株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
バイアスとは、シンプルに言うと育った環境や文化、経験などさまざまな要素からなるフィルターのことで、意志決定の際に避けては通れません。無意識でバイアスがかかることもあり、正確な判断を下すことを困難にしてしまいます。Googleは業務においてバイアスをかけないことが重要だという企業理念を持っており、社員がバイアスについて理解できるように講義を開いています。その中でGoogleの人事部を対象に行われた講義のムービーが公開されていて、Googleの無意識バイアスに対する対策を伺い知ることが可能です。 Unconscious Bias @ Work | Google Ventures | Office for Institutional Equity https://oie.duke.edu/knowledge-base/toolkit/unconscious-bias-work-google-ve
三菱東京 UFJは2日、米IBMが提供する人工知能「Watson」と関連技術の活用について合意したと発表した。Webサイト、コールセンター、店舗等における接客等に活用する。 Watsonとは米IBMが開発した、複雑な質問や会話等を理解・学習し、予測することができるコグニティブ・システム。三菱東京UFJ は、従来から人工知能を活用した要素技術の研究(音声テキスト化、マイニング分析、画像解析、自動応答等)を進めるとともに、IBMとWatsonの金融業務への適用方法について検討を重ねてきた。 今回の取り組みを通じて同行は、オムニチャネルの実現に向け、Webサイト、コールセンター、店舗等における「お客さまからのお問合せへの対応」や「行員の業務支援」等にICTを活用し、顧客サービス向上を図るという。 また、将来的には、IBMとWatsonの更なる活用領域として、「資産管理や財務アドバイス」、「コンプ
人型ロボットの動きはなぜ不自然なのか? 研究者の難問を20分で解決した、ある演出家の結論 Oriza HIRATA [ 平田オリザ ] - TEDxSeeds 2011 #1/2 日進月歩のロボット業界から次々と誕生する最新の人型ロボット。しかしその動きにはどこか機械らしさが残り、人間味を失わせています。大阪大学の研究者が2年間悩み続けたこの難問を、たった20分で解決してみせた演出家・平田オリザ氏の結論とは?(TEDxSeeds2011より) ロボットの動きが不自然に見える理由 平田オリザ氏:今日、何の話をしようかと思ったんですけど、石黒浩先生が(今日の講演で)何の話をするかが分からなかったので、僕決めてなくて。どんな意味があるのか、あるいは何をしているのかってことなんですね。 僕はずっとこの15年くらい、石黒先生と全く関係ないところで認知心理の方たちと一緒に、演劇のリアルっていうものはど
大野です。 先日2015年1月20日に、NIPS2014読み会を開催しました。 当日に関する情報はこちらをご覧ください:connpass, togetter 当日の発表タイトルとインターネット上で入手可能な資料は記事の最後に掲載します(connpassからも入手可能です)。 昨年と同時期、同場所での開催にも関わらず、前回の1.5倍以上の方に参加いただきました。また、正確な統計はありませんが、機械学習に限らず様々なバックグラウンド方がいらっしゃったようです。ビジネス系メディアで特集で組まれるなど、機械学習・人工知能への注目度が高まっておりますが、それと並行して機械学習を専門に研究されている方や、最先端の機械学習研究に関心を持つ方の層が広がっているのではないかと思います。このような勉強会で交流が増えて分野の発展につながれば、今回の勉強会を開催したかいがあったと考えています。 改めまして、発表者
生半可な未来では太刀打ちできないぞ。 27日、IT企業のDMMがロボットを売る新規事業「DMM.make ROBOTS」発表会に堀江貴文氏が登場。DMMが提唱する、ネットにつながるロボット「スマートロボット」の構想を聞き、「ぶっちゃけ何に使うの?」とばっさり切った。 「スマートフォンが普及したおかげで、安くて高性能なものがコンパクトに作れるようになったが、ぶっちゃけ一般消費者が買って何に使うのかというと、まだ全然見えていない。ここにはロボットが手放せない人がいる、というのがまだない」(堀江氏) テレイグジンスタンスには可能性を感じる とはいえ人型ロボットに未来がないと思っているわけではない。たとえばロボットで自分の分身を作るようなテレイグジスタンス(遠隔臨場感)には可能性があるんじゃないかなあ、と堀江氏。 「ダブルというiPadをちっちゃいセグウェイにつけたようなロボットがある。そんなんた
