2007年11月14日のブックマーク (9件)

  • POLAR BEAR BLOG: 会議に潜む魔物たち

    会議ネタは尽きることがありませんが、こんな文章を書いている方がいました。題して「会議獣(Meeting Creatures)」: ■ Meeting Creatures (Rands In Repose) 「会議を構成するのは人間だけではない。その中には怪物(creatures)も潜んでいる」ということで、会議を混乱させるような人間が8つのタイプで表現されています: 1. 重鎮 会議を支配し、最後の決定権を有する生物。この生物を識別しておかないと、後々やっかいなことに……。しかし見つけるのは簡単。賛否両論出たときに、皆の視線の先にあるのが彼/彼女です。 2. ラップトップ君 会議中にラップトップを広げ、自分の前に置いておく生物。議題のほとんどが自分に関係のないことだと分かっているので、意識のの半分は議論の進行ではなく、ラップトップの方に向いています。彼/彼女にはラップトップをしまうように命

  • 大前研一 氏:自ら「世界水準」のスキルを磨き、次世代に備えよ - nikkei BPnet 1st Anniversary 「キーワードインタビュー 動画で見る“次の一手”」

    まずは「視野を日に固定せず、『世界ではどうか』を常に意識せよ」と提言しておきたい。日では常識であることが世界では通用しない、というケースはしばしばあるからだ。 私自身、かつては大手電機メーカーの一社員として、また経営コンサルタントとして日系企業の海外進出や市場開拓などを支援してきた。そこで実感したのは、従来のスキルは世界では通用しないことが多々あることだ。そしてこの傾向は、ITの発達やインターネットの普及などによって、ますます加速している。 では、次世代を生きるビジネスパーソンにとって必要なスキルとは何か。私が思うに、それは2つある。コミュニケーションスキルと、リーダーシップ能力だ。もちろん両者とも、日で認識されるそれと世界の常識とでは大きな差がある。私が言うのは、もちろん、世界水準のコミュニケーションスキルであり、リーダーシップ能力である。 具体的にはどういうものか(詳細は動画をご

  • 二宮金次郎が薪を背負っている理由 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    二宮金次郎が薪を背負っている理由 今回は、二宮金次郎について取り上げる。彼は江戸時代の文化文政期を生きた。100年つづいた高度成長期が終わり、人口は減少時代に突入、経済成長は鈍化していた。ちょうど、いまの時代と同じような環境にあったのである。彼の考え方、凝らした工夫の中には、われわれがすぐにでも取り入れられるものが数多くある。 金次郎は市場を意識し、合理的に考える人だった 二宮金次郎像は、東京23区の小学校は戦後、建替えられた校舎が多いのに100校以上で残っている。戦前に創立した歴史の古い小学校にはほとんどあると思っていいだろう。僕が通っていた小学校も古かったので、二宮金次郎像が校庭の端にあった。 二宮金次郎は、戦前に修身の教科書に載っていたという理由で、軍国主義と結びつけられることが少なくない。だが、二宮金次郎と軍国主義はまったく関係がない。むしろ、二宮金次郎は、市場社会の考え方

  • 地方活性化のビジョンを示せ 限界集落とコンパクトシティーがキイワード - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    地方活性化のビジョンを示せ 限界集落とコンパクトシティーがキイワード 今回は、人口減少時代におけるまちづくり、地方の活性化の話をしたい。 「限界集落」という言葉を聞いたことがあるだろうか。過疎と少子高齢化の進行で人口が極端に減り、町内会などの共助機能が成り立たなくなった集落だ。この限界集落になる恐れのある集落が中山間地を中心に全国に2600程度ある。さらに、そのうち400程度は、向こう10年間で消滅する可能性があると指摘されている。 集落とは、100〜200メートルほどの間隔で点在している10軒、20件軒くらいの集まり。これらが集合すると村となる。昔は、そういう集落がたくさんあった。集落の家々では、蕎麦を栽培したり、棚田で米をつくったり、林業を営んだりして生計を立てていた。 こうした集落から、後継者になる若者が、どんどん都会に出て行った。いったん都会に出るとなかなか戻ってこない。当

