能。ボトムから吸気し、トップから排出する直線

エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1092 Core i9-12900Kが「爆熱」と言われるその理由と実際を徹底検証で解説します 2022.01.03 更新 文：撮影・編集部 池西 樹 昨年11月に発売が開始されたIntel Corporation（本社：アメリカ カリフォルニア州）の最新CPU第12世代Intel Coreプロセッサ。特に最上位のCore i9-12900Kは、これまで得意としていたシングルスレッド処理はもちろん、マルチスレッド処理も大幅に高速化され、まさに期待通りのパフォーマンスを発揮する。その一方で、熱設計の電力制御指標が変更され、熱処理の難しさが指摘されているのはご存知の通りだ。そこで今回はCore i9-12900Kの発熱とその冷却方法にスポットライトを当てて検証を進めていくことにしよう。 長時間ブースト状態を維持できる「Maximum Turbo Pow

「PYRAMID Mini 806」は、ピラミッドをモチーフにした四角錐デザインが特徴のMini-ITXケース。 フレーム素材は堅牢な1.5mm厚のSPCCで、表面パネルは2.0mm厚のアルミニウムを採用。さらに側面は、4面とも強化ガラスパネルで、360°全方向から内部を確認することができる。 冷却ファンはトップに120mm RGBファンを標準装備し、120mmラジエターへの換装も可能。ドライブベイは2.5インチシャドウベイx2、拡張スロットは2段で、電源ユニットはSFX、グラフィックスカードは長さ280mmまで、CPUクーラーは全高85mmまで対応する。

Bauhutte、デザイン性と座り心地を追求したゲーミングソファ&座椅子発売 2020.07.16 18:30 更新 2020.07.16 配信 ビーズ株式会社（本社：東大阪市川俣）は2020年7月16日、ゲーミング家具ブランドBauhutteより、座り心地を追求した「ゲーミングソファチェア G-350」（型番：G-350-BK/WH/GN）、「ゲーミングソファ座椅子 GX-350」（型番：GX-350-BK/WH/GN）の2製品を発表した。いずれもオープンプライス。