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ブックマーク / number.bunshun.jp (6)

  • <ここがヘンだよ、日本サッカー(1)> 南アW杯準優勝監督が語る“日本の失敗”。(若水大樹)

    南アでの日の戦いぶりを、世界はどう見ていたのか。 オランダ代表監督として日と対戦したベルト・ファンマルバイクが、 「日の戦術変更」について音を語った。 ――W杯で得た日本代表の印象を聞かせてくれますか。 「昨年9月に私たちと親善試合で対戦したときは、結果と内容が反比例していた。オランダは3―0で勝利したが、日のほうが前半は確実に良いサッカーを見せていた。あの試合で唯一足りなかったのは決定力。もし日に決定力が備わっていたら、私たちは勝てていなかったかもしれない。だからW杯では日は難しい相手になるかもしれないと警告されていた。 その後、日はいろいろ試して、違うスタイルに変わった。親善試合で私たちと対戦したときは、開始から早いプレスでプレッシャーをかけてきた。あのプレーはすごく良かったと思う。あの試合で私たちは学ぶことが多かった。そういう状況に対応するための練習が必要だと感じ、プ

    <ここがヘンだよ、日本サッカー(1)> 南アW杯準優勝監督が語る“日本の失敗”。(若水大樹)
  • 田中将大、斎藤佑樹、ストラスバーグ。投球回数に現れる若手育成法の違い。(生島淳)

    ストラスバーグはナショナルズとの間でドラフト史上最高額の4年1510万ドル(約13億円)で契約を結んでいる。ちなみに田中は、契約金1億円+出来高・年俸1500万円(全て推定)で楽天入り 今年の秋はドラフトの「豊作年」と言われている。特に高校のときから「斎藤・田中世代」と言われた1988年、1989年生まれの選手たちには日のプロ野球を背負って立っていって欲しい。 実はこのコラムを書くにあたって調べ物をしていたら、今季メジャーリーグに昇格し、話題をさらっている超大物ルーキー、スティーブン・ストラスバーグ(ワシントン・ナショナルズ)も「斎藤・田中世代」と同級生なのだということが分かった。 偶然の一致を発見したわけだが、そこでストラスバーグ、斎藤、田中の高校を卒業してからの育ち方を投球回数をもとに調べてみた。

    田中将大、斎藤佑樹、ストラスバーグ。投球回数に現れる若手育成法の違い。(生島淳)
    tom76xyz
    tom76xyz 2010/08/13
  • 「20年に1人の逸材」のはずが……。西武・雄星、1年目の挫折の意味。(中村計)

    西武のゴールデンルーキー、雄星は1年目から活躍できるのか、できないのか。その結論がひとまず出たようだ。 先日、雄星は「左肩腱板の炎症」を理由に7月22日のフレッシュオールスターを辞退した。5月4日以降、実戦から遠ざかっているということもあり、残りのシーズンで故障を完治させ、そこから再度調整し、ファームで実戦経験を積み、一軍でデビューするというのは相当難しいように思われる。ましてや、「黄金級」の評価にふさわしい投球内容を披露するというのは。 楽天・田中ら高卒ルーキーの活躍がある空気を生んだ。 きっかけは'07年、楽天の田中将大が高卒1年目で11勝を挙げたことだった。翌年は千葉ロッテの唐川侑己が同じように高卒ルーキーとして5勝し、シーズン終盤で一軍昇格を果たした同級生のヤクルトの由規も2勝を挙げた。 高卒1年目でも、ドラフト1位クラスの選手なら即戦力になるのではないか――。 清原和博や松坂大輔

    「20年に1人の逸材」のはずが……。西武・雄星、1年目の挫折の意味。(中村計)
    tom76xyz
    tom76xyz 2010/07/14
    西武・雄星、1年目の挫折の意味。
  • メジャーに現れたケタ外れの才能!!“超”投手ストラスバーグの悩みとは?(生島淳)