Deep Learningを実装するのによく使われるTheanoというPythonライブラリをWindowsマシンにインストールしたのでそのときの記録。ただ使うだけだったらPythonとnumpy/scipyをインストールした後にpip installs Theanoで普通に使えていた。実際、GPUが貧弱なMacbook Airではこの方法でインストールしていた。今回、PCを買い替えた(2015/1/19)こともあって、NVIDIA社のGPUを使って高速演算できるようにしてみたというわけ。私のマシンは、 OS : Windows 8.1 64bit GPU: NVIDIA GeForce GTX 760 Ti OEM という環境。Theano TutorialにもWindowsへのインストール方法は載っているけどはっきり言ってよくわからない。いろいろ調べていたところ以下の記事が自信満々で手
2014年11月に発足したドワンゴの社内研究機関「ドワンゴ人工知能研究所」。一般社団法人 人工知能学会 理事の山川宏博士を所長に迎え、汎用型のAI(人工知能)の実現を目指すという。Googleなど先行する米国に対して、国産AIの戦略とは何か?なぜドワンゴがAIなのか?山川所長に聞いた。 ドワンゴのAIって何? ― ドワンゴに「人工知能研究所」が設立された経緯を教えて下さい。 山川 私自身、富士通の研究所で、人工知能(AI)研究をおこなってきたのですが、近年は、産総研の一杉裕志氏や東大の松尾豊氏と一緒に「全脳アーキテクチャ」という研究をおこなってきました。ドワンゴの川上会長が、その活動に関心を持って、「うちでやってみないか?」ということで、声をかけてもらったという経緯です。 -- 川上会長はなぜ、ドワンゴでAIをやろうと?何かビジネス上の理由があったのでしょうか? 山川 川上さんは、今の
人間の脳全体構造における知的情報処理をカバーできる全脳型AIアーキテクチャを工学的に実現できれば、人間レベル、さらにそれ以上の人工知能が実現可能になります。これは人類社会に対して、莫大な富と利益をもたらすことが予見されます。例えば、検索や広告、自動翻訳や対話技術、自動運転やロボット、そして金融や経済、政治や社会など、幅広い分野に大きな影響を与えるでしょう。 私たちは、この目的のためには、神経科学や認知科学等の知見を参考としながら、機能的に分化した脳の各器官をできるだけ単純な機械学習器として解釈し、それら機械学習器を統合したアーキテクチャを構築することが近道であると考えています。 従来において、こうした試みは容易ではないと考えられてきましたが、状況は変わりつつあります。すでに、神経科学分野での知見の蓄積と、計算機速度の向上を背景に、様々な粒度により脳全体の情報処理を再現/理解しようとする動き
News 2019/03/31 【お知らせ】ドワンゴ人工知能研究所を閉所しました 2018/11/16 【出版】山川所長が著者として参加した本「AI時代の憲法論 人工知能に人権はあるか」が発売されました。 2018/10/07 【出演】山川所長が放送大学クロス討論「人工知能(AI)の未来は?」に出演しました。 2018/09/21 【出版】山川所長が著者として参加した本「宗教と生命 激動する世界と宗教」が発売されました。 2018/08/19 【採録】山川所長が共著の佐藤聖也さんの論文「Accelerated Equivalence Structure Extraction via Pairwise Incremental Search」がKDD2018にて採録されました。 2018/02/04 【出演】山川所長がNHK日曜討論「活用広がるAI 社会はどう変わるのか」に出演しました。 20
概要 本稿はRakutenMAというJavaScriptだけで動く学習器付きの形態素解析器を利用する入門記事です。本記事を読了すると、形態素解析の実行と形態素解析のモデルを作成・更新出来るようになります。 また、本稿ははてな×PC工房との連動企画の補足をするべく書きました。 「あんちべさんと一緒に Rakuten MA で形態素解析」はてなニュース連動企画 第二弾! : パソコン工房 パソコン工房のPCで遊ぼう第2弾! あんちべさんと一緒に Rakuten MA で形態素解析 - はてなニュース RakutenMAを利用したエディタ判定器デモ エディタ判定器 :パソコン工房 【やじうまWatch】Emacs派とVim派の対立を煽る「エディタ判定器」が面白いと評判 -INTERNET Watch はじめに 近年、twitterやFacebookなどのSNSやAmazonのレビューなどから得ら
神経言語学(しんけいげんごがく、英語:neurolinguistics)とは、発話、手話、書字される言語の理解、産出、及び言語の抽象的知識の根底にあるヒトの脳のメカニズムに関わる科学の分野である。神経言語学は、言語学、認知科学、神経生物学、計算機科学などにまたがる学際的な分野である。 神経言語学には様々な学問的背景を持った研究者が集まり、多様な実験手法と理論的視点がもたらされている。神経言語学において、ヒトの脳の一部であるブローカ野として知られる領域が、ヒトの言語の重大な側面、すなわち再帰性と関係した言語学的要素である統語論において重要な役割を担っていることが注目されている。 歴史的に、神経言語学は失語症学(aphasiology)と密接な関連を持っている。失語症学とは、ヒトの脳損傷の結果として、どのような言語障害が起きるか、また、どのような言語能力は障害を回避できるかを研究する学問である
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く