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愛知県一宮市の消防団員が、消防車を使ってお昼を食べに行ったことが、インターネット上で話題になった。これって問題なの? 一宮市消防本部によると、4月にあった消防操法大会の説明会に参加した帰りに、分団長ら男性団員7人が消防ポンプ車でうどん店に立ち寄った。市民から「消防車がうどん店にあった」と写真付きメールが市消防本部に届き、発覚。分団長は「説明会後に町内会の仕事があり、間に合わないのでうどんを食べた」と説明したという。市では、消防車の活動外での使用を禁じており、消防本部は市内の全分団長に口頭で注意した。 ツイッターなどでは「公務の帰りなら許容範囲では」「文句つける方がおかしい」と消防団を擁護する意見や「税金で買った車だから(注意されるのは)仕方ない」といった指摘があった。 市消防本部には約120件のメールや電話があり、約9割が団員擁護の声だったという。ただ、担当者は「近くの消防署に駐車するか、
耐熱性の膜を広げて、超小型衛星をゆっくりと宇宙から大気圏に再突入させる実験に成功したと、東京大などが23日発表した。現在は高温になる再突入の危険性を減らす技術につなげられるという。 研究チームは1月、全長34センチの超小型衛星「EGG(エッグ)」を、高度約400キロを回る国際宇宙ステーション(ISS)から地球に向けて放出した。 EGGは、防火服と同じ材質でできた膜(直径80センチ)に空気を入れて傘のように広げて、薄い空気の抵抗を受けて速度を落としながら、約3カ月かけて降下。5月中旬、赤道付近の太平洋上の高度約95キロで計画通り燃え尽きたという。 宇宙飛行士の輸送に使われて…
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