このたびURLを下記に変更しました。 お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。 新URL http://blog.drnagao.com 人間は間違いを冒す動物だ。 でも間違ったら直せばいい。 「10の間違い」を思いつくままに 時系列で箇条書きで書いてみました。 1)2020年1月末にコロナを感染症法の二類(相当)感染症に指定したこと。 実質、二類相当と言いながら実質は一類扱い、つまりエボラ出血熱と同じ扱いにし た。 これが「コロナ=死の病気」という間違ったイメージを市民に受け付けた。 これは現在も混乱の基礎になったままです。 2)感染船を培養船にしたこと ダイアモンドプリンセス号の対応に大きな違和感がありました。というのも感染者を残して非感染者を下船させるべきところを、真逆の対応でした。 結果、多数の船内感染を引き起こしました。取るべき処置は逆だったと僕は重いま
陽は山に落ちて、あたりは薄暗く暮れかかった。私はひとりになって、いよいよ下田に引き返す決心をした。が、振り返っても、この道には人ひとり歩いていなかった。私はその場に、しばらく立ちどまった。 すると、そのとき、修善寺の方角からひとりの女が歩いてくるのが目についた。その女が近在の農家の女でないことは服装ですぐに分かった。その女は頭から手拭いをだらりとかぶっていた。着物は派手な縞の銘仙で、それを端折って下から赤い蹴出しを出していた。その女はひどく急ぎ足だったが、妙なことに裸足であった。 『天城越え』松本清張、1959年 恐らく現在においても、日本の女優の皆様が、演じてみたいと切望する役柄の一つが、本作のハナでしょう。そこには、日本女性の美しさと醜さ。したたかさと無垢なる母性。ほとばしる生々しいエロスと神々しいまでの安らぎに満ちた聖性といった相反する本質を、振り子のように同居させることに成功させた
ぼさぼさ髪もカバーできる、大きめベレーが便利すぎる カジュアル過ぎず、帽子初心者でも被りやすくて素敵に見えるから、ヘアスタイルが決まらなくてもOK 『天城越え』というと、石川さゆりの名曲ばかり有名になってしまいましたが、1983年(昭和58年)に公開された同名の映画も佳作として知られています。原作は1959年(昭和34年)に発表された松本清張によるもの。修善寺から天城山を越えて下田に出る川端康成の『伊豆の踊子』と、ルートは反対、キャラクターの設定も対照的でどうやらかなり意識して書かれているみたいです。 母の情事を目撃したショックから家出し、緑鮮やかな天城山を歩いた14歳の建造(伊藤洋一)。それから30数年後、印刷会社で働く現代の建造(平幹二朗)のパートと過去が切り替わりながら進行します。彼のもとに老いた刑事(渡瀬恒彦)がやって来て、時効になったある殺人事件の話をはじめますが、露骨に真犯人が
国際Flag of Sweden,, vaccine, face mask for virus, glove and paper sheet with words Coronavirus COVID-19 スウェーデンの2020年の死者は、確かに2019年より10%ほど増えています。 しかし歴史的な大規模パンデミックではありません。 下図は、スウェーデンの統計局の死者データを元に10万人あたりの死亡率を1850年からプロットしたものに、日本語の注釈を筆者がつけたものです。2020年は小規模パンデミックだったとはいえるでしょう。 以下のグラフで 2020年の死者と、2015年〜2019年の死者推移とを比べると、 コロナが拡大する前は例年に比べて死者が少ない推移だった コロナが拡大して、4月5月(第14〜22週)は多くの死者が出た。過去5年の最大値である日ごとに315人の17%増の、日ごとに3
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