「ずっと健康でいたい」。それは、誰もが望んでいることではないでしょうか。 でも気がつかないうちに体が蝕まれ、ある日突然病気で倒れたり、転倒や外傷などで致命傷を負ったりしてしまうケースも見られます。 とはいえ、現在では医療技術が発達しており、一昔前であれば致命傷になるような疾病・症状、傷害であっても一命を取り留めることもあるでしょう。 しかし、問題は「それ以降」です。 日本人の平均寿命は年々伸びていき、いまや日本は世界でも有数の長寿国になりました。 これは医療技術の発達はもちろんのこと、衛生面や栄養状態の改善が平均寿命を押し上げていきました 厚生労働省公式HP『完全生命表』より しかし、その実態はどうでしょうか? 寿命が伸びることは喜ばしいことですが、喜ぶだけではいられない現状があります。 病気で長い入院生活を強いられ、退院後も不調が続いてしまったり、介護が家庭の問題になったりしているケース
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