ホーム ニュース Nintendo Switchは特許侵害と主張し続ける周辺機器メーカー、その訴えを受け米国国際貿易委員会が調査へ アメリカのゲーム周辺機器メーカーGameviceが、任天堂に対して特許権の侵害を訴えている件について、アメリカ国際貿易委員会(USITC)は4月29日、委員による投票の結果、関税法337条に違反する不公正行為が存在するかどうか調査を開始することとしたと発表した。USITCは今年3月にGameviceからの申し立てを受理しており、これに基づいて実際に調査をおこなうことになるのかどうかが、ひとつの焦点とされていた。 Gameviceは、モバイルデバイス向けのゲームコントローラー製品を手がけるメーカーで、スマートフォン/タブレットを挟み込むような形で装着してプレイするスタイルが特徴だ。同社は関連するアイデアについて複数の特許を取得しており、Nintendo Swit