Amazon Elastic Container Registry (ECR) では本日より、コンテナイメージをプルする際のレートが引き上げられ、イメージ API のクォータ (制限とも呼ばれる) が新たにシンプル化されます。これでイメージプルクォータはこれまでの値の 5 倍から 10 倍となり、コンテナイメージをデプロイする際に API スロットリングに神経を使うことなくレートを増量して ECR を利用できることになります。 ECR でサポートされている docker push や docker pull のような CLI コマンドを使用する際には、コマンドは ECR API に変換されますが、1 秒間の使用回数のクォータがアカウントごとに決められています。ECR ではこれまでは、クォータが適用される ECR API ではなく、コンテナレジストリのプッシュおよびプルに対してクォータが発行