ゼロアカ道場第五次関門敗戦の弁 - 藤田直哉のファイナルザクティ革命
どうも、フェニックス藤田です。当日は「フェニックス！」をやる暇もなく瞬殺されました。どうも前衛系芸人だと認識されているようです。 （瞬殺の模様） 皆様方の弾幕のご協力の甲斐もなく、ファイナルザクティ革命は失敗に終わってしまいました。終わった後、松平君と、「今日はバーチャルカーニヴァル論とライトテロル論が死んだ日だ」と話し、共著で『リアルの暴力』を書いたほうがいいんじゃないか（笑）と話しました。その懇親会の席では、三ツ野さんがレインボーブリッジを眺めて一人で２０分ぐらい立っていて背中で語る男の美学になっていたり、「フェニックス！」というポーズをあちこちでやらされたり、いろいろとあったのですが、応援してくださった皆さんと、あの場で少しでも舞台にあげようとしてくださった東さんと坂上君、そしてご迷惑をおかけした村上隆さんと筒井さんと太田さんやほかの参加者の皆さんにお詫びいたします。どうもすみません
ファイナルザクティ革命宣言 - 藤田直哉のファイナルザクティ革命
序文 一つの幽霊が批評界にあらわれている、――ゼロアカの幽霊が。文壇のあらゆる権力が、この幽霊にたいする神聖な討伐の同盟をむすんでいる。チキと西田、田中和生と田中弥生、エロゲー嫌いと純文学至上主義者も。 およそ反文壇で、その政敵たる文壇から、ゼロアカだといってののしられなかったものがどこにあるか、およそ反文壇で、より進歩的な反文壇軍にたいしても、また反動的な敵にたいしても、ゼロアカという烙印をおす非難をなげかえさなかったものがどこにあるか？ この事実から二つのことがあきらかになる。 ゼロアカは、すでに批評界のあらゆる権力から、一つの力としてみとめられている。 ゼロアカ門下生がその見解、その目的、その傾向を全世界のまえに公表して、ゼロアカの幽霊談に党自身の宣言を対置すべき時が、すでにきている。 この目的のために諸トライブのゼロアカが和民にあつまって、つぎの宣言を起草した。宣言は、日本語、2ち
ごあいさつ 2/2 - 藤田直哉のファイナルザクティ革命
藤田です。一部では白骨死体になっているんじゃないかマジで知人電話しろよとか大袈裟に言っている人もいますが、大丈夫です。生きています。差し入れていただいたウイスキーはこのために用意されていたのかと感動することしきりです。 なにはともあれ、買っていただいた方々、関わって下さった皆様、応援してくれたり、僕を面白いと思ってくださった、多くの方々に、感謝を申しあげます。これは素朴に、ベタに、表明します。 で、ここからエントリはネタっぽくなるわけですが、ごあいさつ1/2って、どんな無茶振りだよ、こんな状況で面白いことを言えるわけないだろ！ との危惧どおり、なんかしんみりしたムードになっちゃってますね。三次選考唯一オールＡ！ ２ちゃんねるで大人気！ パンドラでも言及回数最多！ そして最下位！！！ どんなオチだよ、これはｗｗｗ プギャーｗｗｗｗｗｗ 藤田ざまあｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ と２ちゃんねる
ごあいさつ1/2 - 藤田直哉のファイナルザクティ革命
ざもすきです。正確には「昨日までざもすきだった人」です。昨日はたくさんの方に“Xamoschi”をお買い求めいただきありがとうございました。ただいま、落選もしくはもみあげ喪失で失意の最中にある相方藤田直哉が立ち直り次第、当ブログへ書き込むコメントを持って、私たちの公式な敗戦の弁とさせていただきます。 ↑というふたりの関係がいけなかったのでしょう。彼には、私と組むくらいでちょうどいいハンディキャップであると思っていたのですが、いささか重過ぎたようです。ごめんね。 かくして、第３回日本ＳＦ評論賞選考委員特別賞受賞者と第138回天皇賞的中者による馬・鹿チーム（かつてはメガネチームだったはずだ）は、ゼロアカ道場を去ることになります。ザクティ革命を起こした藤田直哉けじめのもみあげ断髪式映像（私が髭剃りを用意し、道場主自ら介錯し、ニコ動の権威が撮影するという豪華さよ）は、東さんのザクティを用いたため、
文学フリマ直前緊急企画！ ラルク-藤田対談Ⅱ - 藤田直哉のファイナルザクティ革命
文学フリマ直前ということで、東浩紀スレッドやツカサネットニュースで活躍されているラルクさんにインタビューしていただきました。同人誌の意図などを話しておりますのでよろしかったらご覧ください。 ラルク―藤田対談Ⅱ 1/2 ラルク―藤田対談Ⅱ 2/2 ラルク―藤田対談Ⅱ 番外編 郵便本１０周年記念 ラルク―藤田対談 番外編 ラルク小咄 コメントしたい人用。 ラルク―藤田対談Ⅱ 1/2 http://www.nicovideo.jp/watch/sm5112638 ラルク―藤田対談Ⅱ 2/2 http://www.nicovideo.jp/watch/sm5112729 ラルク―藤田対談Ⅱ 番外編 郵便本１０周年記念 http://www.nicovideo.jp/watch/sm5112583 ラルク―藤田対談 番外編 ラルク小咄 http://www.nicovideo.jp/watch/sm
Xamoschi内容紹介 - 藤田直哉のファイナルザクティ革命