    個人的な記憶をたどると、新人がこれほどのブームを巻き起こしているのは、1981年にドジャースで活躍したフェルナンド・バレンズエラ以来ではないか。 1995年の野茂英雄も、2003年のマーク・プライアーもこれほど話題をさらったという感じはしなかった。 話題の中心になっているのは、ナショナルズの新人、スティーブン・ストラスバーグである。 ストラスバーグの凄さは、「分かりやすさ」にある。 とにかく、速い。 ストレートの平均スピードは97マイル、時として101マイルも計測される。 チェンジアップの平均も、驚くなかれ90マイルを超えている。時速145キロのチェンジアップを投げられては、打者としては後手後手に回らざるを得ない。 勢いに乗った時など、ツーナッシングと追い込んでから遊び球を投げることもない。3球勝負で3球三振。「大器」とはこういう選手のことを指すのだと、実感する。 そのストラスバーグが、い

    メジャーに現れたケタ外れの才能!!“超”投手ストラスバーグの悩みとは?(生島淳)
    tom76xyz
    tom76xyz 2010/07/02
    生島淳 Numberコラム
  • “新しい”岡田武史と日本代表が、デンマークを破って伝説を作った夜。(木崎伸也)

    W杯の1試合には、普段では考えられないくらい濃密な時間が流れているのかもしれない。 開幕直前、岡田武史監督はコンセプトを根底からひっくり返し、残り1カ月を切った状況で、“突貫工事”を始めた。守備のやり方さえ直前まで定まらず、とてもワールドカップを戦うレベルにはないと思われた。だが、彼らは南アフリカの地で3試合を戦うと、驚くほどの急成長を遂げることに成功する。 6月24日、E組最終節のデンマーク戦――。 ルステンブルクのピッチに現れた日本代表は、その10日前にカメルーンと戦ったチームとは別人かのように、アグレッシブで勇敢な集団に生まれ変わっていた。 新たな布陣で臨んだ日本代表は、一気に混乱に陥った!! デンマーク戦の序盤は、相手のペースだった。 その原因のひとつは、この日、日が新しいシステムを採用したことにあった。岡田監督はデンマーク相手に引き分け狙いの戦いをするのは危険と考え、これまでの

    “新しい”岡田武史と日本代表が、デンマークを破って伝説を作った夜。(木崎伸也)
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    tom76xyz 2010/06/25
    “新しい”岡田武史と日本代表が、デンマークを破って伝説を作った夜。(1/2)
  • <チリ代表を変えた指揮官> 奇人ビエルサと攻撃絶対主義。(藤坂ガルシア千鶴)

    出場32カ国の中でも、チリの攻撃サッカーは異彩を放つ。 その指揮官ビエルサも、今大会最も特異な監督の1人だろう。 奇人の熱に煽られ、赤い旋風が起きようとしている。 2008年10月16日。チリの首都サンティアゴ発アルゼンチン・コルドバ行きのフライトで、飛行機が着陸態勢に入る直前、機長からアナウンスがあった。 「これから機体はゆっくりと下降して行きます。到着地コルドバの天気は曇り……」 お決まりの台詞に耳を傾けている乗客は少ない。だがやがて、機長の声のトーンが興奮気味にやや高くなったとき、誰もが注意を引かれずにはいられなかった。 「そして、今日のこのフライトにご搭乗の特別なお客様、マルセロ・ビエルサに挨拶をしないわけにはいきません。チリのサッカーを立て直し、我々に栄誉を与えてくれたマルセロ、当にありがとう」 機長は、前夜に祖国チリの代表が成し遂げた快挙に、身も心も感激に浸っていた。恥ずかし

    <チリ代表を変えた指揮官> 奇人ビエルサと攻撃絶対主義。(藤坂ガルシア千鶴)
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    tom76xyz 2010/06/21
    <チリ代表を変えた指揮官> 奇人ビエルサと攻撃絶対主義。(1/4)
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