  • 都営地下鉄と東京メトロの一元化を改めて考える - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    都営地下鉄と東京メトロの一元化を改めて考える 先日の都営大江戸線の停電についてマスコミの報道におかしなものが交じっていた。「効率を追求するあまり安全性をおろそかにしている」といった、パターン化された報道が眼に付いた。 2000年に全線開通した都営大江戸線のトンネルは、従来の地下鉄路線よりも口径が小さい。車両も小型化している。これを取りあげて、「過度な混雑を誘発している」とか、「効率を追求するあまり安全性を軽視し、口径を小さくした」という論調の報道があった。これらは、論点がずれているとしか言いようがない。 従来の地下鉄トンネルは直径7.3メートルだ。いっぽう、大江戸線は直径5.3メートル。掘削する断面積で比較すると、一般的な地下鉄は約42平米。大江戸線は約22平米となる計算だ。これだけ違うと工事費が大きく違ってくる。従来の地下鉄のキロメートル単価(1kmつくるのにかかるコスト)は522

  • “成果主義”で教育はできない~教育改革私論(1) / SAFETY JAPAN [親野智可等氏] / 日経BP社

    文部科学省は10月24日、全国の小学6年生と中学3年生、約222万人を対象に4月に実施した全国学力テストの結果を公表した。 案の定、各都道府県で得点差(正答率)を巡って、「予想以上に我が県は低かった」「まあまあの成績で安心した」などと既に序列付けが始まっている。 わたしは全国統一の学力テストなどやるべきではなかったと思っている。文科省は「学力・学習状況の把握と、児童生徒一人ひとりの学習改善や学習意欲の向上につなげる」と目的を述べているが、おそらく全く逆の結果となるだろう。 もし、学力の把握をしたいのなら、全国一律など不要で、統計学的に有意なサンプルを抽出して調査すればいい。実際、これまでも抽出調査をやってきたのだから、それで十分である。 となると、全国学力テストには他の狙いがあるとしか考えられない。それは、教育に「数字原理主義」「競争原理主義」を持ち込み、全国の自治体、学校同士を競

  • 原油100ドル、金1000ドル時代:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 原油の1バレル=100ドル超えが現実味を帯びてきた。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物価格は11月1日に一時96ドルをつけた。10月初旬には80ドルを挟んだ動きだったから、わずか1カ月で15ドルほども値を上げたことになる。昨年末から今年初めには50ドルを切る水準まで下落したことを考えれば、その上昇スピードは驚異的だ。 需給を無視した価格構造 原油だけではなく、金などの商品相場も急騰している。サブプライムローン(米国の信用力の低い個人向け住宅融資)問題の勃発以来、不安定な動きを繰り返す世界の株式市場とは対照的に、上げ基調を続ける商品市場。マネーの世界で何が起こっているのか。 「1バレル=100ドルを超えるか? そんなことは知

    原油100ドル、金1000ドル時代:日経ビジネスオンライン
  • アメリカ的オタクパワーによるテロリスト捜査

    WiredのBehind Enemy Lines With a Suburban Counterterrorist。取り上げられているのは、モンタナの片田舎に住むShannen Rossmillerさん。業が裁判所の裁判官、かつ、3人の子供を持つお母さんである。 それだけでも、十分忙しそうだが、さらに朝4時に起きて、家族が起きてくるまでの間、インターネットでテロリストを追求することに情熱を燃やし、これまでに数百人分のプロファイルを洗い出し、うち数名はFBI等による逮捕にまでこぎ着けたという執念の人だ。今はFBIと協力しているそうだが、最初の数年間はまったく独力、無給。 9-11に激しい衝撃を受けた彼女が、まずとりかかったことは・・・ イスラム教について研究する(コーランも読んだそうです) Jihadistのウェブサイトを翻訳ソフトで読みあさる この段階で使っていた翻訳ソフトは安物だったの

    アメリカ的オタクパワーによるテロリスト捜査
  • EPIC2014