ドイツ西部ボーフムのカジノを見回っていた警官が、逮捕状の出ている男(37)がスロットマシンで遊んでいるのを発見した。男はある事件に関連し、710ユーロ(約9万8千円)の罰金を支払うか、71日間の服役を命じられていた。
![手配の男、逮捕の瞬間スロット大当たり 罰金支払い服役回避 - MSN産経ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f1cbd7a3230c93cd7fa3146ea845be3fada45515/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fsankei.jp.msn.com%2Fimages%2Fsns%2Fmsnsankeinews.jpg)
元衆院議員でタレント、杉村太蔵(35)が初の著書「バカでも資産1億円 『儲け』をつかむ技術」(小学館)を10月上旬に出版することが23日、分かった。株式投資で多額の利益を上げ、商社を立ち上げて4年間で約1億円の資産を築いた。昨年は1000万円の英高級車ジャガーを購入したという“投資家&実業家”タイゾーに話を聞いた。(サンケイスポーツ) 衆院議員時代には「料亭に行きたい」発言などで批判を受けたタイゾーが、株式投資を行う青年実業家に転身していた。 「国民の99%はボクをバカだと思っているかもしれませんが、その私が資産1億円となると…、それはみなさんの勇気になると思いますよ」 東京都内でサンケイスポーツの取材に応じ、独特の目ヂカラで初の著書をアピール。2010年の参院選で落選後、元証券マンの知識を生かして株式投資を本格的に始め、昨年5月には日本各地の優良企業や商品を紹介する「杉村商事」を設立。現
【ニューデリー=岩田智雄】インドを訪問中の中国の習近平国家主席は18日、ニューデリーでモディ印首相と会談した。会談後の共同記者会見でモディ氏は、両国が領有権を争うカシミール地方などで中国人民解放軍の越境行為が続いていることに懸念を表明、領土問題への強い姿勢を示した。経済協力では、中国が5年で200億ドル(約2兆1700億円)を投資すると発表され、「5年で3・5兆円の投融資」という今月初めに安倍晋三首相が表明した規模を下回った。 「国境地域で起きていることに懸念を表明した。問題の解決が必要だと申し上げた」 会見でモディ氏は、厳しい表情でメモを読み上げ、それを見守りペンを走らせる習氏の表情は硬かった。 インド・メディアは最近、印当局者らの話として、カシミール地方で中国軍が実効支配線を超えて、インド支配地域に侵入していると連日伝えている。中国軍は道路を建設し、両国軍が対峙(たいじ)する事態になっ
韓国で産経新聞ソウル支局長の出国禁止処分が延長された。国際社会で「言論の自由に対する侵害」との懸念が広がるなか、朴槿恵(パク・クネ)大統領は自身の噂をめぐる野党議員の発言にも過敏に反応した。 ◇ 【ソウル=名村隆寛】「産経新聞のウェブサイトに掲載された記事が朴槿恵大統領の名誉を毀損(きそん)した」とする韓国の市民団体の告発を受け、ソウル中央地検が産経新聞の加藤達也ソウル支局長(48)から事情聴取した問題で、検察当局は16日までに、加藤支局長の出国禁止処分をさらに10日間、25日まで延長した。 すでに40日以上、加藤支局長に対する出国禁止措置が続いており、今回の延長は4回目。8月以降、朝鮮日報や中央日報などの韓国メディアは「加藤支局長を検察が近々起訴する方針」と報じてきた。しかし、加藤支局長への処分は16日の時点で決定していない。 地検は、加藤支局長が引用
関西空港から特急「ラピート」でなんばに到着した外国人客ら。都心部へのアクセスとしては韓国・仁川空港よりも近く、世界標準でみれば決して劣っていない。だが、「遠い空港」とのイメージはぬぐえない=大阪市中央区の南海なんば駅 (4)宝島という“錯覚”の「迎都」…から続く 「早い、安い、快適。特急ラピート、格好いいでしょう?」 7月下旬、タイ・バンコクで開かれた一般向けのトラベルフェア。大阪・難波と関西国際空港を結ぶ直通電車を運行する南海電鉄のツーリズム事業部、矢野到(いたる)課長(50)が難波-関空の所要時間は37分だと説明すると、「近いね!」と驚きの声が上がった。「海外では関空のアクセスが悪いと言われたことはない」。矢野さんは胸を張る。世界標準では「遠くない」…USJ、京都、後背地の魅力 関空は、ビジネスの中心地の大阪・キタから約50キロ離れた海上に位置する。建設のきっかけとなった市街地にある大
