![カナダの“National Reading Campaign”、楽しみとしての読書についての調査結果を公表](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cab7903e416b2fdf7371adec7e411f5c8034d8a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcurrent.ndl.go.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F09%2FOGP.png)
先日トルコの世界遺産カッパドキアにて、日本人女子大生2人が殺害および重傷を負う事件が発生しました。トルコでは年初にも一人旅のアメリカ人女性が殺害されているほか、2007年にはスウェーデン人女性、2010年には日本人女性へのレイプ事件も発生しています。 こうして見ると海外旅行は楽しい反面、常に危険と隣り合わせ!ではどうすれば危険を少しでも回避することができるのでしょうか? オーストリアに住んで改めてわかった、日本人女性が海外で犯しがちな危険なポイントを9つにまとめてみました。 【キケン1】渡航先の安全情報をちゃんと調べない 宗教戒律の厳しい国や政情の不安定な地域、貧しい発展途上国にはそもそも女性一人や女性同士で出かけない方が賢明。是が非でも訪れたい場合は団体ツアーを利用したり、政情が収束するまで待ちましょう。 日本では随分マイルドに報道されているものの、インドで頻発している残酷なギャングレイ
2013年4月18日、中国新聞研究院の実施した第10回全国国民読書調査の結果が公表されました。この調査は2012年に全国48の都市で実施されたもので、18,619件の回答が寄せられました。 調査結果によると、2012年の中国国民1人当たりの読書冊数は4.39冊で、7年連続ゆるやかに増加し、その一方で、新聞と雑誌の閲覧量は低下しているとのことです。電子書籍については国民1人当たり2.35冊で、2011年に比べると65.5%の増加となったとのことです。 このほか、携帯電話でデジタルコンテンツを閲覧する国民が増加しているがそのうちの半数以上は無料のコンテンツしか閲覧していないこと、18歳未満の子どもの読書率は77.0%となっており中でも9-13歳の読書率は96.5%であること、などが調査で明らかになったとのことです。 第十次全国国民阅读调查发布(第10回全国国民読書調査公表)(新聞出版総署 20
1000人に36人、約3.6%の海外旅行者が旅先で何かしらのトラブルに巻き込まれているというデータをジェイアイ傷害火災保険株式会社が公開しています。また、旅行情報の口コミサイト「トリップアドバイザー」が上記のデータを元に事故の内容をわかりやすいインフォグラフィックにまとめているので、トラブルの傾向と対策をチェックしてみることにしましょう。 海外旅行トラブルの傾向 トリップアドバイザーのインフォグラフィックスで世界の旅が見える http://tg.tripadvisor.jp/accident/ 下の図は海外旅行に出た人が仮に1000人だったとしてどれくらいの人が保険が必要なレベルのトラブルに巻き込まれているのか?というのを示した図。濃い赤やピンク、灰色で描かれた人が何らかの事故に巻き込まれた旅行者を示しています。ザッと眺めた印象としては学校に例えると1クラスに1人くらいの割合で発生している
「最もクリエイティブな国」は日本、「最もクリエイティブな都市」は東京──Adobeによる創造性に関する調査でこんな結果が。ただ、日本人は自らをあまりクリエイティブだとは考えていないという。 「最もクリエイティブな国」は日本、「最もクリエイティブな都市」は東京──米Adobe Systemsによる「クリエイティビティー」(創造性)に関する調査でこうした結果が出た。日本は世界からクリエイティビティーを高く評価されているが、その日本人は自らをクリエイティブだとは考えていないという興味深い内容だ。 調査は今年3月から4月にかけ、米国、英国、ドイツ、フランス、日本の18歳以上の成人5000人を対象にオンラインで実施した。 「最もクリエイティブな国」として36%の回答者が日本を挙げ、米国の26%を10ポイント上回ってトップだった。英仏独では日本を挙げた人がトップだったが、米国と日本では米国を挙げた人が
1990年代からイタリアで日本漫画の翻訳家として仕事をはじめ、途中で米国ロサンゼルスのベンチャー企業でウェブの草創期に遭遇したり、ロンドンでコミュニケーション・デザインの修士号を取ったりして、その後に来日した。この過程で漫画の世界が完全にアナログからデジタルへと進化していく環境を観察してきた。けっこう面白い時代に生まれたなぁ、とわくわくしながら進化の波に乗って楽しくサーフィンしている気分だ。 電子出版はもはや松本零士のSF作品に出てきそうな遠い未来のものではなく、現在、毎日、実際に私たちの人生を変えつつある、絶対的な存在だと実感している。地球が一方向にだけ回るように、世界は「前」へしか進まないから、本が電子書籍に移行するかどうかはもはや問題ではなく、「いつ」移行するかが問題なのだ。 しかし、漫画には美術的な要素があるから、文字だけの書籍に比べると変化のプロセスは遅くなるだろう。そこで今回は
