2014年5月27日、佐賀県文化・スポーツ部まなび課が作成した「図書館実践事例集(佐賀県版)」が公開されました。2013年度の佐賀県内の公共図書館の取組を掲載したものです。佐賀県立図書館による、「全国初!病院内に県立図書館の分室をオープン」などの取組が掲載されています。 「図書館実践事例集(佐賀県版)」を作成しました(佐賀県、2014/5/27) http://www.pref.saga.lg.jp/web/kurashi/_1018/ik-syougai/_80193.html ※PDF掲載
American Libraries誌が、2013年12月18日付けで、“2013 Year in Review”と題し、今年の特徴づける動きを選び、紹介しています。取り上げられているトピックは以下のもので、それぞれのハイライトが端的にまとめられています。 ・Ebooks and Publishers (※Hachette Book Groupが米国公共・学校図書館向けに電子書籍を提供へ) ・Affordable Care Act ・Kentucky Libraries Under Fire ・Declaration for the Right to Libraries (※米国図書館協会のストリプリング会長、…ソーシャルメディア・キャンペーンを開始) ・Library Vending Machine (※ミルウォーキー公共図書館、24時間自動貸出機を導入予定) ・Privacy and
2013年10月10日、Internet Archive Blogs において、9月30日にニューヨーク公共図書館(NYPL)が発表した100冊のすばらしい児童書のリスト”100 Great Children’s Books”に掲載された児童書のうち、Open Libraryで利用可能なものが紹介されています。Open Libraryのアカウントをもつ利用者は、Open Libraryから1度に5冊まで、最長2週間電子書籍を借りることができるとのことです。 Borrow Top Children’s Books (Internet Archive Blogs 2013/10/10) http://blog.archive.org/2013/10/10/top-childrens-books/ 参考: ニューヨーク公共図書館が選ぶ100冊のすばらしい児童書リスト Posted 2013年9月
2013年9月5日、スペインのサラマンカ大学図書館・ドキュメンテーション学部のJosé Antonio Merlo Vega教授が、図書館及び関連領域に関する学術雑誌のリストを、自身のウェブサイトに公開しました。図書館情報学の学生や研究者向けにまとめたとのことです。 リストは以下の7つに分類されています。 ・Revistas de biblioteconomia y areas afines (図書館学・関連領域の雑誌) ・Revistas de biblioteconomia en acceso abierto (オープンアクセスの図書館学雑誌) ・Reistas de biblioteconomia en Microsoft Academic Search(Microsoft Academic Searchにある図書館学雑誌) ・Revistas de biblioteconomia
農林水産研究情報総合センターで管理されてきた「日本国内図書館OPACリスト」が、2013年7月19日の最終更新をもって、更新を休止したとのことです。 「日本国内図書館OPACリスト」は、日本国内でインターネットを通じて公開されているOPACのリストであり、1994年6月より維持されてきたものです。 Jump to Library! (In Japan) http://ss.cc.affrc.go.jp/ric/opac/opaclist.html 国内OPACリストの作成と情報共有 (<連載>インターネット活用術 (第1回)) http://ci.nii.ac.jp/els/110002827783.pdf?id=ART0003218948&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1374232973&cp=
各地の図書館では節電対策等のため、今年も「緑のカーテン」が育てられています。このうち、少し変わった事例をまとめてみました。ユニークな取組みを実施されている図書館の方は、調査情報係の連絡先まで情報をお寄せください(2013年8月31日まで)。 ・新宮市立図書館 写真付きのゴーヤの成長日記とともに、同館で所蔵している緑のカーテンの育て方やゴーヤのレシピ本を紹介しています。 ・京都大学医学図書館 エコ・省エネの取り組みの一環として育てたゴーヤを収穫後に、館内利用者に無料で配布しています。その際、簡単なゴーヤレシピも付けているとのことです。 ・宮城教育大学附属図書館 同大学の環境教育実践研究センターと共同で設置した緑のカーテン(朝顔、きゅうり、ゴーヤ等)の成長の様子を、Facebookページを開設して紹介しています。Facebookには学生による絵日記等が掲載され、収穫後は利用者に提供されています
2013年2月21日開催の神奈川県議会本会議で、昨年11月より検討されていた神奈川県立図書館及び県立川崎図書館の機能集約・廃止に関して、同県教育委員会から方針の修正が発表されたことが各紙で報じられています。 この方針修正は県民からの声を受けたもので、閲覧・貸出サービスの廃止が検討されていた県立図書館については閲覧機能を維持し、廃止が検討されていた県立川崎図書館については企業支援機能への特化のうえ存続させる方向で検討が行われることになったようです。 また、教育委員会生涯学習課からの発言として、「両図書館を集約する方針は変えてない。企業に必要な資料は川崎に残すが、その他の図書を県立に集約する方向もある」(東京新聞)、(県立図書館の貸出サービスについて)「市町村で受けられるサービスの充実とともに、廃止の是非について引き続き検討する」(カナロコ)が紹介されています。 県立図書館閲覧廃止撤回:反対多
14か国の公共図書館による電子書籍サービスについて,カレントアウェアネスの記事をまとめました。「海外の図書館って電子書籍をリーダーごと貸してるの?」と訊かれて答えられなかったのが発端です。既に変わっている部分もあるかと思いますが,ここ2,3年のスナップショットとしてお読みいただければ幸いです。 取り上げた国は(当然のことながら)サービス実施率が高く,日本…12館(0.37%)…と悲しくなりましたが,後発組は良いとこ取りでサービスがはじめられるのかな,とも。今後に期待しています。 論点 調べていて面白かった点,チェックした点です。 運営・運用 貸出回数,貸出期間,印刷などの制限 電子書籍端末(リーダー)を貸出しているかどうか コンテンツを図書館が所蔵しているか,ベンダーが所有している(クラウドにある)か 国レベルでの取り組みと地方の公共図書館による取り組み ILLやコンソーシアムなど図書館間
2012年11月20日から22日にかけて、パシフィコ横浜で第14回図書館総合展/学術情報オープンサミット2012が開催されました。第2日目には1万人を突破するなど3日間合計で27,357人が来場しました(第13回は25,631人)。 今年は全10会場で約85のフォーラムが開催されました。その一部についてはUSTREAM中継(録画あり)が行われ、開催事務局による速報レポートも公開されています。展示会場においては、出展ブースやポスターセッションに加えて、初の試みである「図書館総合展音楽会」として、図書館系ジャズユニット「ライブラリ」など5グループによる生ライブがランチタイムに行われました。 東日本大震災関係では、「東日本大震災から1年半を経て―復興に向けた政策課題」、「東日本大震災:震災対応に関する疑問・質問にMULUが全力でお答えします!―体験と対策の共有をはかるために」、「震災と図書館支援
Online Education Databasesが、米国の公共図書館にある“図書館ラボ”10館を紹介した記事を掲載しています。ニューヨーク州の公共図書館Fayetteville Free Libraryの“FFL Fab Lab”、シカゴ公共図書館の“YOUMedia”等が取り上げられています。 10 Most Amazing Library Laboratories (OEDb) http://oedb.org/library/beginning-online-learning/10-most-amazing-library-laboratories 参考: 3Dプリンターを備えた作業スペースを提供する公共図書館(米国) http://current.ndl.go.jp/en/node/19518 シカゴ公共図書館のティーン向けラーニングラボ“YOUMedia” http://cur
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