ミステリ/音楽評論家の円堂都司昭さんに言及いただきました。http://d.hatena.ne.jp/ending/20081030/p1 法月綸太郎さんの『ふたたび赤い悪夢』などに対するキング・クリムゾンの影響や、シド・バレットなどにも言及しながらミステリを評論されている円堂さんが「符牒」に気づいてくれて、まさかそこまで意図を見ないだろう、という、ネット(projeKct live)からスタジオへ(紙媒体)へ練り上げる、など、裏の意図を察知してくださって、非常にうれしかったりします。 今回の竜騎士07さんとBTさんの講演も、かなり円堂さんと近い。円堂さんは、基本的に、空間やテクノロジーの変化から人々の変化を音楽やミステリを通じて解読するやり方で、畑違いながら、ひそかに、やろうとしていることが近いと思い、参照させていただき、先輩として尊敬させていただいていました。『謎の解像度』はその竹本健