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ブックマーク / discour.hatenablog.com (3)

  • 『女の品格』『おひとりさまの老後』から思うフェミニズムの行方 - ジェンダーとメディア・ブログ

    坂東眞理子さんの『女性の品格』、『親の品格』、それに上野千鶴子さんの『おひとりさまの老後』などフェミニストにより執筆されたがベストセラーの上位にい込んでいる。お二人は自他共に認めるフェミニストである。そのお二人のがベストセラーになっている。ウーマンリブの頃とは違い、フェミニズムが日社会に受け入れられるようになったんだなあと思う今日この頃だ。ついでに言うなら二人とも富山県出身だこと!(その考察はまた改めて・・) 紀伊國屋書店単行週間ランキング(12月31日-1月6日)では、『おひとりさま』が3位、同新書ランキングで『女性の品格』が1位、『親の品格』が2位といずれもトップを占めている。文教堂(10分おき更新)では、総合で『女性の品格』が2位、『おひとりさま』が10位に入っている。 「品格」を説く書は啓発である。『おひとりさま』は読んでいないのでよくわからないが、読者からは「老後の

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    toled
    toled 2008/01/17
  • フェミニズムは、自己正当化しない - ジェンダーとメディア・ブログ

    2007年の日女性学会大会シンポジウム『バックラッシュをクィアする〜性別二分法批判の視点から〜』をふまえて、フェミニズムとセクシュアリティに関する研究会「07年大会シンポをうけておもうこと」が開催されたという。発端の今年の女性学会の大会シンポジウムについては、学会ニューズレターで報告を読んだが、なんかかゆいところに手が届かない感が残ったものだった。だが、周りに参加したという人もいなくてよくわからないままだった。それが今回、山口智美さんの参加レポート日女性学会研究会レポ:守旧化するフェミニズム? と、FemTumYumでのマッチポンプ、あるいは、対立の禁止が対立をつくりだすならびに発題を読んで、ようやくもやもやが晴れた。簡単にいうと、女性学会に対する内部からの批判が、内部批判ではなく「外部」からの攻撃とみなされ、それを回避しようとする対応がなされたらしいのだ。そして今度の研究会ではその問

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    toled 2007/12/25
  • 主流フェミニズムの「カリスマ」「カノン」づくり批判 - ジェンダーとメディア・ブログ

    フェミニストの論考にて、「[フェミニズム][バックラッシュ]何が忘れられているのか」というエントリーが立てられている。「バックラッシュに対抗するという大義名分のもと、特定の制度的フェミニズム以外の歴史の「積極的な忘却」と、それに基づく「歴史の塗り替え」がなされているのではないか」というtummygirlさんのコメントを受けて山口さんが「行動する女たちの会」の80年代以降の活動がいかに「積極的に忘却」されフェミニズムの歴史の中で周縁化されててきたかについて書かれている。 わたしは、地方の市民運動出身なので、主流フェミニズムが「地方の運動」特に、中央主導ではなく草の根的に地方から生まれた運動を無視したり重要ではないとみなしたりしてきたことについてはわりと知っている。注目されることのなかった、富山における80年代以降の運動についてはすでに、 富山の女性運動(2)ー80年代以降草の根的動きで書いた

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    toled
    toled 2007/07/10
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