ちょっと前の話だが、産経新聞の1日付朝刊政治面に「アジア女性基金の元理事『韓国に絶望』」という小さな記事が載っていた。元慰安婦に一時金(償い金)を支給したアジア女性基金の理事だった大沼保昭明治大特任教授が、慰安婦問題に関して韓国の報道陣にこう語ったとの内容だ。 「(強硬な姿勢を示す韓国に)失望し、ひいては絶望している」 大沼氏は、朴槿恵(パククネ)大統領がこれまで以上の謝罪要求を続ければ、日本社会で受け入れられる解決策を日本政府が提示するのは難しいとの認識も示したという。 あのリベラル色の濃い大沼氏が「絶望」かと、少し意外に感じ、すぐにさもありなんと思い直した。アジア女性基金の歴史とは、日本の善意が韓国に理解されず、逆に反日に利用された見事な実例だからである。 韓国はアジア女性基金を当初は「評価」しておきながら、韓国内の反日団体が反発するとおびえて手のひらを返した。基金による一時金支給に対
埼玉県川越市のJR川越駅で、全盲の女子生徒が何者かに脚を蹴られてけがを負わされた。埼玉県内では7月末にも、全盲の男性が連れていた盲導犬が刺される事件が起きている。相次ぐ心ない行為に、視覚障害者からは「許せない」と憤りの声が上がる。通行人らから同様の行為を受けることも少なくないといい、障害への理解を訴えている。 全盲で日本盲人会連合副会長の鈴木孝幸さん(58)も、「持っていた白杖に人がぶつかってくるような場面には、何度か遭遇したことがある」と明かす。白杖への接触だけでなく、体当たりされて白杖を折られたこともあるという。 鈴木さんは「点字ブロックも白杖も、われわれが社会に出るために必要なもの。もし接触が原因で蹴ったのならば、障害者への理解がなさ過ぎる」と憤る。 同じ全盲で全日本視覚障害者協議会理事の藤野喜子さん(57)も、白杖への接触で相手が転倒し、罵声を浴びせられたことがあるという。暴力は加
【アバディーン(英北部)=内藤泰朗】英北部スコットランドで独立の是非を問う住民投票が18日に迫る中、キャメロン英首相と最大野党、労働党のミリバンド党首らは10日、スコットランドを訪れ、独立に賛成しないよう説得に乗り出した。しかし、現地では独立阻止に向けた異例の与野党“共闘態勢”に、「今さら遅い」と冷ややかな目が向けられている。追い詰められた首相らの説得が奏功するかは微妙で、独立派勝利となれば首相の進退問題に発展するのは確実だ。 「これから先は何が起きてもおかしくない」 スコットランド経済を支える北海油田開発の前線基地である港町アバディーン。ここでは独立反対派が優勢とされたが、反対派の同市議会議員は、約1週間後に迫った住民投票の行方に不安を隠さなかった。 9日に発表された最新の世論調査では、独立反対派が39%、賛成派が38%と拮抗(きっこう)した。別の調査では賛成派が反対派を上回る結果も出て
テニスの全米オープン男子シングルスで準優勝し、記者会見で笑顔を見せる錦織圭=8日、ニューヨーク(共同) 「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングは9日、テニス全米オープンの男子シングルスで準優勝した錦織圭選手に、特別ボーナス1億円を支払うことを決めた。会社が5千万円、柳井正会長兼社長が個人で5千万円を出す。スポンサー契約を結び、ユニクロのウェアを着て大活躍した錦織選手をねぎらう。 日本人初のテニス四大大会の決勝進出に対し、柳井会長は「歴史に残る偉業」とたたえた。 ファストリは、錦織選手とユニクロの「グローバルブランドアンバサダー」契約を結び、テニスウエアを提供している。今回、錦織選手の活躍で、ユニクロのテニスウエアはほぼ完売するなどの販売面での貢献もあった。 今回の準決勝では、同じ契約を結んでいるノバク・ジョコビッチ選手同士との「ユニクロ対決」を演じるなど、ブランドの世界的な認知度を引
