韓国の進歩(革新)系野党「国民の党」の所属議員19人は29日午前、韓国国会内で記者会見し、2015年末の日韓慰安婦合意の破棄や合意文書の公開を求める国会決議を採択するよう求めた。 決議案は、合意は元慰安婦らの意思を反映せず、自国民保護を怠ったと批判。合意を破棄し、日韓が再交渉を早期に始めるよう求めている。日本に対して「歴史の真実から顔を背けず、日本軍主導で行われた戦時性暴力犯罪だと認め、被害者に公式的に謝罪し、法的責任を履行することを求める」とした。(ソウル=牧野愛博)
茨城県のつくば駅前のスーパー「イオンつくば駅前店」が来年2月末までに閉店することが28日、明らかになった。駅前では同じビルの百貨店・西武筑波店も2月末に撤退した。市民からは駅前に人を呼び込む商業施設が次々に姿を消していく空洞化への懸念が漏れた。 「イオンつくば駅前店」は、つくば駅前のビル「クレオ」の1、2階にあり、売り場面積は約6300平方メートル。西武と同じ1985年に前身の「ジャスコ」としてオープン。西武とともに研究学園都市の住民が利用してきた。 運営会社の「イオンリテール」の担当者は、朝日新聞の取材に対し、つくばエクスプレスの開業(2005年)を挙げ、「駅前の環境が変化したうえ、客が求めるサービスの変化についていけなくなった」と撤退の理由を説明した。 店内の掲示板には、閉店に反…
妻が産んだ子どもを、法律上、自分の子どもではないと求める手続きは、民法では夫しかできないことになっています。この規定をめぐる裁判で、神戸地方裁判所は国に賠償を求めた原告の訴えを退け、憲法に違反しないという判断を示しました。 父と子の間には親子関係がないと裁判所に求める手続きは「嫡出否認」と呼ばれ、民法ではこの手続きは夫しかできないことになっています。 神戸市に住む60代の女性やその子どもや孫たちは、この規定が男女平等を定めた憲法に違反するなどとして、国に賠償を求める訴えを起こしていました。 29日の判決で、神戸地方裁判所の冨田一彦裁判長は「嫡出否認」の規定は憲法に違反しないという判断を示しました。 これまでの審理で60代の女性は、暴力を振るう前の夫から逃げて別居し、別の男性との間に子どもを産みましたが、離婚が成立する前の子どものため、前の夫の戸籍に入ることを避けようと出生届を提出できなかっ
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