フランス南西部タランス(Talence)の幼稚園で先生に手伝ってもらいながらツイッター(Twitter)にツイートを打ち込む園児(2012年2月14日撮影)。(c)AFP/PIERRE ANDRIEU 【2月21日 AFP】フランス・ボルドー(Bordeaux)近郊の幼稚園で、まだ文字の読み書きができない子どもたちが、ツイッター(Twitter)で毎日の活動を報告している。 フランス南西部タランス(Talence)のアルベール・カミュ(Albert-Camus)幼稚園の29人の子どもたちは、「@camusmat04」というアカウントを使っている。フォロワーは88人で、そのほとんどは保護者だ。5歳の子どもによるツイートには「雪を集めて、溶けて水になるのを見ました」とある。 この幼稚園の先生は、子どもたちに筆記体やキーボードの刻印、ディスプレーに表示されるものなどさまざまな形の文字を教え、話し
米国図書館協会(ALA)の情報技術政策局(OITP)と図書館情報技術部会(LITA)が、2012年1月23日に、先端技術を用いた図書館サービスの優秀事例の2012年版を発表しています。以下の4館のサービスが選ばれたようです。 ・カリフォルニア州のコントラコスタ図書館の“Snap & Go”…図書館の電子資料やサービスにアクセスできるQRコード(2次元バーコード)を街のポスターなどに掲載 ・コネティカット州のニューカナーン高校図書館の「学習のための参加型プラットフォーム」…Googleのサービスやソーシャルメディアを活用して行う学習プラットフォーム ・ニューヨーク公共図書館の“Map Warper Toolkit”…古い時代の地図を現代のGoogleマップ等に重ね合わせることができるツール ・アリゾナ州スコッツデール公共図書館の“Gimme Engine”…テーマを選んで「gimme」(ちょ
アムステルダムで行われた、子供たち“読み書き”したい気持ちを刺激する空間デザイン「Children’s Book Museum」 2011.06.29 Junya Mori オランダのハーグにある「The Children’s Book Museum」が、素晴らしい展覧会を企画しました。アムステルダムのエージェンシー、PlatvormのGrob Enzoによってデザインされたこちらの図書館。 壁一面が本によって構成されており、本だけでなく、インタラクティブメディアや、ゲームなども含まれており、それらが子供たちの「読み書き」することへの気持ちを高めています。 内装は氷の洞窟を感じるようなデザインになっており、対照的に赤く深い峡谷と白い木をイメージしたものが形作られています。各所にインタラクションのあるスクリーンが設置されていて、さまざまなレベルの座って、読むスペースが作られています。 展覧会
Copenhagen post紙(英語版)で、デンマークの公共図書館での電子書籍貸出サービス“eReolen”についての記事が掲載されています。2011年11月から開始されたもので、記事では以下のような情報が掲載されています。 ・デンマークの53の出版社の1,800タイトルが対象。 ・開始からの約1か月間で、6,000人の利用者が9,600回利用した。 ・貸出が行われる度、図書館から出版社に使用料が支払われる。(新刊の場合18.5クローネ、1年以上たった本は15クローネ) ・貸出期間や制限冊数は各図書館が決定する。 ・eReolenの画面には、「試す」「借りる」「買う」というボタンがあり、この画面から利用者が購入した場合、利益は図書館と出版社に均等に分配される。 ・図書館が販売を行うことに対して、出版社から反対の意見も出ている。 eReolenのサイトの情報によると、78の公共図書館が参加
大学図書館に「カップルシート」が登場、他校学生が「うらやましい!」―湖北省武漢市 Record China 11月26日(土)0時14分配信 2011年11月24日、南方日報によると、中国版ツイッター「微博」に武漢大学の図書館にカップル向けの自習ルームが設けられたと書き込まれ、話題を呼んでいる。同校に在籍している学生によれば、このカップルシートは開館と同時に確保しなければまず利用できないほどの人気だという。 【その他の写真】 他校に在籍している学生などからは「うらやましすぎる!」「なんて良い環境なんだ」「うちの大学も武漢大を見習うべきだ!」といった声が出ている。なかには「うちの大学は女生徒が少ないから、こんなカップルシートができてもガラガラだ」という声も。 しかし、こうした声に対して武漢大学図書館の燕今偉(イエン・ジンウェイ)館長は、「この“カップル向け自習ルーム”とされているものは
南アジア、ブータンのワンチュク国王が、結婚したばかりのジェツン王妃とともに今月15日から6日間の日程で、国賓として日本を訪れています。 ブータンは伝統や文化を重んじ、国民の幸せの充実を根幹に据えるユニークな国づくりを進めています。 その国の顔ともいえるワンチュク国王は日本で何を語ったのか。 国王の来日を取材した国際部、田中顕一記者が解説します。 「幸せ」の国づくり 南アジア、ヒマラヤのふもとに位置するブータン。 国の面積は九州とほぼ同じ。人口はわずか70万人。 多くの国民の生活には仏教が深く根付いています。 このブータンは、世界でも珍しい「幸せ」を前面に押し出したユニークな国づくりを進めていることで知られています。 ブータン国民の一人当たりの総所得は日本のおよそ22分の1の14万円余り。 決して豊かとは言えませんが、前の国王は今から35年前にGNH=国民総幸福という一風変わっ
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