「昭和天皇実録」では、昭和天皇をめぐって、さまざまなエピソードや話題が明らかにされている。クリスマスで靴下におもちゃ 6歳の時、父の皇太子(大正天皇)と皇太子妃(貞明皇后)から靴下に入ったおもちゃのクリスマスプレゼントをもらった。 皇室が異文化や他宗教に寛容だった様子がうかがえる。(明治40年12月18日)裕仁新イソップ 貞明皇后などから「イソップ物語」を聞かされていたことから、11歳の時、物語を自作し、「裕仁新イソップ」と命名。「海魚の不平」と題した作品は、ほかの魚の才能をうらやむタイたちを、目の見えないウナギがたしなめる内容で「自分よりも不幸な者の在る間は身の上の不平を言ふな」との教訓を付記している。(明治45年3月16日)カエルの解剖 学習院初等学科の5年生になったばかりのころ、授業でカエルの解剖を行った。よほど興味を覚えたのか、帰宅してから再びカエルを解剖。観察後はカエルの死骸を庭
昭和20年2月、昭和天皇が首相などを経験した重臣7人に戦局の意見を求めた際、重臣らはソ連について「米英に直ちに加担して対敵行動は取らない」「外交的成功を得たり」「対日参戦は五分」などと誤った情勢分析を上奏(じょうそう)していた。同月のヤルタ会談でソ連はドイツ降伏3カ月後の対日参戦を密約しており、重臣らの甘い対ソ認識に影響された昭和天皇は、ソ連を最後のよりどころにソ連の仲介で戦争終結を構想するようになったとみられる。 (編集委員 岡部伸) 同9日に拝謁した広田弘毅元首相は「ロシヤニ付キテハ特ニ注意スルコト得策ナルベシ」と中立条約を結んでいたソ連との関係維持の重要性を説き、「ソハ直ニ米英ニ加担シテ我(日本)ニ対敵行動ヲトルナラント云ウニハアラズ」と甘い認識を示した。 また「条約上ノ制限ヲ拓開キタキ考モアルベク」とポーツマス条約などを破棄すれば、ソ連が仲介和平に応じる可能性を報告。「蘇聯ニ対シイ
イラクとシリアにまたがる制圧地域でイスラム国家樹立を宣言した過激派組織「イスラム国」は、カリフ(預言者ムハンマドの後継者)となったアブバクル・バグダーディ容疑者が自らへの忠誠(バイア)を信徒に求めた説教の映像を初めて公表した。スンニ派内から反発はあるものの、カリフ制を宣言した「イスラム国」の伸長は、イラクのみならず「アラブの春」の果実が不確かになりつつある地域全体にも長期的に影響を残しかねない。 バグダーディ容疑者は映像の中で「(カリフという)重責は私には荷が重い。私が誤った道を進んだら助言したまえ。そして私が神に服従する限り、あなた方は私に従いなさい」と述べ、長年、聖戦を戦ってきた報償として神がカリフ制の再興という目標を達成させてくれた、との考えを示した。 説教は4日、「イスラム国」が陥落させたイラク北部モスルでの金曜礼拝で行われたとされ、翌5日にネット上で公表された。バグダーディ容疑者
東京都と埼玉県は28日、海外渡航歴のない都内在住の男性と埼玉県在住の女性がデング熱にかかったとそれぞれ発表した。2人は20代で、既に感染が確認された埼玉の10代女性と同じ学校の生徒。いずれも東京・代々木公園で蚊に刺されたとみられる。国内感染は3人となった。
アルジェリア北部ティジウズーで23日、サッカー1部リーグの試合後、JSカビリーに所属するカメルーン出身のFW、アベルト・エボッセ選手(24)に観客席から投げられた物が当たり、死亡した。24日、英BBCが伝えた。(SANKEI EXPRESS) ホームチームのJSカビリーはエボッセ選手がゴールを挙げたものの1-2で敗戦。試合後、選手らがロッカールームに引き上げようとした際、スタンドのサポーターが石などを選手に投げつけたという。エボッセ選手は昨季、リーグ戦の得点王だった。
「韓国のイメージに傷」「狙い撃ちか」 産経新聞のウェブサイトに掲載された記事が朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を毀損(きそん)したとする韓国の市民団体の告発を受け、産経新聞ソウル支局の加藤達也支局長(48)が18日、ソウル中央地検の事情聴取を受けた。報道の自由を保障しているはずの韓国で起きたこの問題。日本国内のジャーナリストはどのように受け止めたのか。◇ 「すでに公開された報道内容を引用した記事で地検から取り調べを受けるというのは不可解極まりない」。今回の問題にこう疑念を呈するのは田原総一朗氏(80)だ。 「韓国は、いやしくも言論の自由をうたっている国で、北朝鮮とは違うと思うが、こうした対応は国際社会でのイメージを著しく傷つけることになる」とし、「今回の動きを見ていると、韓国は報道に規制をかけようとしていると感じる。日本のメディアに対する一種の見せしめだ」と指摘する。 「呆韓論」などの著書
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