他のチームの内容がいいので焦ってきました。我々も内容紹介をしようと思います。僕自身は動画を撮ったり２ちゃんねるに出て行ったりしましたが、同人誌自体は正攻法で「場所」に関してガンガン論考しています。かなりハードコアです。 検証「聖地巡礼 観光するオタクたち」 武藤潤X藤田直哉X井上ざもすき オタクたちのしている聖地巡礼。彼らはどうしてそのような観光を行い、そしてなぜ「聖なる」場所だと感じているのか？ そのような疑問の元、イタリアまで行った聖地巡礼の達人に、観光としての聖地巡礼について率直に話を聞く。考えを変えていくざもすきさんの姿も見所。 特別寄稿 佐藤友哉 ぼくのかんがえたほっかいどうちょうじん 藤田直哉と隣の隣の市に住んでいた作家、三島賞作家の佐藤友哉さんに、千歳について、北海道について、何もないことについて、エッセイというか、小説というか、強烈な文章をいただきました。ビリビリ来ます！
同人誌Xamoschiラインナップ発表 - 藤田直哉のファイナルザクティ革命
ようやく原稿も出揃い、内容が確定しましたので、ここで発表いたします。急遽掲載順修正。 検証「聖地巡礼 観光するオタクたち」 武藤潤X藤田直哉X井上ざもすき 特別寄稿 佐藤友哉 ぼくのかんがえたほっかいどうちょうじん インタビュー１ 新井素子、練馬を語る インタビュー２ 「工場の美」「廃墟の美」を科学する 岡田昌彰氏 インタビュー３ 「6,660,000,000」 円城塔 小説 「1989年の地方都市 五万円の神様」吉田アミ 論考 ざもすき的「タイムリップ・コンビナート論」井上ざもすき 論考 地球村から村祭りへ―2ちゃんねるに見る日本的ネットコミュニティのありかた― 藤田直哉 論考 遠心分離機の彼方に グレッグ・イーガン『順列都市』の精神性／身体性 海老原豊 論考 再ヤンキー化再考 〜上京のJポップ・歌謡史〜 速水健朗 論考 佐々木寛太郎 日本のヒップホップ―「現場」とジャンル論の関係から―
パンドラvol2発売！！ - 藤田直哉のファイナルザクティ革命
パンドラ Vol.2 SIDE-A 作者: 講談社BOX出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/10/09メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 8人 クリック: 69回この商品を含むブログ (29件) を見る 出ました。なんと第一特集がゼロアカ道場です。我々のページもあり、対談で名前も出していただいています。ありがたいことです。最初は後ろの方に広告みたいに小さく出るのかと思っていましたら、こんなに冒頭とは。驚いた。 井上さんが「練馬にない」と言い出し、急遽池袋のジュンク堂へ。「池袋にもないんだよ、出るのが遅れているんだよ」と言うので、店員さんに訊くと、一瞬でありました。文芸誌コーナーに平積みです。あまりに露骨にあるので店員さんに謝ってしまったぐらいです。 軽い打ち合わせをしながら記念写真。
ラルク―藤田対談 - 藤田直哉のファイナルザクティ革命
２ちゃんねる哲学板東浩紀スレッドhttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1218807024/l50に【大澤、東、北田の日本の鬼才三人で現代思想を牽引せよ。】で書き込んでいるコテハン、通称ラルクさんと、ラルクさんがお好きな大澤真幸さんと東浩紀さん、２ちゃんねると笑いの話などを伺いに行ってまいりました。ろくでもないことになってます。（転載thx!） コメントしたい人用。 ラルク―藤田対談 その１ http://www.nicovideo.jp/watch/sm4305442 ラルク―藤田対談 その２ http://www.nicovideo.jp/watch/sm4305483 ラルク―藤田対談 番外編 その１ http://www.nicovideo.jp/watch/sm4305438 ラルク―藤田対談 番外編 その２ http://www
はじまります。 - 藤田直哉のファイナルザクティ革命
はじめましてのみなさん、はじめまして。もうご存知のみなさん、毎度ご覧になっていただきましてありがとうございます。藤田直哉でございます。 ゼロアカ道場第四関門企画、藤田-井上ペアの公式ブログです。告知や宣伝はこちらで行います。愚痴や進行状況などは姉妹編の個人ブログの方でもやっております。 ざもすき日記（井上）http://d.hatena.ne.jp/xamos-chi/ the deconstruKction of right（藤田）http://d.hatena.ne.jp/naoya_fujita/ こちらも合わせてご覧ください。 ところで、内容についてですが、「場所」というテーマでやっていこうと思います。変化球は投げず、正攻法で、５００円払う価値ある同人誌をゴリゴリで作っていこうと思います。まだ企画については公表できないのですが……相当強力な企画が準備されていますのでご期待ください。
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