2020年7月5日のブックマーク (4件)

  • 小池百合子に清き一票を投じてしまう「普通の人々」はどこにいるのか 『百田尚樹現象』との奇妙な共通点 (3ページ目)

    「過去はどうでもいい」と考える普通の人々 私は百田尚樹現象の中心は「空虚」だと書いた。人をいくら批判したところで、そこには先がない。百田自身も、政治的に影響力を持ちたいとは思っていない。その情熱は「売れる小説を書くこと」と「言いたいことを言うこと」にのみ向けられている。だからこそ、むしろ、彼を取り巻く現象にこそ注目しなければいけない、と。 それは小池にも当てはまる。小池はどこまでも空虚であり、過去の言動をいくら仔細に分析しても、批判そのものが空転する。彼女にとって過去は過去でしかなく、絶対の行動原理は「当選すること」に向けられているからだ。着目すべきは、彼女を支えている人々、言い換えればポピュリズムを支えている人々だ。 果たされる見込みのない公約は、軽薄なキャッチフレーズで打ち出され、その言葉はメディアを通じて流され続け、過去はどうでもよくなってしまう。 昨日の話題がすぐに流れ、忘れてし

    小池百合子に清き一票を投じてしまう「普通の人々」はどこにいるのか 『百田尚樹現象』との奇妙な共通点 (3ページ目)
    tokyocat
    tokyocat 2020/07/05
    《小池はどこまでも空虚であり、過去の言動をいくら仔細に分析しても、批判そのものが空転する。彼女にとって過去は過去でしかなく、絶対の行動原理は「当選すること」に向けられているからだ》
  • 新型コロナ感染者増で新宿区など都内の医療機関はどうなっているのか(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    東京都、特に新宿区や豊島区で新型コロナ感染者数が増加しています。 6月中旬から下旬にかけて、新規感染者数は50人/日くらいで推移していましたが、7月2日からは3日連続で100人を超えています。 7/4時点での新規患者報告数の推移(東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト)連日100人を超える感染者が報告されており「第1波のときみたいに医療機関が大変なことになっているのでは?」とご心配くださっている方もいらっしゃるかもしれませんので、現在の都内の医療機関の状況についてご紹介致します。 現在の都内の新規感染者数は4月上旬に匹敵3月下旬から4月上旬の都内の新規感染者数(東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト)1日の感染者数だけで言うと、数値的には4月上旬に匹敵します。 4月4日には118人が報告されています。 4月4日と言えば緊急事態宣言が出される直前の状況で、筆者も「都内の新型コロナ診療医療

    新型コロナ感染者増で新宿区など都内の医療機関はどうなっているのか(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    tokyocat
    tokyocat 2020/07/05
    悲観しなくていいが楽観してはいけない、ということかな。
  • ジャレド・ダイアモンド博士が考える「人類の今後を決定づける2つのシナリオ」 | いまの行動が世界のこれからを大きく変える

    新型コロナで高まった人類の行動力は、新型コロナ以外の脅威に対処するときにも活かせるのだろうか。それは世界がこの真にグローバルな新型コロナの危機にどのように対処するかで決まるだろう。参考にすべきは、世界の国々がこれまでどのように国難を切り抜けたか、といった事例だ。 私は近著『危機と人類』で、ある国が国難を上手に打開できるかどうかを左右する12の要因を挙げた。そのなかで関係しそうなのは、「危機の現実を直視し、目を背けないこと」、「行動する責任を引き受けること」、「まともな自己評価」などだ。 たとえば、日は19世紀に目覚ましい近代化を成し遂げたが、これはもともと1853年にペリー提督の軍艦が招きもしないのに日にやってきた危機から始まったことだった。日は自国の弱さを認め、変えるべきところは変える選択的変化を短期集中型で実施した。軍事的に拡張したときも慎重を期し、毎回、自国の軍事力をまともに評

    ジャレド・ダイアモンド博士が考える「人類の今後を決定づける2つのシナリオ」 | いまの行動が世界のこれからを大きく変える
    tokyocat
    tokyocat 2020/07/05
    “新型コロナによって、私たち世界市民はついに「共通の敵」、「敏速な殺人ウイルス」、「万国の全住民が感じる脅威」を得たといえる。” なるほど。
  • 革命叫べば逮捕、ならば無言で抵抗 香港人が訴える「目に見えない大切なこと」 | 毎日新聞

    香港国家安全維持法(国安法)の施行で「革命」などのスローガンが禁止されたことに、香港市民が「無言」で抵抗している。香港の飲店などには、スローガンを書いた付箋を貼って連帯を示す「レノン・ウオール」と呼ばれるボードがあちこちにあったが、施行後はボードを掲げるだけで同法違反に問われる可能性がある。そこで登場したのが、何も書いていない付箋を貼った「無言」のレノン・ウオールだ…

    革命叫べば逮捕、ならば無言で抵抗 香港人が訴える「目に見えない大切なこと」 | 毎日新聞
    tokyocat
    tokyocat 2020/07/05