高尺スカイドーム(コチョクスカイドーム、朝: 고척스카이돔)は、大韓民国・ソウル特別市九老区に所在するドーム球場。 概要[編集] 本球場は韓国が初めて建設に踏み切ったドーム球場で、2009年の着工から6年間を費やして建設されたものであった。総工費は1948億韓国ウォン。 元々は、2007年に閉鎖された東大門野球場の代わりとして一般的な野外球場として計画された。しかし、この周辺にはマンションが多数建設されており[1]、住民から騒音や照明公害に関して苦情が出た。すると、ソウル市は半分だけ屋根で覆われたハーフドーム球場に計画を変更した。そして野球韓国代表が北京オリンピックでの金メダルや、ワールド・ベースボール・クラシックでの準優勝を達成すると韓国内で野球への関心が高まったことから設計を再度変更、完全なドーム球場とした[2]。 床面積81,018m2、地上4階・地下2階で固定観客席18,092席で
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