昔から、人間を五角形とか六角形のグラフで見ることがあります。 ここでいう五角形とか六角形のグラフとは『レーダーチャート』のことであり、こんな感じのやつです。 もちろんこれだけで人間のすべてを表すこと自体に無理があって、したとしても本当はもっと細かくもっとたくさんの項目があるはずですが、「形としては」とか「そういう意味で」で、これで人間を表すのが、自分は好きです。 で、これで人間を表したときに、どんな人間でも、トータル面積はそんなに変わらないと思っています。 つまり、なにか物凄い能力を持った人でも、どこか低い項目があって、トータルで考えると面積はそんなに変わらないのでは?という考え方です。 もちろん逆もあって、それがこの考え方の良いところだと自分では思っているのですが、どんなに世間一般的に能力が低いと思われる人でも、どこか優れた能力があるはずで、それを他人どころか自分自身も見つけられないだけ