心理に関するtomaskiのブックマーク (8)

  • [書評]その科学が成功を決める(リチャード・ワイズマン): 極東ブログ

    世間にあふれる自己啓発で書かれている内容、例えば、マイナス思考はやめてポジティブ・シンキングにしようとか、成功するためには成功したイメージを思い描こうとか、そういう話は当なんだろうか? 当ってどういうこと? そういう自己啓発の要点について科学的に実験してみたら妥当性がわかるんじゃないか? ということで、その観点から既存の各種心理学的・社会学な実験論文をまとめたところ、自己啓発のエッセンスの大半が、ハズレです、というのがわかる痛快なだ。つまり、ポジティブ・シンキングしても事態は改善しないし、成功した自分をイメージしても成功しない。それどころか、逆効果のようだ。 書の目次を見ても自己啓発の要点がスパスパと切られていくのがわかる。自己啓発はあなたを不幸にする、面接マニュアルは役立たず、イメージトレーニングは逆効果、創造力向上ノウハウはまちがいだらけ、婚活サイトに騙されるな、ストレス

  • 自殺しない回路

    字面からは今ひとつ想像が付きにくいでしょうが、「精神内に葛藤・矛盾による苦痛が生じた場合、それが『意味のあることだ』と、現実を捻じ曲げてでも理由付けを行い、肯定しようとする」精神防衛機構のことです。 分かり易い例が、親から子への暴力を「躾」とか「愛の鞭」と思い込もうとする現象です。社会一般において「子供を愛さない親はいない」というイデオロギーが強すぎるため、単に親の個人的感情から来ている虐待行為を、「厳しい愛情表現」であると、親も子も思い込もうとするわけです。 子供は親に依存しないと生きていけませんし、上記の強力なイデオロギーがあるため、「自分は親に愛されていない」と認めることは大変難しいことです。もし、これを認めてしまったら、自分の存在価値を見失い、自殺してしまう可能性もあります。

    tomaski
    tomaski 2012/01/02
    心理学の世界では、「のろけ」は認知的不協和に基づく行動とされています。カップル間が上手くいっているからのろけるのではなく、上手く行っていないのにそれを認めたくないから、必要以上に「自分たちは上手く行っ
  • うつ・ストレスとうまく付き合うために知っておくべき5つのこと ~本『「うつ」とよりそう仕事術』 - ライフハックブログKo's Style

    実は昔、精神科に通院した経験があります。 幸い「うつ病」とは診断されませんでしたが、この話を人に話したことはほとんどありません。 他人に言うには少し気が引けるのです。 しかし、同じ苦しみを持つ人のために、「うつ病」である立場を公表して様々な情報発信をされている方がいます。 大好きなブログ Find the meaning of my life. の酒井一太さん(@kazumoto)です。 医者や学者からの「情報」よりも、当事者の「経験談」にはグっと重みがあります。 私たちは、身近なのに深刻な「うつ」という病について、あまりに知りません。 今日は@kazumotoさんが書かれた『「うつ」とよりそう仕事術』から、自分のためにも、周りの大切な人のためにも知っておくべき、うつ・ストレスとうまく付き合う方法を紹介します。 「当たり前」であるがゆえに、我々は睡眠をおろそかにしがちです。 忙しいと睡眠

  • 「忘れた記憶」も脳には存続:実験で実証|WIRED.jp

    tomaski
    tomaski 2011/12/02
    「この研究で興味深い点は、大脳皮質における復元の程度を表す信号が、われわれの記憶の主観的体験の強さに関係しているという点だ」と述べる。
  • [科学に佇む心と身体] - FC2 BLOG パスワード認証

    管理人からのメッセージ 某A社との契約を切られた関係で、大幅な更改を行わねば公開できない状態に陥った ため閉止しました。 ご連絡は http://sciencebook.blog110.fc2.com/ もしくは https://twitter.com/endBooks/

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    tomaski
    tomaski 2011/11/07
    PTSDは、命や身体の危険があるような不安をどれだけ実際に経験するかということ以外の、社会的・対人関係的要因も相当に絡んできてしまうのだ///現実問題から逃げ出すように戦争への参加を志願した予備役兵士も///
  • 脳は陰謀論を生む機械

    分離脳についての実験からは「説明装置」とでも呼ぶべき機能が左脳側にあることが示唆される。たとえ(分離脳の状態になければ右脳から送られたであろう)正しい情報がなくても説明装置はとにかく結論を出す。 端から見ている実験者の立場ではそれはどう見ても作話であるのだが、どうも(少なくとも言葉で説明ができるような)自我は、脳で働いている様々なモジュールがそれぞれ高度に専門化された仕事をこなした後の最終結果しか知らされていないようである。 交通事故などで手足の神経を損傷した患者が「これは私に見つからないように隠れている他人の腕なんだ」とか「誰かが死体の腕をくっつけたのだ」とか、かなりトンデモない考えを抱くようになることがあるという。これは必ずしも現実を受け入れたくないがための通常の精神作用のひとつとばかりは言えないようだ。 というのも全く健康な被験者であっても、鏡などを巧みに使ったトリックによって自分の

    tomaski
    tomaski 2011/10/28
    現実の様々な制約のために情報が不完全なのは常であるし、野生状態で「情報が足りないから判断を保留しよう」などと哲学的に正しい態度など取っていたら、あっという間に食われるか殺されるかである。
  • 不思議の国のアリス症候群 - Wikipedia

    不思議の国のアリス症候群(ふしぎのくにのアリスしょうこうぐん、Alice in Wonderland syndrome、AIWS、アリス症候群)とは、知覚された外界のものの大きさや自分の体の大きさが通常とは異なって感じられることを主症状とし、様々な主観的なイメージの変容を引き起こす症候群である。 この症候群の名前は、ルイス・キャロルの児童文学『不思議の国のアリス』で薬を飲んだアリスが大きくなったり小さくなったりするエピソードに因んで、1955年にイギリスの精神科医トッド(英語: John Todd)により名付けられた[1]。 ジョン・テニエルの挿し絵 典型的な症状は、眼に障害がなく外界が通常と同じように見えていると考えられるにもかかわらず、一方では主観的にそれらが通常よりも極めて小さな、または大きなものになったように感じられたり、ずっと遠く、あるいは近くにあるように感じられたりする。 例え

    不思議の国のアリス症候群 - Wikipedia
    tomaski
    tomaski 2011/10/28
    アリス症候群、Alice in Wonderland syndrome, AIWS) とは、知覚された外界のものの大きさや自分の体の大きさが通常とは異なって感じられることを主症状とし、様々な主観的なイメージの変容を引き起こす症候群である。
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