2010年3月13日のブックマーク (4件)

  • 「Spent」第1章 ダーウィン,モールへ行く その1 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    Spent: Sex, Evolution, and Consumer Behavior 作者: Geoffrey Miller出版社/メーカー: Viking Adult発売日: 2009/05/14メディア: ハードカバー購入: 4人 クリック: 183回この商品を含むブログ (50件) を見る さてこれからGeoffrey Millerの「Spent」を読んでいこうと思う. ミラーは「The Mating Mind」(邦訳「恋人選びの心」)で有名な進化心理学者だ.「The Mating Mind」はヒトの心の広範囲な特徴が性淘汰による適応形質ではないかということが議論されていて大変興味深いだった.ミラーはその後この路線のリサーチをつづけていて,道徳についても性淘汰説を打ち出している.(私のレビューはhttp://d.hatena.ne.jp/shorebird/20091123#1

    「Spent」第1章 ダーウィン,モールへ行く その1 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    tokyocat
    tokyocat 2010/03/13
    《あるいは問題を言い換えようとミラーはいう.「なぜ世界でもっとも賢い霊長類であるヒトはハマーブランドのSUVを 14万ドルで買うのか?」》
  • 「Spent」第3章 なぜマーケティングは文化の中心なのか その2 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    Spent: Sex, Evolution, and Consumer Behavior 作者: Geoffrey Miller出版社/メーカー: Viking Adult発売日: 2009/05/14メディア: ハードカバー購入: 4人 クリック: 183回この商品を含むブログ (50件) を見る マーケティングが世界の資源配分にかかる主権を消費者の欲望に与え,世界を変えているのだと説明した後,ミラーはここでマーケティングとミームの関係について整理している. ミラーはミームについての討論会での経験を語っている.そこではスーザン・ブラックモアが,ヒトの文化はミーム淘汰でよく説明できると論陣を張っていて,ミラーはむしろミームはマーケティングによりトップダウンで流行っているのではないかと思ったそうだ. ミラーによると通常のミームの多くは6つのグローバルメディアコングロマリットによってその成功と

    「Spent」第3章 なぜマーケティングは文化の中心なのか その2 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    tokyocat
    tokyocat 2010/03/13
    マーケティングと進化論の接近融合(というかこれまでの進化理論にはマーケティングによるバイアスの考察が欠けていたと)
  • 日本で7年間働いた中国人が日本で学んだこと - モジログ

    中国の深センに暮らす武田千夏さんのブログで、おもしろいエピソードが紹介されている。 住めば都!中国ほどおもしろい国はない! - 日で何を学んだか? http://china.blog.smatch.jp/blog/2010/03/post-408f.htmlで7年間働いた経験のある中国の人が、何を日で学んだかという武田さんの質問に対して、次のように答えたとのこと。 「自分は中国にいたとき、自分の発言や行動を他人がどう思うか、なんてことは一度も考えたことがなかった。日人がそれを一番に考えて行動していることを知って、自分をコントロールすることを学んだ」 この中国の人は、日にはお金を稼ぐ目的で行ったのだが、お金はそれほど稼げなかった。しかし、仕事の効率や礼儀正しさなどを学んだという。 「じゃあさ、中国の若者が 「日に留学したいんだけど」 ってあなたに相談してきたら、なんて答える?

    tokyocat
    tokyocat 2010/03/13
  • 【2ch】ニュー速クオリティ:限界集落に移住するニートに年間200万円&住居を給付!

    1 硯(catv?) 2010/03/12(金) 07:53:52.18 ID:uIg08Vl3 ?PLT(12001) ポイント特典 高齢者が住民の半数以上を占める、いわゆる「限界集落」を維持するため、北海道の喜茂別町は若者1人につき年間200万円を支給して移住を募る新しい制度を来年度から始める方針です。 高齢化が進む北海道喜茂別町では、65歳以上の高齢者が住民の80%以上を占める集落もあり、集落を維持するのが難しくなっています。こうした「限界集落」を維持しようと、喜茂別町は町外の若者10人を募集して2年間、町に住んでもらい、地域の祭りに参加したり除雪をしてもらったりする新しい制度を来年度から始める方針です。 移住する若者には1人当たり年間200万円が支給され、住宅は無償で提供される予定です。北海道によりますと、限界集落の維持のため若者の移住を募るのは珍しいということです。 喜茂

    tokyocat
    tokyocat 2010/03/13